敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

サンキュー、マコ

2006年03月10日 | 身辺雑記
 マコは石野真子ではなく、日本代表のディフェンス田中誠(ジュビロ磐田)でもない。演劇雑誌の「悲劇喜劇」の編集・岩嵜誠である。…まあ彼をマコなんて呼んだこたぁないのだけれど。というか我らの兄貴分であるから、常に「岩嵜さん」である・・・あ、念のためですけど「いわさき」と読みます。

 今は発展解消した「若手制作人会議」の顧問であり、そのメンバーを中心に組んだバンド「COOL-P」ではベースを担当…、はたまたフットサルのメンツが足らなければ駆けつける、非常にフットワークの軽い、かつ才能豊かな男である。長躯で甘いマスク、とても大学生の息子さんがいるとは思えない。

 その彼が、3月1日付で「悲劇喜劇」編集から営業販売促進課に異動になった。
 会社人事なのでいたしかたないが、日本の演劇界にとっての衝撃は甚大だ。
 で、前述の制作者たちで「おつかれさん会」を昨夜催した。
 いやあ、来るは来るは…最後には、イギリスのパブな風情で立って飲まなきゃならないほど人が集まった。劇作家、演出家、役者に演劇ライターなどなど年齢や経験も様々に、格別労いの言葉をかけるわけでもなかったが、大いに盛り上がった!! ちっちゃなステージのある店で、本人自らギターを抱えて歌い、さらには彼の伴奏で数人が歌い、夜はあっと言う間に更けたのであった。
 
 な、なんと7時から始まって零時近くまで。河岸もかえずに・・・お店には大変お世話になったので、少々宣伝すると、新宿三丁目の、末広亭のそばの手打ち蕎麦が自慢の「石の花」というお店。秘伝のソースが絶品のお好み焼きみたいな「石の花焼き」も絶品である。・・・実は、『どん底』のアリョーシカ、『月光の夏-挽歌』の三池など長年東演に在籍していた桑野幸三郎(現在は退団)の店なのである。隣には知る人ぞ知る『どん底』って名店も。

 たまには短めに。
 3月9日、サンキューの心を込めた呑み会のお話しでした。  
 岩嵜さん本当におつかれさまでした。
 早く帰ってきてね!
             

【文中敬称略】
 石の花/新宿区新宿3-10-2 
 ℡03-3354-1026

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1 コメント

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ありがとう! (岩嵜誠)
2006-03-10 18:36:43
昨晩は本当にありがとう。帰ってから記念品のひとつアイリッシュ・フルートを泣きながら吹きました。いつか帰ってきたい、この世界へ! ちなみに嵜の字が違ってますよ。

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