自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

オオミズナギドリ乱舞

2015-05-25 01:53:38 | 三宅島探鳥記
この航路では毎回数百羽のオオミズナギドリが乱舞します。魚群を求めて飛んでいるんでしょうか?

これで三宅島探鳥記を終わります。長い間お付き合いありがとうございます。「森の自然誌」「野鳥」「探鳥記」に三宅島探鳥記2としてまとめましたので、こちらもご覧ください。

大きな翼。



嘴が下に湾曲してます。



いつも翼を上下して飛んでいます。



飛びながら、こんなこと。



大海原が生活の場。



2羽でデュエット。



3羽でトリオ。



腹側は真っ白。



実際は数百羽飛んでました。



一列になって。



横になって。



ただただ飛んでます。



群舞。



■ 三宅島プチ情報

灯台の先にカンムリウミスズメの繁殖地、三本岳が見えます。

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クロアシアホウドリ

2015-05-24 02:48:40 | 三宅島探鳥記
クロアシアホウドリは上尾筒、下尾筒が白の個体と、黒褐色の個体両方に会えました。 初見初撮り。

上尾筒の白が目立つ個体。



優雅に海面すれすれを飛んで。



顔が見えました。



滑空してます。



一方こちらは黒褐色の個体。



翼が細いです。



目の周辺と嘴の元が白いです。



下尾筒は黒褐色。



気持ちよさげ。



これからアリューシャン列島の方に北上するのでしょう。



■ 三宅島プチ情報

カンムリウミスズメを探しているとき100頭以上のコビレゴンドウの群れが漁船のすぐ脇を通りました。イルカにしては大きすぎるなと思ったのですが、やはりクジラでした。



空気孔が見えます。

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アホウドリ

2015-05-23 05:22:20 | 三宅島探鳥記
成鳥直前の頭が金色のアホウドリが飛んでくれました。雄大な飛翔にほれぼれでした。8歳くらいでしょうか?

ホトトギスの初鳴き観測。

頭が金色。


でも翼の前面に黒い羽が残ってます。


優雅に飛んで。


北上中。


嘴はピンク色。


尾羽の先に僅かに見える足。


風をとらえるよう時々翼の形を変えます。


大きいですね。


後ろ姿、翼長いです。



■ 三宅島プチ情報

カンムリウミスズメを探しているとき初めに見たのはマンボウの背びれでした。


立ちました。

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続続続続続カンムリウミスズメ

2015-05-22 05:13:18 | 三宅島探鳥記
首を伸ばしているのは、こちらの様子を少しでも見ようとする意志の表れのように思えました。

首を伸ばして。



波に向かって。



頭を波の方向にむけて。



首と尾羽をあげる姿勢をよくします。



冠羽、かっこいい!



よく警戒する右は雄でしょうか?



あっ、飛んだ! 足の水かきがみえました。



背中は灰色です。



翼は黒。



翼を一生懸命羽ばたかせて。



■ 三宅島プチ情報

船は2艘で、もう一艘の船です。

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続続続続カンムリウミスズメ

2015-05-21 02:55:12 | 三宅島探鳥記
やっと冠羽を立てたカンムリウミスズメに会えました。これぞカンムリウミスズメ! ペアでいるとすぐには逃げません。

海鳥ですから撥水性抜群。



いつもしっかりこちらを見ています。



背中の羽が風にあおられて。



波乗りさんの冠羽が立ってます。



ペアが近くに居ました。



冠羽が立ってます。



2羽超接近。



次々に波がきて。



離れていきます。



■ 三宅島プチ情報

船から阿古地区を見ると、噴火の跡がくっきり見えます。

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