ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

還元して!

2024-05-02 19:33:29 | 時事(国内)
日本の経産省が発表した将来の見通しの中で、「2040年ごろには新興国に追いつかれて、海外より豊かでなくなる」と警告した…。

将来的に日本が落ちぶれていくのを、こうやって国がちゃんと警告するっているのは、これまであまりなかったんじゃないかと思う。経済成長が30年間止まっていたなどと言うけれど、いろんなことがコロナ禍以後、一気にやってきてしまった。でも不思議だ。コロナ前の2019年までは海外に出ても、今ほど外国の物価は高くなかったし、日本が極端に安いなんてこともそんなに聞かなかったような気もする。とすると、やっぱりコロナ終息間際に、諸外国は大胆に物価を上げたんじゃないのかなと。毎年欠かさず行っていたタイと中国では、2010年頃から緩やかに物価の上昇を感じていたが、タイで言えばコロナ禍の終息間際に劇的に物価を上げている。細かく言えば2022年5月くらい、まだ隔離が1日とかあった時はさほど値上っていなかった。けれどその翌年には体感的には1,5倍ほど値上がっていて、それ以後、今年も緩やかに上がっている。

アメリカにしても、他の国にしてもそうじゃないかと思う。2019年のコロナ禍以前は、ハワイやメインランドに行った人から「ラーメンが2,000円だったとか、サンドイッチが1,500円だった!」なんて言う話は、ほとんど出ていなかったような気がする。ヨーロッパやオーストラリアにしても、今のような日本との価格差はなかったはずだ。もしかしたらわずかにはあったのかもしれないが、多くの国がコロナ禍の間に、それもコロナ明けの開国間際に値上げたのではないかと、勝手な推測だがそう思っている。そこへきて円安が諸外国との物価の格差に拍車をかけて今に至っているという感覚だ。そうじゃなきゃ、なんとなくつじつまが合わない。円安だけでは、こんな価格差にはならない。現地物価はどのように上がったんだろう?しかもコロナがあって経済が縮小していたにもかかわらず、どうしてそれが出来たのか不思議でならない。しかも他国が出来たのなら、なぜ日本は出来なかったんだろう?

いや、もしかしたら、これがすべて的外れなものかもしれないけれど…。

5月に入った。
明日からGW、後半。

早く終わってほしいな…。

円安介入した…?
日本、2兆円程度儲かった…?

ガソリンとかオリーブオイルとかチョコレートとかに還元してくれ!

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