広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

竿燈終わる

2012-08-06 22:42:28 | 秋田の季節・風景
4日間に渡る竿燈まつりが終わった。※前回の記事
2日目に続いて3日目の昨日・5日も、快晴で最高気温32.1度の“熱い”1日。

うって変わって今日6日は、最高気温29.1度、曇り時々雨。昨日の今日だと涼しく感じた。
問題は雨で、昼過ぎと竿燈開始直前にまとまって降った。特に18時から19時の1時間には5ミリの降水があり、夕立のようだった。(昼頃には竜巻注意情報が出たようだ)

過去の経験上、この程度の雨なら竿燈は開催されると踏んでいた。最終日だし。(ここ数年は中止になった記憶がない)
2日目・3日目は暑さと土日で人が多いであろうことにかまけて出かけなかったが、涼しいし最終日だから、やっぱり見に行った。


竿燈が始まる頃には、雨がぴたりと止んだ。風も穏やかで竿燈日和。
【7日追記】竿燈入場直前に行われる“前座”「秋田おばこ踊りフェスティバル」は中止になったとのこと。
濡れた路面にちょうちんの灯りが映る(川口)

今年最後の竿燈が立ち上がる

さっきまで雨が降っていたので、ちょうちんにビニールをかけて上げていた団体もごく一部見られた。
ちょっと分かりづらいけど、1つ1つが袋に入っている
袋入り竿燈は初めて見たけれど、1個数千円の高いちょうちんだからね。

最終日だけに力の入った技が披露される。
雨上がりの夜空に竿燈が高くそびえる(下鍛冶町)


お客さんは、観覧席では賑わっていたが、やはりこの天気のせいか沿道のギャラリーは少なめか。
初日よりも少ない印象で、演技する竿燈会の皆さんに申し訳ないくらいガラガラの場所もあった。

何年も行っていなかったので比較できないが、混雑するイメージがあった、会場東端(秋田駅寄り)の二丁目橋も、
こんな状況
もちろんたくさん人がいて最前列へは出られないものの、人垣は薄く、橋の上はガラガラだった。


今年の竿燈も終わってしまった。明日は立秋。
生鮮市場へ行ったら、もう今年収穫された秋田や青森産のリンゴ(お盆用におなじみの青リンゴ「祝(いわい)」と、初めて見た「花祝(薄い赤で、祝の子孫らしい)」)が売られていた。

後日、残りの写真をいくつかアップします。

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