8月24日にJR各社から10月から11月に運転される臨時列車が発表された。
JR東日本本社は同日、秋田支社は翌25日(文書の日付は24日)に「秋の増発列車のお知らせ」として公式サイトに情報が掲載されたが、知る限りでは、秋田の新聞やテレビ等では毎日新聞以外はまだ報道していない。
それを基に、秋田県並びに秋田支社管内関係の臨時列車を見てみる。※ご利用の際は、時刻表や駅などでご確認ください。
まず、定期列車も同然の“準レギュラー”の快速「リゾートしらかみ」、大館発着の特急「つがる」は今季も運転。
盛岡支社管轄なので、秋田支社の資料には出ていないが、花輪線で珍しく臨時列車が運転される。
快速「花輪線全線開通80周年号」で、10月8~10日に、盛岡-鹿角花輪間で1往復運転。盛岡支社のジョイフルトレイン「Kenji」(以前秋田駅に来た時)が使われる。「全車指定席」とは書かれていない。
全線開通80周年を記念した列車なのだから、鹿角花輪-大館間も含めて全線で運転すればよさそうなのに。
10月には快速「森吉山麓紅葉号」が角館-弘前間で運転される。
角館-鷹巣間の第3セクター秋田内陸縦貫鉄道と鷹ノ巣-弘前間の奥羽本線の直通列車で、朝に弘前を発ち、夕方帰ってくるダイヤ。内陸線の車両2両編成を使い、全車自由席。
※たかのす駅は、JRが「鷹ノ巣」、内陸線が「鷹巣」。
花見シーズン恒例の列車の秋版ということになる(前もあったかな?)。
仙台支社が所有する「びゅうコースター風っこ」という列車がある。
普通列車用の気動車(ディーゼルカー)を改造した“トロッコ風”ジョイフルトレインで、風を感じながら旅ができる。JR東日本各支社に貸し出されて臨時列車として走っている。
それが、快速「鳥海風っこ号」として、10月8・9日に秋田-象潟間で1往復運転される。全車指定席。
羽越本線で風っこが運転されるのは、おそらく初めてだと思うし、運転距離も比較的長めではないだろうか。
68.3キロを1時間半前後で走るから、平均速度(表定速度)45km/hくらいでのんびりと走る列車になりそうだ。
風を浴びて、雄物川・子吉川や日本海、鳥海山を眺めるのは楽しそう。
夏の臨時列車では、男鹿ー酒田間の「リゾート鳥海」として走っている、「リゾートしらかみ」の先代「青池編成」を活用した秋田支社の「クルージングトレイン」は今回も活躍。
まず、10月1・2日に快速「男鹿なまはげ号」が運転される。横手-男鹿間で1往復の全席指定席。
「リゾート鳥海」は秋田を越えて男鹿線と羽越本線の直通運転だったが、今度は奥羽本線上り方面(通称・奥羽南線)へ乗り入れることになる。
もしかしたら、団体列車として同様の列車はあったかもしれないが、誰でも乗れる列車としてはこれも初だと思う。
秋田新幹線「こまち」の愛称を公募した際、上位にあったものの採用は見送られたという、「なまはげ」が列車名になるのも、初めてだろう。
9月26日に、横手駅の新しい駅舎がオープンするので、それにあわせての運転のようだ。この列車を利用した、横手発着の男鹿温泉などの日帰りツアーも発売されている。
青森でも、10月29・30日に快速「クルージングあっぷる」として運転される。
弘前-五所川原間(奥羽・五能線経由)で1往復運転で全車指定席。
ここ数年は、この区間でリンゴの開花時期と収穫時期に、リンゴ畑を眺めながら走る臨時列車が運転されている。風っこなどいろいろな車両が使われているが、クルージングトレインが使われるのは初めてのはず。
しかし、この車両にしてみれば、長年「リゾートしらかみ」として通い慣れた線路を、一部とはいえ再び走ることになる。
27.8キロを1時間前後もかけて走るが、過去の例に従えば、途中駅(林崎駅など)でリンゴ園を見学する時間などが設けられるはず。
個人的には、この距離で全席指定席っていうのは、ちょっと・・・という気がする。
そして、本社のリリースには掲載されず、秋田支社のリリースだけに出ている謎の臨時列車(クルージングトレイン使用)。
秋田支社のリリースより
10月22・23日に運転されるもので、快速「ぐるっと鳥海号」だそうだ。これは指定席・自由席1両ずつ。
片道だけの運転なのだが、なんと秋田発秋田着という、ダイヤ。最初見たとき、誤植かと思ってしまった。
秋田発7時44分、秋田着17時49分と、10時間も運転し続ける。
リリースにはそれ以上の情報は何もないが、「ぐるっと鳥海」という列車名や所要時間を考慮すると、秋田(羽越本線)酒田・余目(陸羽西線)新庄(奥羽本線)秋田という、鳥海山を周回するルートをイメージした。それだと走行距離は310.1キロ!
(新庄って鳥海山から少し遠いようなイメージだったが、40キロ強しか離れていないんだ。)
JR東日本仙台支社の臨時列車のリリースを見ると、新たな情報が分かった。
仙台支社のリリースより
同じ運転日だけど、なぜか「ぐるり鳥海号」という列車名で、秋田発8時00分、秋田着18時00分着とのこと。
名前が違い、運転時刻が大雑把だが、同じ列車を指しているに違いない。(列車種別(快速かどうか)、使用車両は掲載なし)
そして、運転線区が「奥羽本線/陸羽西線/羽越本線」となっているから、310キロコースだ。奥羽本線から先に回る、反時計【30日訂正】時計回りコースのようだ。
なお、時刻表を見ると、奥羽本線下りには、秋田着17時49分着の定期普通列車があるので、時計【30日訂正】反時計回りコースだとそれと重なってしまうし、反時計【30日訂正】時計回りで確定だろう。
【30日訂正】時計回りと反時計回りを逆に記述してしまっていました。上記の通り、訂正します。
これだと、鳥海山を順光で眺められるはずだし、日本海の夕日も楽しめそう。
おそらく、クルージングトレインが新庄まで乗り入れるのも、陸羽西線を走るのも初めて。
※秋の臨時列車についての続報はこちら
臨時列車といえば、秋田駅中央改札口の上にある「発車標」。
イレギュラーで長い名称のものが多い、臨時列車では、ユニークな(?)表示がされることが多く、密かな楽しみ。夏の臨時列車のいくつかを紹介します。
湯沢市で8月5~7日に行われた「七夕絵どうろうまつり」に合わせて、「クルージングトレイン」による臨時列車が運転された。列車名は、快速「七夕絵どうろうまつり1号/2号」。
1往復しかなく運転区間も同じだから、普通は「○号」と番号は付かない(上記秋の臨時列車のように)のに、なぜか1号/2号と号数が付くのが珍しい。
列車名は、まつり自体の正式名称と同じ「七夕絵どうろうまつり」。発車標では、
「快速七夕 2号」
ずいぶん簡略化したなと思っていると、
「絵燈篭祭 2号」行き先は「Yuzawa」
うーん。
表示できる文字数が限られていて、正式名では収まらないのは分かるけど、「快速七夕2号」と「絵燈篭祭2号」と2つの名前を持つ列車みたいに見えてしまう。
「絵灯篭」や「絵燈籠」でなく、「絵燈篭」を選んだ理由はなんだろう?
秋田からの青森のねぶたや弘前のねぷた観光向けに、特急列車が運転されている。
ここ長らくは、青森から秋田への上りのみが運転されていた。(秋田駅に夜中に到着する)
以前は「ねぶた」号という列車名だったが、東北新幹線八戸開業後は弘前止まり定期列車「つがる」を秋田まで延長する形で運転されていた(つまり八戸発秋田行き)。
新幹線が新青森まで開業した今年は、再び独立した列車名になり、秋田発青森行きの下りも運転された。使用車両は旧かもしか用だった3両編成。
列車名は「ねぶたまつり1号/4号」。以前の「ねぶた」ではなく、「ねぶたまつり」になった。8月5日~7日運転。
また、「2号」は、青森発弘前行きの普通列車(2~7日運転)、「3号」は存在せず、同じ列車名なのに、種別と運転日が異なるのが、おもしろい。
表示は、
「特急ねぶた」
「2号」が無視されているし、これじゃあ昔の列車名と同じだ、と思っていると、
「まつり」
これも2つ名前を持つ列車。今季は、長い列車名を2画面に分けることにしたらしい。
「まつり」を見ると、サブちゃんが歌っているのを連想(1984年「まつり」)してしまった。
上の写真で2行目にも注目。
「特急ねぶた」では、15時07分発普通列車大館行きが表示されているが、「まつり」では空白。どういうことかというと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/34/04325e916a22dc3ecc94bcd967986273.jpg)
なんと右から左へ流れる、スクロール表示!
停車駅案内やダイヤ変更・運休などの長文はこのようにスクロール表示しているが、列車の情報もスクロール表示できるんだ。
でも、スクロール表示する目的は何? する必要はあるの?
最後は、8月19・20日に鹿角市で行われた「花輪ばやし」。
これも例年、花輪線に乗り入れる臨時列車が秋田-鹿角花輪間で運転されている(秋田着はやはり深夜)。今年はクルージングトレイン(←大活躍)使用で、19・20日に1往復ずつの「快速花輪ばやし1号/2号」。これも1往復なのに号数がある。
この表示は、
「臨時花輪」。号数表示なし
本来なら、臨時だろうが定期だろうが「快速」とオレンジ色で表示するはずなのにそれがなく、代わりに「臨時」ですか。特急券が必要かどうかの判断や、各駅停車でないかどうかの判断につながる種別は必要だと思うが、なぜ「臨時」?
2行目は、スクロールでなく、本当に空白。これだと、奥羽本線の列車に乗りたい人はその列車時刻が分からない。
「花輪」ということは、残りは
やはり「ばやし」!
「ばやし」って・・・
昔、レトルトカレーのCMで「ハヤシもあるでよー」というのが流行語になったらしい(1969年「オリエンタルスナックカレー」)が、「ばやし」もありますか。
それから「Kazuno hanawa」がとても細かい文字。
秋田駅では、毎回、発車標の表示内容に頭を悩ませていて、かつ毎回違った内容になるようだ。
見ていて楽しいが、乗客への正確で確実な情報提供という意味では、心もとない。
思い切って発車標を新型に更新するか、長い列車名は表示をあきらめて「臨時快速」「臨時特急」にしてしまうかした方が、案内の意味では確実だろう。
JR東日本本社は同日、秋田支社は翌25日(文書の日付は24日)に「秋の増発列車のお知らせ」として公式サイトに情報が掲載されたが、知る限りでは、秋田の新聞やテレビ等では毎日新聞以外はまだ報道していない。
それを基に、秋田県並びに秋田支社管内関係の臨時列車を見てみる。※ご利用の際は、時刻表や駅などでご確認ください。
まず、定期列車も同然の“準レギュラー”の快速「リゾートしらかみ」、大館発着の特急「つがる」は今季も運転。
盛岡支社管轄なので、秋田支社の資料には出ていないが、花輪線で珍しく臨時列車が運転される。
快速「花輪線全線開通80周年号」で、10月8~10日に、盛岡-鹿角花輪間で1往復運転。盛岡支社のジョイフルトレイン「Kenji」(以前秋田駅に来た時)が使われる。「全車指定席」とは書かれていない。
全線開通80周年を記念した列車なのだから、鹿角花輪-大館間も含めて全線で運転すればよさそうなのに。
10月には快速「森吉山麓紅葉号」が角館-弘前間で運転される。
角館-鷹巣間の第3セクター秋田内陸縦貫鉄道と鷹ノ巣-弘前間の奥羽本線の直通列車で、朝に弘前を発ち、夕方帰ってくるダイヤ。内陸線の車両2両編成を使い、全車自由席。
※たかのす駅は、JRが「鷹ノ巣」、内陸線が「鷹巣」。
花見シーズン恒例の列車の秋版ということになる(前もあったかな?)。
仙台支社が所有する「びゅうコースター風っこ」という列車がある。
普通列車用の気動車(ディーゼルカー)を改造した“トロッコ風”ジョイフルトレインで、風を感じながら旅ができる。JR東日本各支社に貸し出されて臨時列車として走っている。
それが、快速「鳥海風っこ号」として、10月8・9日に秋田-象潟間で1往復運転される。全車指定席。
羽越本線で風っこが運転されるのは、おそらく初めてだと思うし、運転距離も比較的長めではないだろうか。
68.3キロを1時間半前後で走るから、平均速度(表定速度)45km/hくらいでのんびりと走る列車になりそうだ。
風を浴びて、雄物川・子吉川や日本海、鳥海山を眺めるのは楽しそう。
夏の臨時列車では、男鹿ー酒田間の「リゾート鳥海」として走っている、「リゾートしらかみ」の先代「青池編成」を活用した秋田支社の「クルージングトレイン」は今回も活躍。
まず、10月1・2日に快速「男鹿なまはげ号」が運転される。横手-男鹿間で1往復の全席指定席。
「リゾート鳥海」は秋田を越えて男鹿線と羽越本線の直通運転だったが、今度は奥羽本線上り方面(通称・奥羽南線)へ乗り入れることになる。
もしかしたら、団体列車として同様の列車はあったかもしれないが、誰でも乗れる列車としてはこれも初だと思う。
秋田新幹線「こまち」の愛称を公募した際、上位にあったものの採用は見送られたという、「なまはげ」が列車名になるのも、初めてだろう。
9月26日に、横手駅の新しい駅舎がオープンするので、それにあわせての運転のようだ。この列車を利用した、横手発着の男鹿温泉などの日帰りツアーも発売されている。
青森でも、10月29・30日に快速「クルージングあっぷる」として運転される。
弘前-五所川原間(奥羽・五能線経由)で1往復運転で全車指定席。
ここ数年は、この区間でリンゴの開花時期と収穫時期に、リンゴ畑を眺めながら走る臨時列車が運転されている。風っこなどいろいろな車両が使われているが、クルージングトレインが使われるのは初めてのはず。
しかし、この車両にしてみれば、長年「リゾートしらかみ」として通い慣れた線路を、一部とはいえ再び走ることになる。
27.8キロを1時間前後もかけて走るが、過去の例に従えば、途中駅(林崎駅など)でリンゴ園を見学する時間などが設けられるはず。
個人的には、この距離で全席指定席っていうのは、ちょっと・・・という気がする。
そして、本社のリリースには掲載されず、秋田支社のリリースだけに出ている謎の臨時列車(クルージングトレイン使用)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/10/e2bf810f09f7038f7b9f8ddaac70c046.jpg)
10月22・23日に運転されるもので、快速「ぐるっと鳥海号」だそうだ。これは指定席・自由席1両ずつ。
片道だけの運転なのだが、なんと秋田発秋田着という、ダイヤ。最初見たとき、誤植かと思ってしまった。
秋田発7時44分、秋田着17時49分と、10時間も運転し続ける。
リリースにはそれ以上の情報は何もないが、「ぐるっと鳥海」という列車名や所要時間を考慮すると、秋田(羽越本線)酒田・余目(陸羽西線)新庄(奥羽本線)秋田という、鳥海山を周回するルートをイメージした。それだと走行距離は310.1キロ!
(新庄って鳥海山から少し遠いようなイメージだったが、40キロ強しか離れていないんだ。)
JR東日本仙台支社の臨時列車のリリースを見ると、新たな情報が分かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/66/ceb3e4246f98d1059616c89fbd915c89.jpg)
同じ運転日だけど、なぜか「ぐるり鳥海号」という列車名で、秋田発8時00分、秋田着18時00分着とのこと。
名前が違い、運転時刻が大雑把だが、同じ列車を指しているに違いない。(列車種別(快速かどうか)、使用車両は掲載なし)
そして、運転線区が「奥羽本線/陸羽西線/羽越本線」となっているから、310キロコースだ。奥羽本線から先に回る、
なお、時刻表を見ると、奥羽本線下りには、秋田着17時49分着の定期普通列車があるので、
【30日訂正】時計回りと反時計回りを逆に記述してしまっていました。上記の通り、訂正します。
これだと、鳥海山を順光で眺められるはずだし、日本海の夕日も楽しめそう。
おそらく、クルージングトレインが新庄まで乗り入れるのも、陸羽西線を走るのも初めて。
※秋の臨時列車についての続報はこちら
臨時列車といえば、秋田駅中央改札口の上にある「発車標」。
イレギュラーで長い名称のものが多い、臨時列車では、ユニークな(?)表示がされることが多く、密かな楽しみ。夏の臨時列車のいくつかを紹介します。
湯沢市で8月5~7日に行われた「七夕絵どうろうまつり」に合わせて、「クルージングトレイン」による臨時列車が運転された。列車名は、快速「七夕絵どうろうまつり1号/2号」。
1往復しかなく運転区間も同じだから、普通は「○号」と番号は付かない(上記秋の臨時列車のように)のに、なぜか1号/2号と号数が付くのが珍しい。
列車名は、まつり自体の正式名称と同じ「七夕絵どうろうまつり」。発車標では、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f1/59b73bc926a169670356e6bdf1459b7b.jpg)
ずいぶん簡略化したなと思っていると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/46/e0ac47968c9758d9c0bba2693aad8e5e.jpg)
うーん。
表示できる文字数が限られていて、正式名では収まらないのは分かるけど、「快速七夕2号」と「絵燈篭祭2号」と2つの名前を持つ列車みたいに見えてしまう。
「絵灯篭」や「絵燈籠」でなく、「絵燈篭」を選んだ理由はなんだろう?
秋田からの青森のねぶたや弘前のねぷた観光向けに、特急列車が運転されている。
ここ長らくは、青森から秋田への上りのみが運転されていた。(秋田駅に夜中に到着する)
以前は「ねぶた」号という列車名だったが、東北新幹線八戸開業後は弘前止まり定期列車「つがる」を秋田まで延長する形で運転されていた(つまり八戸発秋田行き)。
新幹線が新青森まで開業した今年は、再び独立した列車名になり、秋田発青森行きの下りも運転された。使用車両は旧かもしか用だった3両編成。
列車名は「ねぶたまつり1号/4号」。以前の「ねぶた」ではなく、「ねぶたまつり」になった。8月5日~7日運転。
また、「2号」は、青森発弘前行きの普通列車(2~7日運転)、「3号」は存在せず、同じ列車名なのに、種別と運転日が異なるのが、おもしろい。
表示は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2b/343c39d0940e01f17a28b60d589d95b9.jpg)
「2号」が無視されているし、これじゃあ昔の列車名と同じだ、と思っていると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/66/a6fb95c5052f5a83fea734aeb8437fa3.jpg)
これも2つ名前を持つ列車。今季は、長い列車名を2画面に分けることにしたらしい。
「まつり」を見ると、サブちゃんが歌っているのを連想(1984年「まつり」)してしまった。
上の写真で2行目にも注目。
「特急ねぶた」では、15時07分発普通列車大館行きが表示されているが、「まつり」では空白。どういうことかというと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5c/b65e045155cfa360b2948c01158ff122.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/37/dc1833b6c0462b1c8d2b3b7dc0c3306d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/34/04325e916a22dc3ecc94bcd967986273.jpg)
なんと右から左へ流れる、スクロール表示!
停車駅案内やダイヤ変更・運休などの長文はこのようにスクロール表示しているが、列車の情報もスクロール表示できるんだ。
でも、スクロール表示する目的は何? する必要はあるの?
最後は、8月19・20日に鹿角市で行われた「花輪ばやし」。
これも例年、花輪線に乗り入れる臨時列車が秋田-鹿角花輪間で運転されている(秋田着はやはり深夜)。今年はクルージングトレイン(←大活躍)使用で、19・20日に1往復ずつの「快速花輪ばやし1号/2号」。これも1往復なのに号数がある。
この表示は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3e/00e4077934359a5e647f60b344c3c88f.jpg)
本来なら、臨時だろうが定期だろうが「快速」とオレンジ色で表示するはずなのにそれがなく、代わりに「臨時」ですか。特急券が必要かどうかの判断や、各駅停車でないかどうかの判断につながる種別は必要だと思うが、なぜ「臨時」?
2行目は、スクロールでなく、本当に空白。これだと、奥羽本線の列車に乗りたい人はその列車時刻が分からない。
「花輪」ということは、残りは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e5/807de01b20a35456545b6ce29989483b.jpg)
「ばやし」って・・・
昔、レトルトカレーのCMで「ハヤシもあるでよー」というのが流行語になったらしい(1969年「オリエンタルスナックカレー」)が、「ばやし」もありますか。
それから「Kazuno hanawa」がとても細かい文字。
秋田駅では、毎回、発車標の表示内容に頭を悩ませていて、かつ毎回違った内容になるようだ。
見ていて楽しいが、乗客への正確で確実な情報提供という意味では、心もとない。
思い切って発車標を新型に更新するか、長い列車名は表示をあきらめて「臨時快速」「臨時特急」にしてしまうかした方が、案内の意味では確実だろう。
「ぐるり鳥海号」の運行経路ですが、秋田発奥羽本線→陸羽西線→羽越本線の経路であれば「時計回り」が正しいのではないでしょうか??秋田→新庄→酒田→秋田ですよね??
特殊な運行形態の列車なのですから、もう少し詳しい案内がほしいところですね。
まったくご指摘の通りでした。何を思ったか、逆にしてしまっていました。お恥ずかしい限りです。早速修正しました。
ご指摘ありがとうございました
今後とも、よろしくお願いします(←他力本願ですが)。
所要時間からすれば、途中で何かイベントでもあるのかもしれませんが、もっと情報が知りたいものです。
途中で駅弁を売る駅は新庄だけだと思いますが、乗りとおす人の飲食はどうなるのかも気になります。
合計5回臨時快速さくら号、春の臨時快速列車の、角舘、大館、にさくら号で、
乗車して、体験して来ました。
中は、本当にさくら号の、座席がゆったり
して、とても乗り心地良く
私は、、大好きな内陸線の急行もりよし号
車両でした。
北秋田市五味堀出身
春日栄悦。
家族旅行で、内陸線の臨時快速森吉山麓紅葉号、弘前、角舘の旅行
いたすことになりました
内陸線の、89型は、私も母親も、
特に大好きな、列車です。
今は臨時列車にしか使われていないそうで、もったいないです。
車内がゆったりしているそうで、僕も前から乗ってみたいと思っているのですが、なかなか機会がありません。
秋に良い旅ができるといいですね。
運行同時に出発致します。
今年も、臨時快速紅葉号、臨時快速錦号
同時にデビューですね
僕は、まだ、臨時快速、錦秋号に乗車した
ことないですので今年は、その臨時快速錦号にも乗車体験いたす予定です。
その中で、おすすめの臨時快速の列車は、
臨時快速列車森吉山麓紅葉号
ならびに臨時快速錦秋号、です
中には、トコトコ紅葉号も
全ておすすめですよ
イベント列車で、走ります
全て私は、プレートついてます
列車に乗って、内陸線のみどころ
紹介致しますのでよろしくお願い致します。春日栄悦
今度は途中下車とか温泉とか楽しみながら乗ってみたいですね。
昨年まではデスティネーションキャンペーンで、JRと共通のフリーパスが出ていて便利でしたが、今年はどうなるでしょうか。
そこで、内陸線では、3日~4日まで
内陸線名物列車、臨時快速角舘、青森まで
直通の、臨時列車ねぶた号
走ります、夏の青森のねぶた祭り楽しんで皆さんで見てきては、いかがでしょうか
内陸線を宜しくお願い致します。
春日栄悦でした。
かつての急行車両使用だそうで、快適なねぶた見物ができそうですね。
大曲の花火の時は、帰りの田沢湖線の臨時列車に接続する鷹巣行きを2本増発するとのこと。
これも知らなかったし、内陸線ががんばっているのが分かります。