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秋田にセブンイレブン?

2011-10-14 23:54:17 | 秋田のいろいろ
秋田県にないものとしてよく挙げられるのが、TBS系列のテレビ局とコンビニのセブンイレブン。
昨日(10月14日【訂正】13日)の朝日新聞秋田版に「セブン-イレブン県内にも」という記事が出た。
【15日追記】「秋田建設工業新聞」のサイトにも、14日付けでほぼ同内容の記事がアップされた。

内容は、セブンイレブンが秋田県内への進出を検討しており、オーナー募集説明会が今月下旬に初めて開かれるというもの。
出店の時期や場所は未定という。」だそうで、まだ具体的ではなさそう。

しかも、
「岩手や山形で出店が進んだことや、オーナーとして開業したいという声があることから、検討することになった。説明会は湯沢、大仙、横手の3市で開かれる。 」
とのことで、開店を想定しているのは、岩手・山形県に近い秋田県の内陸南部、国道13号線・秋田自動車道沿線と考えられる。
したがって、秋田市内や北部に開店することは当分ないのかもしれない。(北隣の青森県も未出店)

なぜか紙面ではカットされているが、asahi.com掲載分では「秋田を含め、青森、鳥取、香川、徳島、愛媛、高知、沖縄の8県には現在、店舗がない。」という一文がある。
セブンイレブンは、効率を考慮して集中的に店舗展開しており(他のチェーンでも多少はその傾向だが)、例えば既に店舗がある島根県では実際に店があるのは浜田市など県西部だけで、松江市にはない。岩手、三重、和歌山各県なども同様に県内の特定の地域に偏っているようだ。


個人的に、これ以上コンビニはなくてもいい(総店舗数において)ような気もしなくはないが、セブンイレブンができれば、店舗ブランドの選択の幅が広がるし、セブンイレブンには「セブンプレミアム」商品が置いてあり、セブン銀行ATMが設置されている点は他チェーンにないメリット。
既に秋田駅前の旧イトーヨーカドー秋田店~ザ・ガーデン自由が丘西武でセブンプレミアムに慣れ(低価格で高品質だと思う)、セブン銀行ATMを使っている者としては、より身近でそれらが購入・利用できれば、それはそれでうれしい。




ついでに、秋田のコンビニの歴史を振り返ってみたい。
※秋田と青森のコンビニの進出状況はほぼ同じであり、僕が弘前に住んでいた時期に各チェーンの進出が盛んだったこともあるため、青森の状況についても取り上げます。
※記憶とWikipediaに基づくため、間違いがあるかもしれません。

・1985年頃 初めてのコンビニ
今年1月の記事でも取り上げた通り、秋田市内に初めてできたであろうコンビニチェーンが「ヤマザキデイリーストア(現・デイリーヤマザキ)」。地元のたけや製パンがフランチャイズ契約して展開している。
後の大手チェーンの進出により相対的に数が減り、さらに閉店・新規出店により当時のままの店舗は存在しないと思われるが、今でも一定数の店舗がある。

なお、当時は「コンビニ」という略称はもちろん、「コンビニエンスストア」という言葉すら、秋田では使われていなかったと思う。
ネットで調べたところ、略称の「コンビニ」が新聞記事などで一般的に使われるようになったのは、1990年代(すなわち平成初期)以降のようだ。(国立国会図書館レファレンス協同データベースhttp://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000076341)
【2013年6月23日追記】「コンビニをうろうろしながら」という歌詞がある、ウルフルズの「バンザイ ~好きでよかった~」は1996年2月の曲。当時は広まっていたのだろう。
【2015年1月3日追記】NHK教育テレビの小学校低学年向け音楽科の学校放送番組「まちかどド・レ・ミ」で「伝説のコンビニ」という曲が放映されて、人気となりCD化されたのも1996年。1996年には「コンビニ」が津津浦浦の小学校低学年の児童にも認知されていたと考えられる。※「まちかどド・レ・ミ」は、1年生向け「ワンツー・どん」と2年生向け「うたって・ゴー」を統合して1996年4月放送開始。
【2016年3月28日追記】1995年10月20日に日本語吹き替え版が初回放送された「刑事コロンボ(新シリーズ)」の「犯罪警報」で、「コンビニの店員が…」というセリフがあった。
【2016年4月4日追記】1994年放送のフジテレビ「ライオンのごきげんよう」で、磯野貴理子が「コンビニ」と発言し、周りも受け入れていた。
【2015年10月11日追記】昭和最後の寅さんである1988年末公開の「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」の最後のほうで、長野県小諸にいる登場人物が「コンビニエンスストアってのに行って(、ひとり用お節料理を買った)」という発言をしていた。
当時の小諸に実際にコンビニがあったのかは不明だが、略さないコンビニエンスストアという言葉は、全国的には既に浸透しつつあったのだろう。
【2019年10月3日追記】1989年に放送されたという、資生堂「Wing(ウィング)」の柳葉敏郎が出ていたCMの最後で、柳葉氏が「お求めはスーパーかコンビニで」と言っていた。こんなに早くコンビニという略があったのか。

・1990年代前半 いくつか進出
既に大都市圏では大手チェーンが幅を利かせていた頃だと思うが、秋田ではまだ。やっと、準大手というべきチェーンが秋田にやって来た。
記憶では、まず「ホットスパー」が秋田市にいくつか出店。
Wikpediaには「岩手県の食品卸「ベルセンター」系列の運営会社・東北スパー株式会社が、1984年に設立し展開。」とあるが、秋田の店は当初は「北奥羽スパー」という企業が運営していたはず。事務所が、スーパー「いとく(本社・大館市)」の秋田市将軍野にある店と同じ場所だったので、いとく系列だったと思われる。
弘前市にもスパーがあった(実業高校のそば)が、いとくの出店エリアでもあるので、同じ会社の経営だったかもしれない。

東北スパーは2004年にコンビニ事業をローソンに譲渡したため、秋田からはスパーはなくなった。有楽町の店などローソンに転換した店舗も多い。※秋田有楽町店は、昨年移転して「秋田南通亀の町店」となった。

さらに、サークルKとサンクスが登場。現在、両者は経営統合して「サークルKサンクス」となっているが、当時は無関係の別会社。
Wikipediaによれば、秋田には、サークルKが1990年11月(秋田市の秋田陸運支局前店=現在は、床屋チェーンになっているか?)、サンクスが1995年4月に進出。
一方、青森ではサークルKは早くて1986年11月(青森市)だそうだ。これは、青森のスーパー「亀屋みなみチェーン」系列の運営会社があったためだという。秋田と岩手を管轄していた時期もあったが、亀屋みなみチェーンの経営破綻や経営不振により廃業した。サンクスは1994年6月に青森市に出店。

僕が大学生の頃は、後述の通りローソンなども進出し始めてはいたがまだ店舗数が少なかった。そんなこともあり、当時、コンビニといえば(青森でも秋田でも)「サークルK」か「サンクス」だったものだ。
サンクスが新規開店する時は、「♪サンクスはコンビニだ出掛けましょ」という「メリーさんのひつじ」の替え歌に乗せて、「サンクス○○店、×月×日オープン!」というテレビCMが流れていた。
この替え歌の歌詞から、既に「コンビニ」という言葉が秋田や青森でも定着しており、一方で「サンクス」がナニモノかはまだ知られていなかったということになると言えそうだ。
【15日追記】「すぐ、そこ、サンクス」「タッチ ユア ハート サークルK」というサウンドロゴがあったのも思い出した。懐かしい。


コンビニではないが、御所野のイオン(現イオンモール秋田)や秋田サティ(現イオン秋田中央店)ができたのは1990年代半ば。
郊外型大型ショッピングセンターやコンビニと、我々の生活が変わり始めたのがこの頃だったのかもしれない。

・1990年代後半 ついに
そして、ついに大手・ローソンが進出してきた。
1997年4月に青森県(青森市と弘前市)、5月に秋田県(秋田市と男鹿市【2017年5月29日補足・5店舗揃って5月29日オープンだったそうだ】)に相次いで開店。ちなみに、7月には高知県と沖縄県にも出店し、この時点でローソンが全都道府県への出店を達成した。
以後、2000年代にかけて次々に店舗を増やし、特に秋田市中心部ではこんな感じでローソンがとても多い印象がある(上記、スパー転換の影響もある)。ちなみに高知市中心部もローソンが多い気がした。

ちなみに、Wikipediaの秋田進出についての記載は「秋田東通二丁目店、秋田保戸野原の町店、秋田八幡大畑店(秋田市)男鹿舟川海岸通店、男鹿舟越店(秋田県男鹿市)を出店し、秋田県へ出店開始。」とある。
地名(店舗名)に関してはいい加減で、八幡大畑→八橋大畑、舟川→船川、舟越→船越が正当。【15日追記】その後、訂正していただきました。

保戸野原の町(数年前に新築リニューアル)、新国道沿い(八橋大畑店という名だとは知らなかった。場所を勘違いしていたかも)、男鹿の2店が最初の店だとは知っていたが、東通二丁目店という店も最初の出店だとは知らなかった。現在、その店名は存在しない。
【2012年2月11日追記】八橋大畑店と同じ建物に、「ローソン(東北ローソン支社)秋田支店」が入居しているようだ。
弘前では「弘前和徳店」と「弘前茂森町店」が最初だったと思う。当時、わざわざ茂森町まで行ってみたことがあった。僕が初めて入ったローソンは弘前茂森町店だったことになる。

ローソン進出以前に秋田にあったコンビニは赤系の看板のチェーンばかりだったが、青い看板のローソンは目新しかった。
サービス内容や企画商品、接客レベルも一定で、「これが大手コンビニというものか!」と関心【訂正】感心したものだった。
個人的には、今でもコンビニといえばローソンだ。
ちなみに、秋田市中心部では、大潟村の野菜などを売っている店舗(保戸野原の町やキャッスルホテル)がある。これは「ローソンL」という種別の店舗(レシートの店舗名に表示)だそうで、一見普通のローソンだけど、地域に根ざした商品構成を取り入れている店ということらしい。【15日レシートの画像を追加↓】
秋田初のローソンの1つだった保戸野原の町店のレシート。店舗名が「L 秋田保戸野~」となっている


そして、おそらく唯一、「秋田には未進出だけど青森にはある」コンビニチェーンが、イオン系列の「ミニストップ」。(27都府県に展開)
おそらく、青森に進出したのは1990年代後半。
たぶん1998年だと思うが、弘前大学(文京町地区)の向かいにその名も「弘大前店」が開店。「ソフトクリームがおいしい」と話題になったものだった。
【22日追記】いただいたコメントによれば、青森県へのミニストップの出店は、ローソンよりも若干早かったとのこと。弘前は遅い方だったようだ。

・2000年代 残すはセブンのみ
ローソンの天下、サークルKサンクスはやや減少傾向といった状況で21世紀を向かえたが、2005年末に大手・ファミリーマートが進出。
ファミリーマートは、この年島根、長野、新潟へ、翌2006年には、青森と北海道へ進出し、全都道府県進出を達成する。

ファミリーマートも秋田県内で着実に店舗数を増やしているが、ローソンと比べて郊外や幹線道路沿いに店が多い傾向。だから、秋田市中心部にいると、あまり行く機会がない。
※秋田駅西側で駅に近い店舗といえば、川反の秋田大町五丁目店、新国道の秋田中央郵便局前店などで、店舗網がまばら。
実はファミリーマートの社長は秋田(横手市大森)出身。魁のインタビューで、もっと店舗数を増やしたいようなことを言っていた。(現在の秋田県内の店舗数は50店弱)

今やあって当たり前のコンビニだが、地方でそれが身近になったのは、わずかここ15年ほどのことのようだ。パソコンやインターネットが普及した時期と重なるが、どちらもつい最近のような、だいぶ昔のような、不思議な心境。
秋田にセブンイレブンが進出するとすれば、どのように変わっていくのだろう。

【22日追記】その後、セブンイレブンの公式サイトに、オーナー募集説明会の日程と参加受付ページがあるのを見つけた。(http://www.sej.co.jp/owner/seminar/index.html)
3回どころか、12月にかけて何度も予定されていることが分かった。計10回程度行われることになる。
会場はほとんどが県南だが、1回だけ秋田市でも開催される。秋田市で説明会があっても、必ずしも秋田市内で開店というわけではないだろうが、この回数の多さからすると、秋田へのセブンイレブン進出はかなり現実的なように思える。

※その後、進出が正式に発表された

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15 コメント

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セブンイレブン (とびいり)
2011-10-15 00:04:59
青森県人にとっては憧れにも近いコンビニです。
県外に行った証拠に、わざわざセブンイレブンで買い物してレシートを大切に保管している友人を多々見掛けます。自分もその一人ですし。
ただ、ローソンやファミマが無かった時は、今のセブンイレブンへの思いと同じ憧れを抱いていたものの、今やすっかりありがたみが消えてしまいました。
もしセブンイレブンが秋田県内にやってきたら、どの辺りに1号店が出来るのでしょう。
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憧れ→慣れ (taic02)
2011-10-15 00:16:56
憧れ→慣れはたしかにそうですね。
僕も旅行先で、セブンイレブンと秋田にもあるコンビニが並んでいたら、セブンに行くことでしょう。

他県での展開状況も合わせて考えると、一号店は横手・湯沢辺りでしょうかね。
将来的には、山形県酒田にも展開しているので隣接の由利本荘地域、秋田道を北上して秋田市、東北道を北上して鹿角そして弘前と展開したりするのかもしれません。
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Unknown (名無しの秋田市民)
2011-10-15 00:59:06
ついにセブンイレブンが来るんですかね~。
結構楽しみです。
ただ自分としては店舗数的にもローソンを利用することが多いのでもしできたとしても行くかわからないんですけどね・・・。

そういえば長崎屋の横に新しくできたローソンに行ってみたんですけどあんまり広くなくて商品数も限られてそうでした。
やっぱり広い店舗ができて欲しいところです。
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いずれは秋田市内にも (taic02)
2011-10-15 17:39:43
秋田市内は遅くなるかもしれませんが、いずれ夢ではなくなるのでしょう。
どこに店ができるかにもよりますが、個人的には、セブンイレブンの弁当類は食べたことがないので、興味はあります。

東北電力向かい、ガソリンスタンド跡のローソンですよね。まだ見てませんが、「秋田旭北錦町店」だそうです。先週開店したようですが、いつの間にかできていたという感じです。
公式サイトによれば、ATMも多機能コピー機もなく、交通系電子マネー決済不可など、ずいぶん制限がありそうです。後追いで対応するのかもしれませんが。

ところで、セブンイレブンも街中の店は狭いなと感じる店が多い気がします。ビルの1階にすぽっとはまっているような。
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Wikipediaの件 (りお)
2011-10-15 18:47:18
該当の誤字を訂正しておきました。

私の家から近いのは、サンクス→ファミマ→サークルKで、ローソンは身近な感じがあまりありません…。主観的ではありますが、駅の東側はサンクスが多いような感じがします。
ただ、サンクスはポイントサービスが無いのでたくさん行くメリットがあまり感じられないです。ローソンは公共料金の支払などで店に行くだけでポイントをもらえますし、ファミマは汎用性の高いTポイントですからね。
私はみなさんとは逆で、都会に行ってもセブンイレブンには緊張して入れないタイプです。慣れたサンクスやローソンに行ってしまいます。
返信する
ありがとうございました (taic02)
2011-10-15 19:33:24
WikipediaはIDがないと編集できなくなったんでしたっけ?
気になりながらも面倒なのでそのままにしてましたが、修正ありがとうございます。

たしかに駅東側は、サンクス(とあとファミマ)が多い印象です。
なるほど。ポイントも観点に入れれば、店選びも変わりますね。僕は個々にポイント管理するのは嫌だけど、多少は得になればと思って、電子マネーやクレジットで決済しています。今はSuicaとWAONがあれば全チェーンで電子マネー決済できますし。
慣れない店に入る時緊張するというのも分かります。実は弘前のミニストップには2回しか入ったことがなし、そういえばサークルKサンクスにはここ2年くらい行ってないかも…
噂のセブンイレブンには、旅の恥はかき捨てとばかりに勇気を振り絞って(?)行ってます。
返信する
共倒れだけは (あんなか)
2011-10-17 05:04:45
いよいよ7-11が来ますか。
私も管理人様と同じでこれ以上コンビニを増やしてどうかなあと。
喰いつぶし合って共倒れになって結局損をするのは利用者ですね。
私がコンビニという物を利用したのが80年代の川崎時代でむしろ7-11の方が野暮ったくローソンの方が洗練されているというイメージでした。
スリーエフも近所にありましたが何故かそこは本屋さんを併設していて24時間の本屋さんでした。
お弁当が美味しいのは個人的名感想ですが群馬県など北関東で多く出店しているベイシア系列のセーブオンですね。
大手各社のコンビニ攻撃に勝ち残ってきただけにセーブオンだけの商品もあって
群馬にこだわった食材や高校生が考案した物、あるいはFM群馬やNACK5のFM局とタイアップした企画弁当が豊富というイメージがあります。
返信する
考えてみれば (taic02)
2011-10-17 21:17:36
「セブンイレブンがあれば」という人は少なくないですが、なぜセブンイレブンじゃないといけないんでしょうね。
他チェーンと比べて極めて明確な特徴・個性があるわけでもないでしょうし。(ATMとか独自製品をみんなが求めてるわけでもないでしょう)
改めて考えると分からなくなってきました。

セーブオンは行ったことありませんが、北海道の「セイコーマート」、広島の「ポプラ」も、地域に根ざした個性的なコンビニだと思います。
やはり、地域の実情や住民の好みに合った展開ができるのが強みなのでしょうね。

他と併設されたコンビニといえば、郵便局内のローソンとか、弘前には昔小僧寿しとミニストップが同居した店舗があったそうです。
返信する
青森のミニストップは… (つがる路快速)
2011-10-21 02:02:48
ついに秋田にもセブンイレブンが進出できるかもしれない時がやってきたんですか!
秋田には、2007年ごろから毎年、大曲の花火で大仙市に来ているのですが、できればどうなるのかな~と思います。

青森在住の僕にとって、もちろん今でもセブンイレブンは憧れです(笑)。

そういえば、青森のミニストップは、八戸市に本社を置く、「中野ビジネスグループ」がエリアフランチャイズ方式で店舗展開しているそうです。(青森・秋田におけるデイリーヤマザキと同じ。)
青森におけるミニストップの初出店はローソンよりも早いそうで、1995~6年ぐらいから出店しているそうです。
ミニストップと小僧寿しが併設された店舗ですが、弘前市内には、無くなってしまったものの、現在は、青森市内にあるそうです。
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チコマートもありましたね。 (さー)
2011-10-21 16:30:33
いつも拝読しています。

セブンイレブンが秋田に進出すると、閉店に
追い込まれるライバル店が少なくないでしょうね。
秋田市でのコンビニは、今でも数が多過ぎるかなって
印象を、私も感じていますから。

ところで20年以上前の話になりますが、秋田市には
チコマートってコンビニもありましたね。
店内の記憶はあまり無いのですが、看板に描かれた
キャラクターは良く覚えています。

それにしても、ローソンが秋田市に開店した
時は、すごかったですね。
保戸野の店も、新国道の店も、ローソン渋滞が
起こって、交通整理の警備員さんがいましたから。
この話を東京出身の友人に話したところ、
ローソンの開店ごときでそんな事が起こったのかと、
思い切りバカにされました。(苦笑)
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