広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

5月の桜

2014-05-03 23:50:13 | 秋田の季節・風景
5月になって、秋田市のソメイヨシノは完全に散り果てた。
 
千秋公園本丸は、一面ピンク色。
そこに椿の花が落ちる

秋田大学鉱業博物館。落ちた花びらに車の“わだち”ができている


ソメイヨシノに続いてケヤキなどの芽吹きが本格的になり、山桜系統が咲いている。
昨年気付いた、真っ白い桜(カスミザクラ?)も咲いている。千秋公園のほか、手形山の秋大と秋高の中間の上付近でも大きくてきれいな木を見つけた。

 
千秋公園の脳研向かいの入口にも白い桜が1本あった。【8日追記】ここが「黒門跡」。江戸時代はここから入るのが正式な登城ルートだった。
カスミザクラよりは若干ピンクがかっていて、花びらが細いけれど、これもきれい。


秋田駅から真西に4キロ、勝平山(かつひらやま)のふもとの秋田運河(旧雄物川)に架かる、国道7号線の臨海大橋。
上流・南側 ※臨海大橋上流側には歩道がないため、下流側歩道から撮影
勝平山の南の端のほうに、たくさんの桜が咲いている。
花色が微妙に違い、山肌をグラデーションで彩っている。
左は勝平小学校

上流側の勝平新橋から
残念ながら、両端の臨海大橋(上流側には歩道がないので下流側歩道)と勝平新橋(防風柵が視界を遮る箇所多い)以外には、この桜を楽しめる場所はほとんどないようだ。工場や事業所の敷地内に入るか運河に船を浮かべる以外には。

勝平山といえば各種サギの集団営巣地
今年もにぎやか。グレーのがアオサギ、白いのがダイサギ(亜種チュウダイサギ?)


秋田駅自由通路では、今年もステンドグラスから光がこぼれるようになった。

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