広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

その後3題

2015-10-06 00:03:36 | 秋田のいろいろ
以前取り上げた話題のその後を3つまとめて。

●農林ビル跡地の使いみち とりあえず決定
秋田市中通一丁目の中央通り西端(みずほ銀行隣、北都銀行本店向かい)にあった「秋田農林ビル」が2012年秋から2013年初めにかけて解体(この記事中ほど)されて更地になっていた。
土地は売却されて、使いみちを検討しているとかいう話もあったが、更地の状態が続いた。
今年春には整地されて、外壁か何かの工事のために本来の駐車場が使えなくなるマンションの臨時駐車場として使われた(この記事後半)。
その臨時駐車場も8月末頃までには役目を終え、9月に入るとまた整地作業がされたと思ったら、アスファルトの舗装もされた。そして、
9月末にオレンジ色の線が引かれた
敷地の前には、
看板が立った
時間貸し駐車場ができるのであった。(5日時点ではまだ営業していない)

上の写真の駐車場の看板の右隣に「奉行所跡地」の標柱が立っている。
(再掲)解体後の様子
この標柱は農林ビルがあった当時は角に立っていて、解体時に引き抜かれて以後、シートで覆われたまま、現場で横倒しにされて放置されていたのが、やっと以前とほぼ同じ位置に再び設置された。

ということは、この土地は当分は駐車場として使うのが確定したととらえられる。
何が建つかと少々期待したけれど、結局は駐車場なのね…


●ご当地キャラクター号 修正
奥羽本線全通110周年記念で10月いっぱい運行されているラッピング列車の1つ「ご当地キャラクター号」。
その一部キャラクターの名称表記が正しくなかった。JR東日本にも指摘させてもらったのだが、迅速に修正してくれた。遅ればせながら写真をアップして紹介します。
 
当該キャラクターの画像ごと上から重ね貼りして修正したようで、若干線は分かるものの、気にはならないでしょう。


●ヨウシュヤマゴボウの家 復活
2013年に空き家の内部でヨウシュヤマゴボウが生育しているのを紹介した。玄関のすりガラス越しに、玄関の中で旺盛に茂るのが見えていた。
翌2014年には、家の状態はそのままなのに、(外から見た限りは)まったく生えていないようだった。家主が何らかの処置をしたのかと思っていた。

そして2015年。
ヨウシュヤマゴボウが復活!
2013年のように戸のすき間から外へ枝が出るほどではないものの、玄関を占領するほど繁茂している。
宿根草だから根を完全になくさない限り退治は難しいし、玄関だけにセメントか何かが敷かれたすき間から生えているのだろうから、なおさら難しい。
昨年はまったく生えなかったのがかえって不思議だけど、ヨウシュヤマゴボウのど根性ぶりを改めて見せつけられた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この木なんの木? | トップ | 南中解体進む »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿