ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

津波が来たらしい

2010-02-28 20:30:00 | 教会
帰宅途中に立ち寄った薬屋のおかみさんに
津波警報の事を聞いて、
海沿い在住のため礼拝を休んで朝から避難していた教会仲間に
安否確認のメールを送り、そのまま睡沈したらしい。


目が覚めたら19時過ぎていた。


滅多に電源すら入れた事の無いテレビを見ると、
既に何度も津波は到着していたらしい。
干潮時刻のため大きな被害は無いものの、
同じ太平洋沿岸の近隣では1.0mの津波だったという。
後になればなるほど津波の高さは増していく。


睡沈する前にメールした仲間から返信が来ていた。
何と、年寄り二人を連れて朝から避難していたら
年寄りにとってはしんどいらしく、疲れたので
17時頃に帰宅したという。
おいおいちょっと前にどんどん津波が高くなって1.0mとか
警報解除は当分出来ないとかテレビで言ってたじゃん。
大丈夫かよ。


電話してみた。


「何だかさ、津波来る来るって、
 避難所にいるのは一人暮らしの年寄りがちらほら、
 あと他の皆さんは何処行ったのって感じだったよ。」


あああ。
そうやって本物のでっかいのが襲って来た時に
皆して波に飲まれて命を落とすんだな。


「いやいや、暢気なもんだよ。
 朝からずっと避難所にいると疲れるんだわ。
 津波来るからラーメン食べに行こっかなーとか
 言ってた人もいたし。」


何それ訳わかんないし。


「ねー。
 暢気なもんだよぉ。」


薬屋のおかみが言ってたわそういえば。
テレビのローカルニュースで広報車が巡回して
いくら避難しろしろって言っても皆、
誰も避難しないって怒ってたって。


「そーなんだわ。」


えーだけどさ、
隣のN市で1.0mまで高くなってきたって、
たった今ニュースで言ってたよ。
避難所に戻った方がよくない?


「そーなんだけどさ、
 うちの年寄り達が疲れてもう嫌だって。
 窓から海を見てたんだけどさ、
 もう暗くて見えない。」


そんな近場から見てちゃダメなんじゃないの。
海から離れないと。
明け方の満潮が一番危ないんだよ。


「うん。
 一応注意はしておく。」


暢気過ぎるってば。

納豆炒飯は有効

2010-02-28 15:15:00 | Weblog
帰宅して、テレビの津波警報を見てじじ宅に連絡した。
ヘルパーさんの家が海沿い川沿いでない事を確認し、
じじ宅でもテレビの津波情報を見るように伝えた。


ヘルパーさんによると
じじは納豆炒飯をウマいと言って完食したらしい。


そうか。
では度々作ろう。
安くて手軽だから。

本当に津波が来るらしい

2010-02-28 14:48:00 | 日常
今、教会の帰りに薬屋に寄ったら
店のおかみさんが
「あら、津波来るんだってよ。
 逃げないの?」
と言う。


あれ。


そういえば今朝教会に向かう時に
バスを降りたら公報車が何か言っていたなぁ。
「太平洋*@~・/%?\*゜#:。$・・・・!」
何か言ってるのはわかったが
何を言ってるのかさっぱりわからず、
そのまま教会に入り、礼拝に出席してた。
海岸の傍に家のある教会仲間は
家族全員で避難したため
今日は教会に来ていなかった。
礼拝の後、皆でゆっくりお茶飲んで
帰りにヨー○ドーで買い物し、
最後に薬屋に寄った時に
本当に津波が来るらしいと聞いた。
既に第一波が到着した所もあるらしい。
要注意だな。
津波は第二波第三波の方が
地形や物理的な理由で高さを増す事が
多いと聞く。


あわわわわ・・


この記事書いてる間に
14:04、既に第一波20cmが来て行ったらしい。


津波は第一波よりも
物理的に第二、第三波の方が高くなる。
ちなみに14:30が満潮だった。
この後、第二、第三波が要注意や。

鮭炒飯

2010-02-28 08:22:00 | 
もう一食分冷や飯が残っていたので
じじに持たせる夕食用に使う事にした。


ふん。
炒飯開発実験強化期間中だから炒飯しごきぢゃ。
覚悟しろじじ。
強制的に野菜を撮らせるべく普段から雑炊が多いので
たまの炒飯しごきもあっていいか。


こっちはあまり極端な驚きの無い平凡メニューである。
白しめじ、エノキ茸、白葱、人参の微塵切りを炒めて削り昆布をふり、
鮭フレークと昆布茶で味付けしたもの。


これでヘルパーの手間は多少省ける筈だ。
白菜とほうれん草のお浸しが作り置きしてあるので
食事としては十分である。


あとはじじがヘルパーのトイレ誘導や着替えの声かけに
素直に応じてくれさえすれば問題無く一日が終わる。
頼むよじじ。

納豆炒飯

2010-02-28 07:48:00 | 
終末は
いや週末は飯作り三昧や。


今日は日曜日で、礼拝終了後、午後から何も行事が無い。
通常ならばじじはヘルパーさんと一緒に帰宅し、
昼食は行きつけの珈琲店にてトーストを食べる事になっているが
どうも天候の具合がよろしくない。
しかも先週じじがトイレ誘導を拒否し居丈高に開き直って迷惑をかけた、
あの温厚な年配のヘルパーさんである。
もしじじがトイレ誘導を拒否したら
教会行きも珈琲店での昼食も全部中止と言ってある。
その場合、ヘルパーさんが
昼食、夕食を二食分一から準備しなければならないので
時間的に厳しくなってしまうと予想する。


それでとりあえず私の方で二食用意した。
教会に持参して、礼拝の帰りにヘルパーさんに渡すのである。


昼食には納豆炒飯や。
最近またじじの納豆ブームが再燃してきて、
おやつ代わりに冷蔵庫の納豆を食ってしまって
ヘルパーさんを慌てさせている。
それで納豆炒飯にしてみた。


長葱の白い部分とエノキ茸、ぶなしめじを
微塵切りしておろし生姜を少量加えて炒め、
冷や飯を合わせて炒める。
鰹節、削り昆布、塩昆布を少々加える。
納豆は事前によく混ぜ、さらに少量ずつ水を足しながらよく混ぜ、
糸を出し切ったらざるで水を切ってめんつゆに浸す。
白葱、茸、冷や飯を炒めて熱が通ったらそこに納豆を入れて
しゃもじで切るように混ぜる。
納豆が全体に馴染んだら、
刻んだ青葱を入れて、軽く炒める。
全体に熱が通り、納豆のめんつゆが全体に行き渡ったら
火を止めて切るように混ぜて余熱を行き渡らせる。
器に盛り付けたら刻み海苔をを乗せて、完成。


さて、どうよ。
葱をふんだんに使っているのと飯と炒めた納豆とで
「げっ何じゃこのくっさい飯は(怒)」
という拒絶反応になるか
「何じゃこれは飯の中に納豆がいる。(嬉)」
という受容的な反応になるか、
ちょっと見ものである。
固定観念の強いじじは
納豆はあったかい白飯にかけて食うものと
凝り固まっているなら食わず嫌いかもな。


さて、肯定否定、どっちかな。