朱音、褒められた。

11月最後の日（土）晴れ

今日も仕事で配達もあり、配達は、とんだ失敗をしてしまった。間違ってるとなんか思わずやってるんだけどな。

日にちが過ぎるのは早い。
今日は、朱音、褒められた。
今日は病院の日で、顔つきや体の柔らかさとか、体重も良かった。
糖尿だと、どんなふうに悪くなるんだろう、と思う。
とりあえず、朱音は良かった。


さっきの二人。

褒め言葉

11月24日（日）晴れ

今日は、母は、姉の所に行ったようだ。ようだ、というのは、昨日まで散々
「明日はみっちゃんとこに行ってくるわ」と、言ってたみたいだが、私は全然聞いてなかった。
さっき、伯母（みっちゃん）から、「まんだ、きっこは帰っとらんか」
と、電話があり、そうだった、母はみっちゃんとこに行ったんだった、と気が付いた。

で、母は、みっちゃんとこで、たくさんの人と会ったりしたそう。そこで、
「清川虹子に似とる」と、言われたそうで喜んでいた。
ふうん。母は、いつも言ってたじゃん。
「わしは清川虹子に似とるけど、わしを好きな人は、京マチ子に似とるって言うわ」

そうなんだ。京マチ子、と言うのは、
きっと、母への褒め言葉だったんだね。
娘である私は、市原悦子さんをめっちゃブスにした感じ、と思うがな。市原悦子さま、すみません。




そんな、婆ちゃんを好きでいてくれる、桃伽。

フクちゃんの心配

11月22日（金）晴れ

フクちゃんは闘病中、桃伽とも縁側でつかず離れない距離で何か話してるようだった。
残り時間の少ない事を知ってて、まるで仲直りでもしているように思えた。
そのフクちゃん、なぜか伽乃ちゃんのそばによく寄って行ってた。伽乃子は嫌そうだった。
にも関わらず、進んでそばに行き、何か話してるみたいに見えた。
フクちゃん、どうして伽乃子に寄って行くんだろう、仲はけして良くないはずなのに、と不思議だった。
次女が、「分かった、フクちゃんは、ぐりが心配なんだ、いつも守ってきた自分がいなくなった後」
そうかも知れないと思った。ほんとうに、しょっちゅう伽乃子の顔をみてそばに行き、
ずっと顔を近づけていた。伽乃ちゃんは、ついっと離れたり、あんまりフクちゃんが来るので
しばらくは一緒にいたりしたけど、吹いて怒ったりもしてた。
次女いわく

フク美
「これまでの無礼の数々は水に流してやるから、すぐりを頼むわ」

伽乃子
「ああ～っ💢」

てな会話じゃないか。

優しいフクちゃん、今頃、どこにいるのかね。


一人でも頑張ってるよ。



伽乃子はこの子です。

今年は

11月19日（火）朝は雨、後ぱっと晴れ

今日は雨の予報じゃないのに、新聞配達した時、雨が降ってきた。案外強くだよ。約束違うじゃーん。予想外の雨だよ。

本格的な暖房の季節。
ホットカーペット、エアコン、ストーブが稼動する。猫のいる家は惜しみなく使うね。




今年はひとり。
がっぷり四つに、抱き合ってたフク姉ちゃんはいないんだ。

ルームシューズ

11月１６日（土）晴れ

長屋育ちの私は、外では靴を履くが、家の中では、スリッパさえも履いた事はない。
ところが！ この年にして、私はルームシューズを自分のものにする事になった。
これからの季節、履いてみたらすごくいい。たまたま、昨日、ダンナと話していたのだが
「この頃、足の裏が痛いんだわ。仕事の靴から自分の靴に履き替えて歩き出すと足の裏が痛いんだよね。
でも暫く歩くうちに治って、で、家に帰って靴を脱いで板の間を歩くと、また足の裏痛いんだ」
と、言ったら何と、「俺も」だと。
で、今日、仕事に行って、私より二つ年上の人に話したところ、「私もだよ！」
仕事の靴は靴底が分厚いから、自分の靴に履き替えて足の裏が痛いのは、安物の靴だからかなあ、と
私もその人も同じような事を思っていた。でも、
似たような年齢の人が同じような症状。やはり、年のせいなんだろか。
これから寒くなるし、お風呂上り厚手の靴下が履きたいと
ベイシアで、分厚いだけで、多分数回洗濯したら、きっとすぐ駄目になるだろうな
と思えるような靴下を購入し、帰宅したら何と、



こんなこんな厚底のルームシューズがおうちにあったのです。しかも、ダンナと次女の分まで！


すでにダンナは寝ながらも履いちゃってる。

じゃれたり、寝たり

11月15日（金）雨、後晴れ

朱音は後ろ足が弱ってから、走ったりは出来なくなったが
おばあちゃんの部屋に行ったり、時々二階に来たりする。
朱音が来ると、ゴトンゴトンと足を運ぶ時の音がする。不自由になったけど、何とか頑張ってます。


紐にじゃれたり


眠ったり

どちらも本日の朱音です。

知らなかった

11月13日（水）晴れ

今日、仕事から帰る時、びっくりだ。仕事が早く終わり
私の帰る時間に一緒に帰った人が、スキャンして守衛さんにバッグの中身を披露し、さて帰ろうとしたら、
私はお掃除していきます、って言うじゃん。何だよ、掃除って。

詳しく聞きました。
社員の出入り口に、掃除道具が置いてあり、ごみ、今の時期は枯葉、それらを、ビニールに集めるのだ。
で、それを行った人は、名簿に丸をつけ、飲み物を貰える。そんなシステム知らなかったわ。
私、もう五年にもなるのに、一回も掃除しんかった怠け者に認定～？
飲み物貰えるなら、即やりますよ。
教えてよ～。


これは、昨日の二人。
朱音、なぜか、良いではないか、をするんだよね、

ストーブ

11月9日（土）晴れ、曇り

今日は仕事は休み。
土曜日なので新聞配達があるから、朝は早起き。早起きはもう癖だわ。三文得してるかね。

14日に、ダンナは友達とゴルフに行くので、午前は練習に行った。その後ベイシアで買い物し
ダンナはストーブの点検。建売の我が家を買った三十年以上前家についていたストーブを今も使っている。
毎年、今年は大丈夫かな、と危うい感じなのだ。何しろ年だから。で、そのストーブ。
今年も何とか動いてくれました。電化製品は十年というけど、めっちゃ長生きだよ。当たりが良かったのかな。

ストーブをつけると、みんな集まる。





すぐに伽乃子も加わるだろう。
ストーブに集まる子たちを見て、
もうここに、フクちゃんを見ることはないのだな、と、思ってしまった。
フクちゃんがもういないことに、まだ、愕然とする時があるよ。

群馬は遠い。

11月６日（水）晴れ、曇り

先日、義父母のお墓参りにいきました。ダンナの生まれ故郷は群馬。
これまでは、あまり旅行にも行かない我が家にとって、お墓まいりの群馬行きは
母に言える大義名分の旅行だった。なのに。群馬は遠い。
行く時は、らりほ～って目的地に何とか辿り着くが
次の日、墓に参り、約束のラスクや味噌漬けを買って、で、帰宅する。
昼過ぎから、群馬～愛知、と、途中休み休みの運転だけど、渋滞に巻き込まれたり、日暮れて雨になったり
おびただしいテールライトを見つめ続けるのは、すごく疲れた。
日頃やっている仕事の疲れならどうってことないけどな。変わったことすると疲れるわ。そんな年齢か。
もう遠出の出来ない体になってしまったのかね。

墓園は秋色。

群馬

11月3日（日）晴れ

2、3日と、お墓参りで群馬に来ている。
毎年、秋に一泊温泉宿に宿泊することにしているのだけど、今年は高崎の駅前のビジネスホテルに泊まった。
行楽の時期で、旅館は我々庶民にはあまりにお高いお値段でちょっと手が出なかったのだ。
とはいえ、群馬に行くと言うと、皆からラスクの注文を承り、次女もダンナも一万円以上ラスクを買占めとった。
名古屋でも買えるんだけど。


ここが本店。なぜ並んでまでラスクが欲しいんだろ。私も並んだけど。

で、群馬に来る前日は、朱音の受診。朱音は少し体重が増えていて
先日膀胱炎を起こしたし、全体の様子から（歯茎もちょっと腫れてる）二週間に一度の通院のうち
二回に一度、抗生物質を投与することになった。

フクちゃんは、ステロイドと抗がん剤だった。朱音はインスリンと抗生物質か。でも、薬は有難い。




早朝、ホテルルートイン八階の窓から。