だって猫だもん

猫のお母さんになっちゃった。
うちの子たちを見てってね。

syu5537jojo@yahoo.co.jp

自分の

2006-09-30 21:27:00 | 覚書
9月30日(土)晴れ

 近頃、猫のブログ、じゃなくて自分の日記になってしまっている。田舎の主婦日記なんてくそつまらんもの、これじゃいけないぞ。猫たちの近況は、皆恙無く健やかで、可愛い。桃ちゃんを撫でているとどこからともなく朱音がやってきて、「捕まえといてよ」とばかり桃ちゃんに突進。逃げられる。伽乃子は本当に根気の良い子で、角部分の壁紙剥しに余念がなく、あっちこっちに「伽乃子作」が出来上がっている。うちのダンナは伽乃子贔屓なので文句は出るはずもなく、「伽乃ちゃんはちょっと意地悪な所も猫らしくて可愛い」とまで言っている。フクちゃんは相変わらず抱っこばかり。抱っこされていれば強気なので、通りかかる伽乃子や朱音にちょっかいをかける。今日なんて、朱音とちょっと喧嘩になった。フクちゃんは朱音に、私の膝から尻尾パタパタしてちょっかいをかけたら朱音がその尻尾にじゃれたのだ。自分で仕掛けといて痛かったのかフクちゃんが怒った。朱音も、「何だよ~」とばかりフクちゃんに手を出したら、フクちゃん、朱音の顔面にパンチ。それが見ていてお見事に決まったのだ。猫でものんびりした顔、何か見つけた時の顔、嬉しい顔、とあるが、パンチを貰った時の朱音の顔は、怒っていた。私の膝にいるフクちゃんに襲い掛かろうくらいの勢いに、フクちゃん唸って応戦。思わずフクちゃんを抱えたまま立ち上がり、朱音から逃げました。朱音、私の背くらいまで届くような適当なもの(テーブルやタワー)に飛び乗り、フクちゃんに手を出そうとするので、「許してちょ~」と叫びながら狭い部屋の中を逃げ回った。温厚な朱音くん、フクちゃんに仕返しの一発を一分くらいで忘れてどこかに行ってくれた。良かった。でも朱音はフクちゃんの頭を舐めてあげることもある。フクちゃんはとても嬉しそうだ。でも乗ろうとすると、少しでもそんな気配があると唸ってものすごく怒る。ちょっとけち。


朱音、お得意のポーズ。こういう格好するのは朱音だけ。

 

この時期

2006-09-29 19:00:38 | 覚書
9月29日(金)晴れ

 今の時期のテレビ番組は番組編成の時期なのか、特別番組とか多い。私はこの特別番組がとても嫌い。各局、視聴率競争なんだろう、えぐいのや涙頂戴ものや、とにかくキワモノばかり。何だかな。たまに鼻につくのが、子供を産んだタレントが我が子自慢をする時。まあ可愛い子供なんで人に喋りたいんだろう、だが、見ていて恥ずかしくなる語り方をする人もいるのには閉口する。このへん、嫌味なく話す人もいると思うと、要は頭だな。

 私はいつも買い物は「アオキスーパー」に行っている。でも時々ないものがあると「名鉄」に行く。名鉄、と言っているが、マルシェ、とか云う名になっている。やはり品数は多い。じっくり見たら、香辛料やお醤油や、味噌なんかもとても高額なものがあった。講釈を見れば、そりゃいいなあ、と思うけど高い。うーん、どうだろう、健康に良い、と言われれば心が動く。でもうちの母など、二丁で98円のお豆腐を食べている。今日も陶芸から泊まりに行っていて家にいないほど元気。母の買う醤油も広告の品98円だ。

 私は若く結婚したので、買い物に行く時、あまりお金がなかった。節約とすると、食べ物以外のものは買いたくなかった。微妙な調味料や油や。でも今はサランラップを買う。お金持ちになったなあ、と思うよ。


 無理無理入った伽乃子。



 ゴーヤ茶です。昨日までは煮出していたけど、熱湯と合わせるだけでいいみたい。

秋らしい

2006-09-28 12:52:39 | 覚書
9月28日(木)晴れ

 9月も終わりになるとさすがに秋らしい。
今日は母を折り戸病院に連れて行き、その後ジャスコに。お決まりの回転寿司のコース。その後、母はあばよっとばかり陶芸に行った。毎日よくもあんなに出かける所があるものだ。

 昨日、パソコンで猫関係のことを検索していたら、一つ、どうにも忘れてしまえないものがあった。多くの内容を網羅していて猫のことはそのうちの一つに過ぎず、オーナーの人はそれほど猫に固着はないのかもしれないが・・・・。
 飼っている猫がいつしか妊娠し、出産したはいいが、子猫を育てるのは母猫であり、子猫はどうも人には懐かない。なのであまり可愛くない。従って今度は可愛い子猫に育てたいため、また出産してもらわないといけない。それには♂猫が必要だ。だから猫の好きなするめを飼い猫の背中に括りつけ、外に出せば♂猫がやってきて交尾に至るだろう、と、その写真までアップしている。始めはサキイカを十本首に結んでいたが、調子良くいかず、次はスルメを背中に背負わされていた。そしてドアの外に。様子を見張っていたオーナーさんは、猫が外でスルメを外そうともがくのを見て、立腹し、さらに猫がするめを少し食べてしまい、その後吐き戻したものまで写真を載せている。そしてその猫はいきなり亡くなっている。亡くなった経緯は分からない。残った子猫はいなくなったそうだ。写真には猫グッズが写っていたり、膝に二匹を乗せて幸せそうなショットもある。
 文章の最後最後に、猫がしたことについて「大目玉を食らわしてやったことは言うまでも無い」云々、とある。
 今日になっても、するめを背負わされた猫の姿が、どうにも消えて行かなくていけない。今となっては、その猫は亡くなっているのだけど。猫は人がいなければ生きていけない。人のくれる居場所や餌が命綱だ。でも飼われていても幸せと言えない猫もいる。

 そういうのがあったかと思うと、避妊去勢さえしていれば外に出してもいいんだと思っていた。そうして、15年以上生きたから。でも色々猫関連のサイトを見て、それが大間違いだと初めて知った。もう出しません! というものもあった。


こっち向いて、と言ったら


 こう。



 フクちゃんもこう。



 相変わらずの夕ご飯。玉ねぎサラダ、胡瓜の切り方ちょっと違う。

晴れているのに

2006-09-27 08:47:02 | 覚書
9月27日(水)晴れ

 今日は昨日と打って変わってよい天気だ。
近頃ほぼ毎日なのだが、洗濯物を干していると、空は晴れていて青いのに、細かい細かい水滴が降っている。え~雨? 天気雨? と思うが、雨と言えるほどの粒じゃないのだ。肌にちくちくっと感じる程度のもの。朝だけなのだけど、こんなこと今まで覚えは無い。爽やかな気もするが、何かの前触れ? きっと科学や気象に通じている人なら分かるんだろうな。



 長い座布団が汚れてきたのでカバーを作りました。朱音が早速試し寝。



 伽乃子「どいてちょ」  朱音「いやん」



 かじき煮、八宝菜。

ミーという猫

2006-09-24 19:59:15 | 覚書
9月24日(日)晴れ

 ミーという猫が、どういうふうに我家に来たかは覚えがある。我家は銭湯に行く習慣だった。そこで母の知り合いの「イワタさん」という人とよく会った。イワタさんは、母より随分年上だった。娘さんが就職したそうで、すぐコレが出来てね、なんて言ってた。やがて離婚したんだわ~なんて、風呂場で言ってたのを記憶している。
 そのイワタさんから、白猫を貰ったのだ。貰ったのは母だったけど。どんないきさつで貰ったのかは知らない。やがて我家に白猫が来た。二年生の時、「那知」という犬を飼っていたから、3年生ほどの年齢だと思う。いや、違うかな。ミーは那知を散歩に連れて行くときいつもついてきて守てくれた勇敢な猫だった。とすると、ミーは那知より先に我家に来ていたかもしれない。
 古い写真で、ミーを抱いて映っているのがある。父がなかなかシャッターを切らず、ミーは逃れたがり、私が相当怒っているショットだ。(早く撮って)
4年生くらいなので、ミーは3年ほどうちにいたのだと思う。ミーは賢い猫だった。私と母がどこかに行くと(風呂屋とか近所とか)必ずついてきて、帰るまでじっとそこにいる。「あ、ミーがいるよ」というと、ぴょこんと動き、「さあ帰りましょう」という風情だ。本当に立派な猫だった。賢かった。3年ほど経ったころ、大雪の降った日にいなくなった。母も祖母も、ミーは立派な猫、と認識していたんだろう、ミーのことをいう時、「あの大雪の降った日にいなくなって・・」とずっと言っていた。
 ミー。どれほど賢くても本能には勝てない。悪い飼い主だったよ。すまん。

 なので、現在、朱音を貰った時、母は一番喜んだ。「ミーみたい」白猫だからね。朱音とミーの顔は似てるだろうか、と思うと、それは分からない。でも、やはり賢いミーのことは忘れられないのだろう。



 さっきの朱音と伽乃子。
賢い猫と重ねられても、困るわね。
ボクはイケメン、ホワイトキャット、ですから。



 明日は給料日、なので、冷凍してある海老をフライにし、
残っていた干ししいたけを使って天津飯みたいなの。

今の蚊

2006-09-23 19:22:36 | 覚書
9月23日(土)晴れ

 夏場、蚊に刺される時、半日くらいでかゆみも引いたりするのだが、今の蚊、何だかすごい根性入ってるんじゃないか? と思うくらいの喰い方をする。 血を貰うお礼に痒い痒い薬をつけてくれる、なんて生易しいものじゃない。今の時期、いつしか刺され、その時、すっごい毒を注入して行ってるんじゃあ、というくらい、いつまでも赤いのはひかないし、中央が硬くなるほどひどく食われる。顔まで食われてしまった。これじゃあ間抜けが奥さんじゃないか。


 伽乃ちゃん、ねんね。


 

2006-09-22 16:16:25 | 覚書
9月22日(金)曇り

 繭を使って、何か作る、という手芸、というかカテゴリがあることは知っていたけど、まさか自分がやってみるとは。手芸は嫌いじゃないけど、飾り物を作る、ということにはあまり興味がない。
 繭は高いので一人2500円かかるという。諸々の事情で作ることになった。そもそも繭ってどんなふうになっているんだろう。と行ってみたら様々な色にそまった楕円の玉がいっぱいあった。好きな配色4つ選ぶ。このへんがセンスの有無で仕上がりが違う。振るとからからいう。カッターで楕円を三等分に切ると、中から蚕のミイラが出てきた。
 集まった人は皆、器用だし上手に作り、先生も褒める所があるんだけど、私の場合、早いけど何だかな、みたいな出来なので、あまり近寄ってこれなかったみたい。(かえって申し訳ない)で、せんせいは、「大人の女って感じね~」と言ってくださった。ありがとうございます。


 お蚕さんの作った繭で、こんなん出来ました。タイトル大人の女。



 ブローチであります。



 大人の女の尻でがす。

ゴーヤ

2006-09-21 10:25:52 | 覚書
9月21日(木)晴れ

 今日は秋晴れ、という感じで晴れたけど、昨日と違い蒸し暑かった。外を歩けばまだまだ日に焼けるけど、だいぶ秋らしくなった。
 今日はゴーヤを干した。「みるみるうちに血糖値が下がった」ということを教えてもらい、ゴーヤ茶を作ることに。調理したゴーヤは、どうも失敗するような気がして作る気がしない。でもお茶なら何とか飲むだろう(ダンナが)と思い、作ってみました。この日はほんとによく晴れて、刻んだゴーヤはからっからに干せた。それをから炒りし、やかんで少し煮出した。あまり煮出すと苦味がきついかな、とほどほどにしたが、やはりちょっと苦かった。

 私は年に二度ほど、文学賞、みたいなものに応募している。もう10年にもなるかな。10年やって日の目を見ないので、無駄なことをやっている、ともうすっかり検証出来ているわけである。一緒にやっていた友人はすでにデビューを果たし現在も頑張っている。
 長くやっていると、最終に残ればこの時期くらいに連絡がある、等など、そういうことばかり知識は増え、むなしいばかりだ。辛うじて予選に残っても、これが続くと、「この人は何年たっても成長が無い」と見なされ、去年と同じ程度のものを送れば予選落ちにされ名前を見ただけで相手にもされなくなる、などとつまらない深読みまでしてしまう。
 最終に残れば電話があるのは今日だよ、と親切にも教えてくれる中、間違い電話もかからず、日にちが過ぎ、何が嫌かと言って予選結果が出る号が店先に並ぶのを待つことである。あーこんなひやひやなこと、何が悲しくってやってるんだか、と心底思う。経験上、三日で立ち直る、んだけど。そうか、立ち直りが早すぎるのか。



 ねいちゃんとCHU



 ブリ、茹で豚。

台風の影響?

2006-09-19 20:53:19 | 覚書
9月19日(火)曇り、雨、晴れ

 台風の影響なのか、昨日も今日も蒸し暑い。こんなに暑いの私だけ? と思うくらい。さすが9月なので涼しい風も吹くが・・・。

 今日は先日、陶器を買いに行ったお店のリニューアルを兼ねた「書」の展示会に行ってきた。今池や栄名駅、などとても車でいける場所ではないが、(怖くて)いつも行っている友達は、本当に上手に町中を走る。混雑する道をうまく回避出来る術を心得ているのか、我が家の近辺とそう変らない生活道路を走っているかと思うと、いきなり「大都会」に出たりする。驚く。息子さんの車なので、「足回りが固めてあり」非常に私好みのエンジン音。(田舎道しか走れないくせに生意気)で、乗せてもらっているのはおばちゃん。
 その友達、Mちゃんお進めのお寿司屋でお昼を済まし、名駅へ。
お寿司は回転寿司屋さんだったけど、ネタが良くてお値打ちだった。お昼のランチ、お寿司6個と茶碗蒸し、さわらの粕づけ、サラダ、蜆味噌汁、大変美味しゅうございました。850円也。

 「書」はどれも素敵で、「あーこれを玄関に飾ったら、私はきっときっと玄関をきれいにするだろう、いくら娘っこが幾つも幾つもサンダルやらパンプスなどを買い込んできたって絶対仕舞わせるか、どっかに捨ててやる」と決心させるほど気に入ったものがあったけど、そういうものは売約済みだった・・。



 ざるうどんを食べる時のお汁入れ。いつも鍋からお玉で入れていたので、こういうのを探していた。



 小皿。
              
               このくらいの大きさ。



 今日、初めてマザーボールに乗った朱音。どんな風の吹きまわし?
ちょっと眠そう。今日は留守番させたね。



 ピーマン肉詰、ナスマリネ、サラダ、ざるうどんにしました。

                 
 だんなさまのお弁当。おかみさんは寿司に舌鼓。

台風

2006-09-18 20:56:41 | 覚書
9月18日(月)風強い

 台風は逸れた、と言っても今回のは大きかったのか、夜中すごい風だった。猫たちは大丈夫。私の布団にいたり、それぞれ近場にいるもんね。

 話変わるが、シューマッハ。37歳で引退だそうだ。
ミハエル、シューマッハ。神がかりか、と思うほどのドライバーだ。
ああ、この人も終るのか、と、思った。

 セナに物申したかったんだろなあ、と思うと、彼も未消化な選手時代かな。


 なんであたしを映すの?



 豚汁、親子丼の具、とサラダ。