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教材選び

2016-09-21 05:00:01 | 合格ナビゲーション・バックナンバー


平成28年度試験の結果が思わしくなく、
早速、平成29年度に向けて勉強を始めている方、少なからずいるでしょう。

ただ、そのための教材、
この時期ですと、十分揃っていないという状況でしょう。

で、平成28年度試験向けの教材で復習しているなんてことも。

その教材ですが、平成29年度に向けて、
何を使うのか、しっかりと検討していますか?

平成28年度試験に向けて使ったもの、
それと同じものを使おうという方、多いのではないでしょうか?

ただ、それが、本当に合格につながるのか、考えましょう。

たとえば、しっかり理解ができていたけど、
知識の定着が十分ではなかったので、得点が伸びなかった、
というようなことであれば、同じものを使うのはありでしょう。

情報量が多すぎて、すべてを十分勉強できなかった、
なんていう場合、情報量の多さの判断が難しいところですが、
あまりにもボリュームがあり過ぎるのであれば、
教材を見直すことで、合格に近付くことができるってこともあります。

デザインや文章が、自分自身にあっているかどうか、
これも、長い期間勉強していくうえでは重要です。

ということで、慌てて決めてしまわないで、しっかりと考えて決めていきましょう。

合否に大きな影響が出るものですから。


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労基法21-5-D

2016-09-21 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法21-5-D」です。


【 問 題 】

労働者を就業規則に定める休憩時間に来客当番として事務所に
待機させたが、その時間に実際に来客がなかった場合には、休憩
時間以外の労働時間が法定労働時間どおりであれば、使用者は、
労働基準法第37条第1項の規定による割増賃金を支払う義務は
ない。


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【 解 説 】

休憩時間に来客当番として待機させていれば、それは労働時間となり
ます。したがって、設問の日における総労働時間は、法定労働時間を
超えることになるので、時間外労働に係る割増賃金を支払わなければ
なりません。


 誤り。 


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