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研究発表会参加の呟き

2012年02月11日 | 雑記帳
 木曜日,金曜日と県総合教育センターで行われた研究発表会に参加した。
 http://www.akita-c.ed.jp/~ckyk/action/publica/index.html

 前回はいつ参加したのか思い出せないほど御無沙汰だった。
 正直なところ,厳寒の2月に行うことが足を遠のかせる原因になっている。しかし,やはり今しかないのかなあとも思う。

 スタートの講演と提言,締めくくりのシンポジウムが設定されてはいるが,中心は分野別研究発表である。形式は20分の発表+10分の質疑応答で通される。
 私は,初日が「授業改善」4コマ,二日目が「国語科」3コマ,そして最後に放射線のことを扱った「博士号教員における出前授業デモンストレーション」に参加した。

 いずれも興味深い内容で,それについては来週あたりに学校でポイントだけでも紹介したいと考えている。
 ここには(たぶん)十数年ぶりに参加したこの会で感じた印象や気づきを簡単にメモしておこうと思う。

○どの発表も無駄なく組み立てられているが…
 時間厳守がほぼ守られていて,資料もコンパクト,そして学力調査などの客観的データを示している。そういう意味で大変効率的な感じがする。
 ただ内容を見ると,やはりこの時間枠で語れないものもあるし,倍ぐらいかけてじっくりと聴き,検討してみたいと思わされる発表もあった。なかに模擬授業を入れたりすることも面白い。時間的な余裕も含め,そういう柔軟性をもった形式もあっていい。

○教師の伝える力はどうだったか…
 発表のスタイルは,プロジェクター使用のプレゼンが全部であった。少し画一的で,演台で原稿に目を落としている姿が多かった。
 二日間で十人を超える教員の「発表」を聞いたが,自分の音声言語という面で工夫されていたかというと残念な気がするし,また同時にそういうことにあまり時間を割かれない現実も感じてしまう。
 秀逸だったのは,かつての同僚だった。演台に立たず画面を横に背負う感じで語りかけていた。これはあのスタイルだなと感じていて,終了後に雑談したら,やはり出てきたあの名前。Steve Jobsである。伝える思いの具現化を図ろうとする姿である。

○他県参加者の多さ,積極性に…
 「学力日本一」の看板?に集まるのだろうか。かつてはそんなに目立たなかったと思うが,全体会のなかでも特定のスペースが用意されているほどだった。
 この時期にわざわざ来るのだから意識も高いと思うが,まあ県内では常識になっていることなどを訊くという場面もあったりして,このあたりはもしかしたら,特設コーナーでも設けたら…などという考えも浮かんだ。
 また,ここらで本県実践を批判的にみる方々に登壇していただき話を聞いてみる…という過激な?アイデアもぽっと…。