スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

棋王戦&三者面談

2022-02-21 20:15:34 | 将棋
 19日に北國新聞会館で指された第47期棋王戦五番勝負第三局。
 渡辺明棋王の先手で相掛り。先手が6筋の位を取りにいく新しい作戦を披露。後手の永瀬拓矢王座が的確に対処し,その後の先手の指し手を見る限り,この作戦はあまりうまくはいかなかったように思えました。
 勝敗を分けたのは以下の局面だったとのことです。
                                        
 ここで☖4一玉と早逃げをしましたが,先手も☗4八王と早逃げ。先手の早逃げの方が価値が高く,盤上の右側が猛烈に手厚い先手が優勢になりました。よって後手はこの局面で攻めなければいけませんでした。
 最有力は☖8九角だったとのこと。これに対して☗7九金と逃げるのは後手が押し切れるようです。よって☗8七歩☖7六飛☗7七歩と進むのですが,そこで飛車を見捨てて☖7八角成☗7六歩☖3八金と挟撃して,攻めが心細いながらも後手がやれていたという結論が感想戦で出ています。
 渡辺棋王が連勝。第三局は来月6日に指される予定です。

 6月25日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。そのままO眼科に向かいました。妹はこの日は診察を受けました。白内障は進行していませんでしたので,経過を観察することになりました。この日はとても混んでいたため,帰宅することができたのは午後7時20分になりました。なお,眼科の診察を受けましたから,軟膏を含めた目薬の処方もしてもらっています。処方箋は薬局へもっていきますので,それも含めての時間です。
 6月26日,土曜日。午後7時15分にピアノの先生から電話がありました。翌日に予定されているピアノのレッスンの開始時刻の通知でした。
 6月27日,日曜日。この日の朝に,通所施設とグループホームの支援計画が郵送されていました。前日のうちに郵送されていたのに,この日の朝に気が付いたということだったと思います。僕は朝日新聞を朝刊と夕刊のセットでとっていますから,少なくとも1日に2度は郵便ボックスを確認します。ただ,僕の家に配達される夕刊は,午後3時ごろには届きます。なのでそれを抜き取った後で配達される郵便物などについては,翌日の朝刊を抜き取るまで気が付かないというケースが生じることがあります。とくにこのときのように妹が家にいる場合は,外出をしませんので,帰宅したときに郵便ボックスを確認するということがありませんから,こうしたことが生じるケースが多くなるのです。郵送されてきた支援計画というのは,三者面談の報告です。このときも新型コロナウイルスの影響で面会しての三者面談は行われず,通所施設およびグループホームの担当者が妹と面談し,その面談の内容の書面を僕が確認するという方式でした。本来は三者面談は5月に実施されるのですが,妹の通所施設の担当者が体調不良で入院していたために,この年度,というのは今年度ですが,今年度の前半の三者面談は,少し時期が遅れました。この担当者はこの年の4月に前の担当者から代わったばかりの方でしたが,結果的に入院が長引いてしまい,現在はまた別の方が担当者になっています。
 前夜に電話があったように,この日は妹のピアノのレッスンがありました。開始時刻は午後2時でした。

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