自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

工程を組む

2016-07-09 14:11:22 | CCPM

CCPM工程表を作成する。本気になった会社がCCPM工程法を活用して工事をする。自分から言い出しました。前回の訪問で方針を説明して、付箋を渡して、社員さんと技術員さんを交えて複数人で工程表を作成して頂いていました

その出来上がった付箋のプロセス工程表をソフトに落とし込み、もう一度、タスクを確認しながら1日中協議をしてきました

ソフトに落とし込んだ時点では、約2カ月工期オーバー。最後は、なんとか、工期内である程度の余裕が取れる工程表に仕上がりました

面白いものです。工事の手順、仮設計画を変更すると、並行作業できる工種が増える等で、工程が段々と短くなっていきます。現場の人達の意見で作成した工程表ですから、詳細のプロセスを変えるものではなく、見方を変えて考えるです

そのタスクでの課題を聞くと、その解決策は、目的から見ると、結構解決できるものです。以前はこうだった・・・・。この「思い込み」の「型」からなかなか抜けだせないようです

しかし、課題を聞いて目的に絡めて質問すると、「ボソ」と何か妙案がでてくるものですね。そして、最後の方は、工事の完成の詳細なイメージが浮かび上がったようです。そうなると「できる」イメージになります。そして、楽しくなったようです

まだ、ちょっと怖いですが。完成のイメージができるようになったことは大きな収穫です

現場はプロセスで創り込む。ともかく、一歩、一歩も先に結果が待っています。私も8時間以上も一緒に工程表を作成したのは、ひさしぶりです。階段の上の端まで登った時には何が見えるのか? 楽しみが増えてきました

タスクを分化していくと、今まで見えなかったものが見えるようになることがあります。それが見え出すと、イメージも具体的になってきます。階段をどこまで細分化して、自分達で階段をつくり上げることができるのか?

今回の工事は、まだ、改題は数箇所ありますが、「ゴールが見えた」この言葉がでので強いですよ。後は、プロセス通り工事が進むのか楽しみに見て行きたいと思います

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