地域の違い

昨日は弊社主催のSRフェンスの勉強会が終わり一安心、
続いて本日は、Rsパネル工法の現場見学会を実施

以前から、興味を持って頂いていた複数社に現場作業を見て頂き
ざらに材料に触って頂き意見交換を現場で実施しました

実際のモノを見て意見交換すると、イメージが現実化するので各社から疑問点の質疑が出てきます

嬉しかったことは、こんな現場に利用できそう？
その他の社も自分の都道府県でも市場がありそう？
これが一番の収穫でした

各都道府県を見ると、高知県では
道路を切土する場合、H＝5mの山留（張コン）現場打ち擁壁を設けてストンガードを設置しています

他県では、擁壁を設けずに、切土だけで実施している県もあります
また、ブロック積擁壁構造で施工されている県もあります

このように、全国で山留構造だけを見ても、色々な違った構造があります

結果として、Rsパネル工法を利用する場所が少ない都道府県が多いことが確認できました
しかし、市場が多い都道府県もあることも確認できました

また、先日は、急傾斜地地域（家裏）の対応策を某県と話をしました

高知県は現場打ちのもたれ式擁壁の上にストンガード設置
某県は、吹付法枠を実施してその上にポケット式ロックネットで覆っている

両県とも目的の斜面安定と、落石対策は満足されている
本当に意見交換すると面白いことがわかることもあります

全国各地の地形、地質や降雨量、地震等について違っています
このため、高知県の構造だけの意識しかないと、えらく思い込みになるぜよ

Sssssssssssssssssssssssssssss↓↓

四国ブログランキング登録中！
確認クリックで応援をお願いします。
人気ブログランキングへ
sssssssssssssssssssssssssssssssss

にほんブログ村