(つづき)
「特別快速3番」の郊外→都心は、天神大和証券前から「快速3番」に変わるもよう。
西新までは「快速」、天神福銀本店前までは「特快」、その次からは「快速」と、もう何が何だかわかりません(考察は後段で)。
一本だけ、大和証券前の時点でも「特別快速」というのがあって、これも難解。
先日の記事で、「19番」「200番」が日中も快速で運行されると書いたのだが、他にも「13番」「51番」「52番」で日中も快速が設定される。
「特別快速13番」は、「快速13番」に吸収される。
「51番」「52番」の快速区間は赤坂門から千代町までの間で、通過するのは大名二丁目、市役所北口アクロス福岡前、東中洲、土居町、蓮池。
「13番」の快速区間は六本松から千代町までの間で、通過するのは六本松大通り、護国神社前、福岡城・NHK放送センター入口、福岡市美術館東口、福岡城・鴻臚館前、赤坂門、大名二丁目、市役所北口アクロス福岡前、東中洲、土居町、蓮池。
「3番」と「13番」「51番」「52番」では、大手門、西鉄グランドホテル前に停車するか否かの違いがあるので、大和証券前までは「特別快速」と「快速」で区別しておいて、その先で「快速」に統一するということのようだ。
なお、「13番」「51番」「52番」は赤坂門から先では「1番」として運行されるので、実際には「快速1番」となる。
このあたりを一から説明しようとすると、さらに回りくどくなるのでやめておきますが。
なお、博多駅→西新の「特別快速3番」は、改正後も、この全区間で「特別快速」として運行されるもよう。
「快速」「特別快速」「急行」「特急」「直行」…と、いろんな“種別”(というか愛称)があって、「特急」か「それ以外」か、というのは、エコルカードなどが使えるか、という問題があるので、一応厳密に線引きがあるのだが、それ以外に関しては、これまでは、「他の路線の速達系統との整合性」というものはあまり意識されてこなかった。
それを今回、整理しようとする意図が「少しだけ」うかがえる。
ただ、あくまで「少しだけ」である。
例えば、「別府駅前」から都心方面には、3月21日以降は以下の速達系統が運行される。
「快速2-1番」六本松、法務局前経由天神方面
「快速3-1番」六本松、法務局前、天神経由博多駅
「急行201番」「急行203番」六本松、国体道路経由博多駅
「急行114番」「急行203番」六本松、国体道路、博多駅経由扇町
「快速200番」六本松、国体道路経由博多駅
「快速200番」「快速204番」国体道路経由天神方面(タワー方面)
「快速105番」「快速17番」「快速19番」薬院駅経由博多駅
「快速17番」六本松、薬院駅、博多駅経由扇町
「快速19番」六本松、薬院駅、博多駅経由中央埠頭
今回、「急行」「特別快速」を「快速」に編入する傾向が見られたのだが、依然として「急行」は残っており、「快速」との違いというのがなかなか伝わりづらいと思う。
「快速54番」「快速54-1番」「快速59番」から「快速」が取れるのは、区間が一部で重複する「快速51番」と「快速52番」とは快速の“概念”が異なるから、格上の「51番」と「52番」に「快速」を譲ったということだと思う。
「54番」などが通過する新川町、一本木には「54番、54-1番、59番は当バス停には停車しません」的な掲示を出して対応しようということなのではないだろうか。
「快速39番」の問題とか、「140番」を「14番」にとか、この機会にいろんな問題も修正してほしかった気がする。
(つづく)
「特別快速3番」の郊外→都心は、天神大和証券前から「快速3番」に変わるもよう。
西新までは「快速」、天神福銀本店前までは「特快」、その次からは「快速」と、もう何が何だかわかりません(考察は後段で)。
一本だけ、大和証券前の時点でも「特別快速」というのがあって、これも難解。
先日の記事で、「19番」「200番」が日中も快速で運行されると書いたのだが、他にも「13番」「51番」「52番」で日中も快速が設定される。
「特別快速13番」は、「快速13番」に吸収される。
「51番」「52番」の快速区間は赤坂門から千代町までの間で、通過するのは大名二丁目、市役所北口アクロス福岡前、東中洲、土居町、蓮池。
「13番」の快速区間は六本松から千代町までの間で、通過するのは六本松大通り、護国神社前、福岡城・NHK放送センター入口、福岡市美術館東口、福岡城・鴻臚館前、赤坂門、大名二丁目、市役所北口アクロス福岡前、東中洲、土居町、蓮池。
「3番」と「13番」「51番」「52番」では、大手門、西鉄グランドホテル前に停車するか否かの違いがあるので、大和証券前までは「特別快速」と「快速」で区別しておいて、その先で「快速」に統一するということのようだ。
なお、「13番」「51番」「52番」は赤坂門から先では「1番」として運行されるので、実際には「快速1番」となる。
このあたりを一から説明しようとすると、さらに回りくどくなるのでやめておきますが。
なお、博多駅→西新の「特別快速3番」は、改正後も、この全区間で「特別快速」として運行されるもよう。
「快速」「特別快速」「急行」「特急」「直行」…と、いろんな“種別”(というか愛称)があって、「特急」か「それ以外」か、というのは、エコルカードなどが使えるか、という問題があるので、一応厳密に線引きがあるのだが、それ以外に関しては、これまでは、「他の路線の速達系統との整合性」というものはあまり意識されてこなかった。
それを今回、整理しようとする意図が「少しだけ」うかがえる。
ただ、あくまで「少しだけ」である。
例えば、「別府駅前」から都心方面には、3月21日以降は以下の速達系統が運行される。
「快速2-1番」六本松、法務局前経由天神方面
「快速3-1番」六本松、法務局前、天神経由博多駅
「急行201番」「急行203番」六本松、国体道路経由博多駅
「急行114番」「急行203番」六本松、国体道路、博多駅経由扇町
「快速200番」六本松、国体道路経由博多駅
「快速200番」「快速204番」国体道路経由天神方面(タワー方面)
「快速105番」「快速17番」「快速19番」薬院駅経由博多駅
「快速17番」六本松、薬院駅、博多駅経由扇町
「快速19番」六本松、薬院駅、博多駅経由中央埠頭
今回、「急行」「特別快速」を「快速」に編入する傾向が見られたのだが、依然として「急行」は残っており、「快速」との違いというのがなかなか伝わりづらいと思う。
「快速54番」「快速54-1番」「快速59番」から「快速」が取れるのは、区間が一部で重複する「快速51番」と「快速52番」とは快速の“概念”が異なるから、格上の「51番」と「52番」に「快速」を譲ったということだと思う。
「54番」などが通過する新川町、一本木には「54番、54-1番、59番は当バス停には停車しません」的な掲示を出して対応しようということなのではないだろうか。
「快速39番」の問題とか、「140番」を「14番」にとか、この機会にいろんな問題も修正してほしかった気がする。
(つづく)
快速54、54-1、59と快速51、52に関しても、重複する区間では双方の系統の停車バス停を統一して快速表記のままにしておいた方が(更に言うなら51番は全便特快に統一した方が)分かりやすさの上ではよかったのではないかと思ってしまいます
柏原、桧原地区のことにしか触れていない上、長々とした駄文失礼致しました
>本当に分かりやすくしようとするのならば51番に各停、快速、特快という3つもの種別を作ったり、途中で行先番号と種別が変わるような系統を作るのは逆効果だと思うのですが…
>快速54、54-1、59と快速51、52に関しても、重複する区間では双方の系統の停車バス停を統一して快速表記のままにしておいた方が(更に言うなら51番は全便特快に統一した方が)分かりやすさの上ではよかったのではないかと思ってしまいます
たしかに、そっちのほうがわかりやすいですよね。
ただ、一本木や新川町での51、52への需要が結構あるので、あまり便数を減らしたくないというのもあるのかもしれません。
51特別快速は高宮二丁目、一本木、新川町、薬院二丁目も通過、51快速はそれらには停車、ということで、快速よりは「特別」だということでは理に適っている気もします(屁理屈かもしれませんが)。
また、特別快速と快速では、運行時間帯を分けることで、一応区別しているということなのかもしれません。
54に関してもそうですが、400が博多駅→呉服町で乗車のみになったり(反対区間は降車のみ)、急行AからAが外れたり…と、特に快速とか急行という種別がなく行先番号だけを掲げて走っているバスでも、通過する(もしくは乗降できない)バス停があるという事態が増えてきますね。
ずっと昔は、21番や26番などで、そういうことが行われてましたが、ちゃんと定着させることができるでしょうかね。
コメントありがとうございます。
>快速51番、52番の通過停留所に東中洲が抜けてますよ。
ありがとうございます。
たしかにその通りです。
読み返した際に抜けているのに気づいたのですが、修正しておりませんでした。
まだほかにも、この記事だったか別の記事だったか間違いに気付いたところがあるのですが、どこだったか思い出せずにおります…。
そういう事象が長年積み重なっておりまして、間違いが間違いのままになっているところが結構あると思います。
なので、ピンポイントで指摘をいただき、非常に助かります。
修正しておきました。
今後とも、よろしくお願いします。