INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2012年9月23日ダイヤ改正(1)

2012年09月16日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
9月24日より「510番」が運行を開始する。

ルートは「陽光台→早良営業所→野芥駅前→(野芥ランプ→都市高速→呉服町ランプ)→呉服町→博多駅」であり、さる7月23日に運行を開始した「500番」の“博多駅バージョン”という位置付け。

「500番」が平日7往復であるのに対し、「510番」は平日2本の片道のみであり、天神と博多駅の差はこういうところにも現れる。


「500番」運行開始からわずか2ヶ月での新展開である(車内の掲示でも、「510番」の下には「500番」の案内が)。
「500番」がそれほど盛況という感じには見えなかったのだが、実際は予想を超える反響があったということなのだろうか。
ただ、好評ならまず「500番」のほうの増便や運行時間拡大を行いそうな気もする。

以前の記事では「500番」に関して、
“「200番台」との対応で考えると、「500番」という行先番号になるのだろうけど、都市高速道路の百道ランプより西側の開通に合わせ、「西区メイン」でスタートした「500番台」なので、西区の一般道路を一切通らないのに「500番」というのもやや違和感がある”
と書いたのだが、「510番」についても同様の印象。

「500番」を所与としたうえで、西部地区の行先番号の“法則”(この記事この記事を参照)を適用すれば、今回の新路線の番号は「510番」以外に考えられないのだが、その一方で、「500番」「510番」というキリの良い番号を、一日数本のみの路線に使ってしまうのはなんだかもったいない感じもする。

「3-0N」と「3-1N」、「3T」と「3G」、「3N」と「17N」、「333番」と「170番」…代替案はあれこれと思い浮かぶもののどれもいまいち(笑)(ここでの「N」は西公園名島ではなく野芥のイニシャル)。

今回の新路線も、都市高速野芥ランプから時計回り(都心行きで見た場合。以下同)なのだが、博多駅地区に行く場合でもやはりこちらのルートのほうが速いということなのだろうか。
反時計回り(福大トンネル、月隈経由)には時速80キロ区間もあるので、もし路線バスが80キロで走行できればこちらのルートが選択されることもあったのかも。
でも、“高速をどっち回りで行ったほうが速いか”みたいな話ができるなんて、福岡もずいぶんと発展したものだなぁと思う。
(つづく)

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