9月30日(日)
気がついたら、またブログさぼってた。今月は建築ジャーナルっていう雑誌で、毎日のことを紹介する日記みたいな原稿を頼まれているせいもあって、なんだかやった気になってました。
ちょっと時間があるので(今日は午後からアートフロントギャラリーで上勝アートプロジェクトのシンポジウム)、何か書こうと思いますが、ここのところ、あまり写真を撮っていなかったのと、あいにくの雨で外に出たくないので、家の家電を紹介します。
掃除機。ダイソンの有名なやつです。犬とすごしているので、掃除機は大事。これは、吸込み口の動きが絶妙だったり、小さ目なので手に持って掃除をしていても苦にならなかったり、たたむとベンチの下に入っちゃったり、っていうあたりはさすが。
問題は音。爆音です。アパートで夜中に使うのは遠慮した方がいいかも。買ったけど使えないや、っていう人もきっといるな。ルンバ。働き者です。段差や壁を感知して、見事に掃除して回ります。でも、オープンハウス展をやっている時の朝、事件が起こりました。
お客さんが来る前にと思って、掃除をさせていたら、吹き抜けのエッジに置いてある陶器の観葉植物の鉢を押し出して落としてしまい、下のフロアが土まみれ。次のモデルでは、鉢植えも感知してほしい。
お掃除系最後はシュレッダー。ゴミ箱兼用。真っ黒です。黒い内装のぼくの家ではステルス状態。ほとんど使ってないけど。
AV一式。手前から、CDプレーヤ、スカパーの受信機とチューナーみたいなの、DVDプレーヤ、VHS、HDD録画。狙ったわけじゃないけれど、一式を一列に並べたら、ちょうど棚の巾いっぱいでした。
問題はリモコン。これに、テレビ本体とエアコンのが加わると、全部で7つ。
アクオス。世界の亀山モデル。でっかいです。家で打合せとかする時には、これにパソコンをつなぐこともできて便利。AV機器との配線が大変だったなあ。
キッチン。大工さんにつくってもらったカウンターに扉をつけただけのローコストキッチンで、IHとオーブンと食洗機はビルトイン。費用の大半がこの機械部分。こういうのは家電じゃないか。全部まっ黒。
コーヒーメーカーはデザイン家電。プラスマイナスゼロ、深澤直人デザインですね。発売されてすぐ(前の家のとき)から使っているので、微妙な扱いにも慣れました(ポットがまっすぐ入ってないと、スイッチが入らないとか)。
何年か前(前の家のとき)、近所の電気屋さんの店員の説明がすばらしくって購入した炊飯器。
おいしい炊きあがりを目指した、各社の得意分野での攻防の物語は、ちょっとした歴史物語。プロジェクトXみたいでもありました。聞いた後はいろいろな人に、その話を再現していたんだけれど、どういう話だったっけなあ。
冷蔵庫。わざわざ見せるようなものでもないが。これも何年か前に買ったもの。家具と家具の間に目立たないように置いてある。家庭用で一番でかいやつ、っていう基準で買ったんだった。扉はトコロ柄マグネットでカバー(?)。
生ゴミ処理機。生ゴミの量が減ったところで、経済的にメリットがあるわけじゃないけれど、臭いや、ムシが来るかもみたいな不安からは開放される。横浜市は補助金もあるし、量がすごく減るのもおもしろい。
ファクス。これも古い。送信できない(送信しているフリをするけれど、実際には読み込んでいないらしい)。買い替えたいんだけれど、買い替える気がおきるものが無い。次に買い替える家電はきっとこれなんだが…。