老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

早春の京都市南部へ その③ 羅城門址

2024年02月20日 20時16分56秒 | 旅行/色々な風景

 先日(2月2日)にこのブログで「羅城門」のことに触れましたが、東寺のすぐ近くにその碑があるという事でしたので、城南宮から利用したタクシーの運転手さんにお願いして連れて行ってもらいました、

 場所は、京都市南区唐橋羅城門町で国道1号線のバス停「羅城門」近くにある児童公園の中。鉄柵に囲まれていましたが、「羅城門遺址」とありました。

 こんな所に訪れる人はいないだろうと思っていたのですが、サイクリング中と思われる二人連れが、何やらガイドブックらしいものを手にし、熱心に碑の説明文を読まれていて、何か親近感を持ち挨拶を交わしました。

 また、その運転手のお話ではJR京都駅構内に羅城門の模型が置かれているとの事なので、東寺見学を終えてから京都駅の方に寄って見ました。(まさ)

※ この項は<京都市>を参照させて頂きました。


羅城門遺址
明治28(1895)年,平安遷都千百年紀念祭の事業の一つとして、羅城門の位置を決め、京都市参事会によって「羅城門遺址」の石碑がその地に建てられたとのことです。


同上

同上 説明文

近くにある京都市バスのバス停「羅城門」


京都駅にある模型 京都駅構内京都タワー近く。
元の大きさは、幅十丈六尺(約35メートル),奥行二丈六尺(約9メートル),高さ約七十尺(約21メートル)。正面柱間が七間で,そのうち中央五間に扉が入り(七間五戸),左右の一間は壁であったと考えられています。木部は朱塗りで,壁は白土塗り。内と外は,幅が七丈(約24メートル)五段の石段で通じていました。
平成6(1994)年に、平安建都千二百年を記念して,附属施設も入れて全体の大きさが幅8メートル,奥行3.6メートル,高さ2.4メートルの10分の1大型模型が,京都府建築工業協同組合の手で製作されたもののようです。

同上

同上




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