老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

天川村へ  その③ ~洞川(どろがわ)温泉~

2020年08月05日 20時07分05秒 | 旅行/色々な風景
 「みたらい渓谷」のハイキングの後は、バスに乗って少し奥にある洞川温泉へ。
ここでは2時間近い自由時間があり、村営の温泉センターで入浴もできるのですが、観光客が多くて駐車場に入るのも順番待ちという状態だったので、温泉入浴は諦めて温泉街や近くの龍泉寺などの散策としました。

 この温泉街は大峰山への修験者の基地にもなっていた古くからの温泉街で、狭い道路の両側には古びた2階建ての木造の日本旅館が立ち並び、ノスタルジーを感じさせる街です。
大きな特徴は、どの旅館の前にも縁台のようなものが置かれていて、風呂上がりの修験者たちがここで涼みながら話をされていたようです。

 私たちは、座敷カフェと書かれていた一軒の旅館に上がり、ビールとお茶を飲みながら一服しましたが、非常にのんびりとした時間を持てました。

 その後、温泉街の裏手にある山上川の清流を楽しんだ後に、街の奥にある龍泉寺にも向かいました。

 取り敢えずは、温泉街の様子をお知らせします。(まさ)


ノスタルジー溢れる温泉街

同上

同上

同上

温泉街の裏を流れる山上川の風景

小さな赤い橋が沢山架かっています

この様な清流も

街中にある「後鬼(ごき)の里」案内の石像もマスク着用です

空き地で見かけたセンニンソウ(キンポウゲ科)

カフェでツレアイが頼んだバタフライピーのお茶。最初は真っ青です

同上 レモンを入れると紫色に変化