PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



先日、おおたかの森SCに、街のお楽しませ屋さんの梅ちゃんが来るというので、いそいそと観に行きました。パチパチ!
いやあ、地元で大道芸が観られるのはホントうれしいなー。


以前、野毛大道芸の打ち上げでお話しさせていただいたとき、小さなお子さんがいらして、びっくりした(失礼!)のですが、あの子もだいぶ大きくなったことでしょう。梅ちゃんって、世界各国で大道芸やっていたんですよね。すごいなー。そういえばご主人も外国の方だった。そして、最近はエコロジーとか食育とかを取り入れたショーもやってらっしゃる。うーむ。
私の場合、不摂生がたたり、技にもトークにも、どんどんキレが無くなっていて、このままではガンズのアクセル・ローズ体型へ一直線、、、かといって、PRINCOちゃんのショーに大義とか、目当てとか、、、無いなー。仏育ショー、、、、いやいや恐れ多くて、とてもうたえない(^^;) 
うじうじ考える暇があったら、練習練習~、もとい、修行修行、仏道修行~


楽しませていただいた上に、節分間近ということで福豆もいただいちゃいました。


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在家(一般)から見た仏教界は、頓智に代表されるように、当意即妙が良しとされているような誤解がないでしょうか。
私個人は、「味わう時間」があってもいいのでは、と思うのです。パチパチ!

お釈迦さまも、お悟りをひらいてから、しばらくは自分自身でその教えを楽しみ、他人には中身を話さなかったといいます。SNSやLINE等々で、「こうだ!」と、自分で思ったことを、すぐに言う(書く)ことが、いいことのように思われてやしないかなと。

我々坊さんは、味わいます。そして、いいと思ったことを、求めている人にだけ伝えます。のどが渇いていない馬を水辺に連れて行ってもしようがない。口を閉じている赤ちゃんに、離乳食を押し込むことは出来ないのですから。

リツイートもシェアも、急ぐ必要なんて全くないのだから、せめて味わってからクリックして欲しいと思います。




写真~
円東寺はす向かいに建設中の、ヤオコー他の工事状況。杭打ちは終了し、明日明後日は杭打ち機の解体運搬になるようです。


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昨日は、生涯学習センターで、センターの運営会議等々ありました。パチパチ!
小学校の教室が足りないというと、「なぜ、もっと大きな校舎を作らなかったんだ」とか「人口増加の見通しが甘い」とか、好き勝手言いたくなってしまいますが、すべて、国や県の補助金が絡んでいるということで、関わっている方々も辛い立場だよなーと。元々、流山市だけの予算で、学校なんかホイホイ作れないのですから。
キッコーマンアリーナの建設時も、そこら辺が分かっていない党派やその支持者の方が、とんちんかんなビラを配ったりしていましたが…(^^;)
言うのは自由だけど、もしその後、認識不足だと分かったのだったら、「間違ってました。てへっ」くらいは言えたら、いいのですが。

「諸君よ!祖国が諸君のために何をしてくれるか、を問うなかれ。自分が祖国のために何ができるか、を問いたまえ」 ジョン・F・ケネディ





さてさて、会議の前に、『後藤純男回顧展』も、観させていただきました。前回の時と違って、展示数も多いし、お若い頃の作品もあり、見ごたえがありました。たまたま、後藤画伯の奥様もいらしていて、円東寺の総本山である奈良県・長谷寺の本坊に奉納されている、襖絵の話なども伺えました。

他に個人蔵の絵なんかも、流山にはあるんですよね。まあ、あまり公にしたくないでしょうけど…。



写真~
円東寺・永代供養墓『木かげ』脇の枝垂れ梅。今にも、ほころびそうです!


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今日は、千葉県内のくせに高速使っても2時間以上かかる場所へ。パチパチ!
某警察署で警察官の皆様に、若僧がエラソーにお話をさせていただきました。がんばってギャグを言っても、とにかく反応が薄いので「ふむふむ。やっぱり、むやみに笑っちゃいけないのだろうなー」と思っていたのですが、必ずしもそうではなく、つまり、反応が薄かったところは、単に私の話がつまらなかっただけなのだなと(^^;)

警察官は全国で28万人。僧侶は25万人。ちょっとした不祥事でも、すぐ新聞に載っちゃったりとか、いろいろと共通点も多いです。そんな中、一番の違いは、警察官は人気職業だということ。子どもたちの将来なりたい職業に、必ず名前が上がります。
坊さんもがんばらないとなー(^^;)

署長さんとお話をして、あらためて感心したのは、警察官って、完全なる実力主義だということ。試験に受からないと、どうしようもないのです。
「高学歴のものも、そうでないものもいます。では、昇進試験に受かるものが、有名大学卒かと言えば、そうでは無いのです」
ふーむ。たかだか18歳の時の成績で、その後の長い人生が決まる業界って、やっぱりおかしいもんね。

ちなみに、松下電器の松下幸之助が、部下を抜擢する際に重視したのは、学歴でも、健康でも、誠実さでも無かったそうです。自身が小学校中退で、病弱だったこともあるでしょう。経営の神様が重視したのは「運」だそうです。
そして、失敗や困難に直面した時に、それを前向きに楽しめる人には運が回ってくるのだ、と言っています。


、、、、とはいえ、時間ぎりぎりの時の渋滞や、お腹壊したときの快速電車は、なかなか前向きには楽しめないなあ(^^;)



写真~
昨日、お護摩の助法で伺った寺院で、梅がもう咲いてた!都内はあったかいですなー。


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昨日は寺ネット・サンガの坊コンの前に、時間が空いたので、銀座で映画を観ました。パチパチ!
「おー、まだやってるじゃん!」とシネスイッチで『ヒトラーの忘れもの』を。そこそこ混んでました。

ネタバレ有。反転させてください。


地雷撤去なので、絶対に爆発シーンがあるだろうと想像はつきますが、やはり心臓に悪いです。砂浜での最初の爆発は「むきゃっ!」と声を出してしまいました。
それにしても、、、、「俺、国に帰ったら○○するんだ」ってヤツ。戦争映画のお決まりですね。ああ、こいつ死んじゃうなって。ハイジャックのシーンとかで、自分だけ助かろうとする人、十三日の金曜日で、最初に抜けだすカップル、子どもにお土産を買うヤクザ、etc.

とにかく、久しぶりに重たい映画で、どーんと気持ちが沈みました。
ドイツ人が埋めた地雷を、ドイツ人の少年たちが撤去し、死んでいく、、、、。過酷な作業の中で、少年たちの精神がどんどん壊れていきます。地雷が無いか、腕組んで横一列に歩かされるとか、もう、見ていて辛くて、どうしようもありませんでした。
やがて、娘を助けてもらった主婦や、鬼軍曹もしだいに彼らを赦していくのですが、結局14人の少年兵のうち、助かったのは4人だけ。その4人もさらに過酷な任務に就くことになり、、、、、。

最後に4人を逃がしてあげたラスムスン軍曹は、どうなってしまうのか気になりました。
「国境まで500mだ。走れ、走れ!」
凄くいいラストなのですが、あのシーンでさえ「まさか、ドカーンと来るのか!?」とヒヤヒヤしました、、、はあ。



写真~
昨日は初天神。市野谷鎮守・天神社では、おびしゃでした。


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市野谷のあちこちに、こんな看板が作られるようになりました。パチパチ!



ホンのちょっと前までは、こんなもの必要なかったのです。ポイ捨てする人はいませんでした。みんな知り合いだし、ご近所同士だし。
ところが、最近は、タバコの吸い殻や空き缶、コンビニゴミが道端に見られるようになってしまいました。円東寺の境内にも、ここんところ、小型犬の糞が放置されるようになって、その度に、やるせない気持ちを抱えつつ、せっせとスコップで埋めています。禁止の看板、、、、、作りたくないんです。うちもワンコ飼っていますし、みんなと友だちになりたいですし。


看板が無きゃダメなのだとしたら、なんて未成熟な街でしょう。この看板も我々の税金で作って、税金で設置されています。こういうものこそ、無くていいものなのに、と思います。
「自分」という範囲が狭いのかもしれません。自分一人のことを考えて、自分一人のことに一喜一憂する。
ちなみに、「自分」の範囲が宇宙まで広がった人を、「仏」と呼びます。


「宇宙と一緒」は、難しくとも、せめて、「流山市と一緒」くらいまで広げていきたいです。

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元(?)キングコングの、にしのあきひろの『えんとつ町のプペル』という絵本が無料公開されたことで、賛否両論噴出しています。パチパチ!
もともとネット上で無料公開されている、ブログや料理レシピが、出版されているように、今更、、、、という話しなのですが、そこら辺は、あまり考えないようにして、私たちは、貨幣やその目的について、改めて考えるよい機会を得たと思うべきではないかなと。天災が起きたとき、ブータン国王がやって来た時、私たちは、その度に、考える良いチャンスを得ているはずなのに、あっという間に日常に流されてしまいます。

実は、柏マジッククラブのT君は、だいぶ前から、マジックでお金をもらうということをやめています。ギャラはすべて「物」でもらうことにしているのです。この話や、そこへと至る物語は割愛しますが、結果、彼と彼にマジックを依頼する人はみな、幸福度が増しているのです。

この話しを、先日、振ったところ、高度経済成長をサラリーマンとして過ごした、私より年配の世代からは、強い拒否反応がありました。
「タダにしちゃったら、どうやって生活するんだよ。仕事をタダでするなんてありえない」

言語が気持ちを交換するためにあるように、貨幣も何かを交換するためにあります。であるならば、貨幣を介さないで満足のいく交換ができれば、それでいいはずなのです。
「でも、やっぱりお金は必要よ。彼は、充分にお金があるからできるのよ」
そうなんです。つまりは、その充分が、人それぞれ違う訳でして。

お寺も、お布施という現金を預かっている身分ですが、この仕組みは、とっくに悲鳴をあげています。どうすれば、本尊さまが光り輝き、かつ、檀信徒の幸福度が増すのでしょうか、、、、。


「くそぉ、一足遅かったか。クソ坊主め、まんまと盗みおって!」
「いえ、あの方はなにも受けとらなかったわ。私のために拝んでくださったんです」
「いえ、奴はとんでもないものを盗んでいきました」
「…?」
「あなたの信心です」




写真~
昨日の横浜・西光寺での初護摩。


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水島宏明・元法政大学社会学部教授(ネットカフェ難民という言葉を初めて紹介した方)の教え子たちが、自作ドキュメンタリーの上映会を開催します。パチパチ!


【日にち】2017年2月19日(日)
【時間】 11:30開場
①12:00-13:30
②14:00-15:30
③16:00-17:30
④18:00-19:30
(各時間は、20分の作品を4本上映予定。
作品ラインナップは今後お知らせ致します。)

【場所】 〒150-0001 原宿CAPSULE
東京都渋谷区神宮前2-27-3 ハウス神宮前1F

◎所要時間
⇒ 東京メトロ千代田線 『明治神宮前』駅5番出口 徒歩10分
⇒ 東京メトロ副都心線 『北参道』駅2番出口 徒歩7分
⇒ JR山手線      『原宿』駅竹下口 徒歩12分
⇒ 都営バス      『神宮前一丁目』徒歩5分
⇒ 渋谷区ハチ公バス  『渋谷神宮前郵便局』徒歩1分

【チケット】
前売り/当日 ¥500

【チケット等お問い合わせ】
mizushima04@gmail.com へ
「お名前」「希望上映回の番号」「チケット枚数」「ご連絡先」をご記入のうえ、お問い合わせください。
座席数に限りがありますので、ご予約がおすすめです。皆様の御来場をお待ちしております。


水島ゼミFilmParty ラインナップ

第1回 12:00~ 「人」特集
『『お母ちゃん』が残してくれたもの』 熊田昂起:ヤング・レポーター・コンペティション佳作
『20匹は生きている』 須藤菜々子:ヒューマンドキュメンタリー映画祭〈阿倍野〉入賞
『8年前を歩く』 春名美咲:ヒューマンドキュメンタリー映画祭〈阿倍野〉入賞

第2回 14:00~ 「居場所」特集
『交差点 ~生き残る寺院を目指して~』 山崎珠里   ← 円東寺が紹介されています
『ケガと弁当自分持ち! ~生き物をつなぐコミュニティガーデン~』 林原あずさ: 東京ビデオフェスティバル2017 TVF年間アワードノミネート
『子どもとママの居場所』 高田詩織:ヒューマンドキュメンタリー映画祭〈阿倍野〉優秀作品賞
『障害者アート』 川越璃央:ヤング・レポーター・コンペティション大賞

第3回 16:00~ 「女性の生き方」特集
『わたしは、わたし』 佐原光
『Grow As People ~蝶たちの止まり木~』 萬紗帆
『特別なんかじゃないんだよ -全盲ママの子育て-』 林原あずさ
『泣いて、笑って、また明日 おばあちゃんの手作り工房』 川越璃央

第4回 18:00~ 「地域」特集
『美しき過疎』 梨元萌衣: 東京ビデオフェスティバル2017 TVF年間アワードノミネート
『タイの地・カオサン ~日本人バックパッカーの消えた街~』 三輪航平
『島民の本音』 仲澤大夢: 東京ビデオフェスティバル2017 TVF年間アワードノミネート
『和枝バラ~隠された悲劇~』 高瀬智基:「地方の時代」映像祭 奨励賞





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雪がちらつく酷寒の中、円東寺お寺ヨーガでした。パチパチ!
今日は、それなりにヨーガの知識と経験がある方々も参加していたため、なんだか申し訳なくもなります、、、
そんな、大層な会ではありませんので(^^;)


明日は、市野谷自治会の新年会。区画整理が終わったら、市野谷自治会は3つに分かれることになっています。ううっ。
寂しいけれど、、、、、さよならだけが人生だ!



写真~
円東寺の南東側の土地。お檀家さんが持っている土地だったり、県の土地(売り出し中)だったり。合わせると1000坪はあるよなー。
ここに全部戸建てが建つとしたら、、、、、わお。


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ドラマ『東京タラレバ娘』、観ました。パチパチ!
原作が東村アキコという、それだけで観たのですが、、、、、正直痛かったです。いったい誰が、彼女たちをアラサー独身彼氏無しに、したのか。お金があれば生きていける、仕事があれば一人でも生きていけますよ、と誰が言ったのか、、、、



「本当はお金があるだけでは生きていけない」ということは、天災が起こるたびに言われていることです。東日本大震災の時は『絆』という言葉が出てきました。本来は「血縁や、地域の繋がりって大事だよね」ということなのですが、それが無くなってきている今、慌てて『絆』という言葉をあてはめたようにも思えます。


親戚づきあいや地域の自治活動は面倒くさいし、やりたくない。子ども会やPTAの役員は暇な人がやればいい。だって、私たちは仕事をしているから、、、、、そんな主張が、正しいかどうかは別に、まかり通った時代が確実にありました。
※PTA活動で「私は仕事をしているのでPTAはできませんっ」。という方がたまにいるのですが、それって主婦の家事は仕事じゃないってことだ、と受け取られかねません。女性の敵はいつも女性、、、、


でも、気がつけば、みんなどこかで人と人とのつながりを求めている。人生の節目は誰かと過ごしたいし、最期は、誰かに看取られたいと思っている、、、、。
やはり貨幣の発明が、人間を孤独にしてしまったのでしょうか、、、、。


もっとも、タラレバ娘は、孤独を感じてはいないようですけど(^^;)



写真~
流山市立博物館で企画展『流山市50年の歩み』が行なわれてます。そういえば、昔、『ミス流山』とかやってたんだよなー(^^;)



~宣伝~
↓PRINCOちゃんこと円東寺住職の本です。
『答えにくい子どもの「なぜ?」にお釈迦さまならこう言うね!』

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