円東寺レディオ体操、前半戦終了です。パチパチ!
後半は8月25日から31日まで。どなたでもお待ちしておりまーっす。
先日、お寺の業界紙から取材がありました。非常に真面目な記者さんでした。
「円東寺さんのレディオ体操について、、、」、「昔はどこの子ども会でもやっていたレディオ体操会ですが、、、」、「やはり、レディオ体操第2まで?」
私:「、、、、すみません。“ラジオ”でいいです…」
新聞に折り込まれた求人広告や道端の求人看板を見ると、条件欄に「経験不問。未経験者歓迎!」などに加えて「明るくて、元気で、やる気のある方」と書かれているんですよね。実際問題、そうじゃない人はホント辛いだろうなー。私なんかは考え方は暗いし、人前に立つ機会が多いくせに覇気がないし、やる気はないし、こんなんじゃどこの職場でも歓迎はされないよね。
でも、私が知っている、流山で老舗と呼ばれるようのお店の職人さんって、明るくないし、元気は無いし、社交性とかこれっぽっちも感じません。別に私たちもそういうことを求めてないと思います。なんでもかんでも、「面白いことの一つ二つ言えなきゃいけない」、「同じタイミングで笑わなきゃいけない」、「美人過ぎなきゃいけない」、と言われたら、そりゃあ、自分に自信なんか持てないし、就職しないで引きこもりたくなっちゃうことでしょう。
今は、パソコン一つで自分の部屋でも仕事ができる、とか言いますが、昔だって職人さんは自分の仕事部屋から一歩も出ないで仕事していた訳です。
誰だって居場所はあるんだ、無理に会社員にならなくていいんだ、適材適所で生計を立てていけるんだ、と学生さんたちに言いたいなー。もちろん、ひきこもっている理由はそれだけではないのでしょうけど…。
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