新年はうちで家族とともに迎えましょう

絶対に新年は夜中の１２時じゃなくて初日の出と共にやってくると思うのですが、、、。初詣に行ってからうちに帰って寝る、なんてヘンじゃないっすか？
ましてや
「３，２，１、、、ハッピーニューイヤー！」だなんて、ホントおめでたい人たち、、、。
いや、そういうイベントに参加したくても出来ないのを愚痴っている訳では決してないのです（多分、、、）。

今年をあらわす漢字は“災”だそうで、この間の大津波でも「やっぱり」とか「来年もまた災害が起きそうだ」とか言われました。用心した方がいいという意味での発言ならいいのですが、「どうせ」とか「結局さあ」なんてノリで話されると
「ちょっと待った～」と言いたくなります。

そりゃあ災害つづきだったけど、必ずいいニュースもあった訳です。また災害に対してボランティアや義援金などの迅速な援助システムが整ったことも実感しました。うちの近くでも災害ボランティア大道芸を行った奇特な人たちもいたようですし（ああ、偽善者で偽悪者なボクりん）

今日一日をいい日だったと思える人は“いい一年だった”と思えるでしょう。１年は１日の積み重ねなんだから。そして「今年はいろいろあったけど振り返ってみれば良い一年だった」と思えない人が自分の人生の終焉に際し「俺の人生まんざらでもなかったぜ」と思えるはずが無いのです。

さて、煩悩を１０８だけ減らしに行ってきま～す！
みなさん、良いお年を！！

僕りんの初めてやったバイトは新聞配達（当時、中学生）でした

奈良県の幼女誘拐犯が逮捕されました。警察のみなさんホントお疲れさまです。年内に解決しホント良かったです。それにしても自分のおこした事件が一面に載る新聞を毎日配っていたなんて、、、

さてここで寸劇。

ある日の昼下がりマンションでくつろぐ一人の奥様。そこへチャイムが鳴ります

『ピンポーン』

ドア越しに除くと見知らぬ男が。宅配業者でも郵便配達員でもありません。
普通なら絶対に開けないはずのドアを、その男が発する“ある言葉”でその奥様は何一つ疑うことなくチェーンを外し玄関に招き入れてしまうのです。
その“ある言葉”とは何なのか、、、？

答えは

「下の階のものですけど」

だそうです。

うーむ、と唸らざるをえません。僕りんでも開けちゃいそうです。うちは一階だけど。

実は誘拐や性的いたずらの未遂は流山のようなのんきな田舎でも月に何件もおきていて、教育委員会に報告されています。未報告のものもあるとすれば結構な数でしょう。それらが事件にいたらないのは
「お菓子をあげるからおいで」とか「君、何歳？おじさんと遊ぼうよ」など、使い古されたフレーズに子供があやしいと感じ、逃げてしまうからです。

今回の奈良の事件でもきっと大人が唸るような子供の警戒心を解く“ある言葉”が使われているはずです。それを聞き出し、公開し、そしてこのような犯罪が二度とおきないようにしなければ犠牲者の女の子は浮かばれません。

何よりも残念なのが犯人は前科二犯の幼女趣味者だということです。
誤解しないで欲しいのは人を疑え！と言っているのではなりません。人を疑うのではなく、「自分を知ってもらい、人を知ること」これをずんずん広げていけば、多くの犯罪は防げるのですが、、、。

お父さんのスノードロップ

ラジオで“東京は多いところで１㎝の降雪、、、”と言っていたけど、うちの近所はどう見ても１０㎝は積もってるよ！パチパチ。やっぱり東京と千葉じゃそれだけ温度差があるのだね。いろんな意味で。
今日の午後は雪掻き野郎に変身～っ！お寺の参道と境内の周りの道路をエッホエッホとスコップで格闘していました。いやあいい汗かきました。明日の朝もまたやらなきゃダメだろうな。トホッ。

帰り道、道端のそこここに小さな雪だるまが。子供たちが「いい汗」かきながら仲良く雪玉を転がしている光景が目に浮かび、なんともいえぬ優しい気持ちになりました。

うちに帰って着替えると早速僕りんも雪だるまを製作。きゃっほーい！
奥ちゃまは夕飯の支度、子供たちは「天才テレビくん」を観ています、、、。
するとこんな疑問が。
「もしかして、さっき見た雪だるまも、お父さんが１人孤独に作ったものなのかも、、、」
がびーん！

♪今度越して来た、ボ～クです

齋藤孝おもしろいねーやっぱり。初めて声を聞いたらやけに素っ頓狂なのね。そこがまたおもしろい。僕りんも自己紹介の為に偏愛マップを作るぞ、エイエイオー！と決意。
とにかく今、自己紹介ブーム。小学生の間ではプロフィール帳というのが流行ってて、それでもって自己紹介をしていたり、主婦が名刺を持ってたりするのだ。僕りんでさえ名刺持ってないのに、、、。今まで自己紹介と言ったら、美辞麗句か当たり障りのないことしか言わなかったから全然紹介になっていなかったんだよね。

これまでの例
「青少年補導員をしております。趣味はスポーツですね。一番大切なものは家族です。」

これが“偏愛”になると、、、
「とんこつラーメンには明太子は入れて欲しくないですね。スープが濁ります。動物はトカゲが好きです。たぶん前世はイグアナです。だから菅野美穂も好きです。」

ここで問題があって、偏愛マップを持ち歩き、「君も作ってよ」と言ったら、そりゃあ単に“変な人”じゃんってことですな。
♪こ～んなボ～クです　よろしく頼みますっと！

♪幻なんかじゃない～人生は夢じゃない～

今年こそはギブアップしそうです、、、何って？年賀状でしゅ、、、。
昨晩遅くから書き始めてようやく１００枚くらい。残りはどないしょ！？

「年が明けてもないのに“おめでとう”だなんておかしくない？」
とのたまう、うちの奥ちゃま。やつは１月１日に書く派なのです。付き合っているときもいつも手渡しでしたし。僕りんなんか結婚してもちゃんと奥さん宛に年賀状だしてるのに（←アホですね）

知り合いの２０代の青年は「書きませんよ。なんで書くんです？」だそうな。彼は会社の忘年会も行かないらしい、、、。

ここまで罵倒され悪戦苦闘してもなお宛名を手書きで書く僕りんはマゾか！？たぶんそうなんでしょうね（＾＾；）

シロクマのジェンガ

柏駅前でパフォーマンスをしました～。パチパチ！
ちなみに柏駅は千葉県で乗降客数NO.１の駅なのですよん。
前回は怖い外人に絡まれたりと大変でしたが今回はな～んにもトラブルはなかったですよかったよかった。投げ銭は全て「新潟中越大震災への義援金」にさせていただくことにして無事終了。
司会をやってくれた現役モデルのみずきちゃん（ＴＶＣＭに出ているそうだが僕りんはテレビ観ないので知りまへん。）ありがとー！柏マジッククラブの会員や知り合いも観にきてくれました。いやあ、申し訳ないッス。
その後の反省会では、結構マジな反省点が次々と出てきて、杯も重ねすぎ！ってくらい重ねました～。（午後４時から飲みまくり、、、）

うちに帰って奥ちゃまとジェンガ対決。またもや惜敗、、、。元はといえばジェンガ歴１０数年の僕りんが手ほどきしたのに～！素面だったら絶対勝てたんだい！

初転法輪

僕りんが住職をすることになったお寺の一斉掃除の日でした。保存樹木になっているぶっといイチョウの木が４本もあるので大変です。僕りんは聖職者なのでお酒を飲みませんが、ワインでガンガンする頭を押さえつつ、朝８時に車で境内へ。すると８時半集合なのに既に掃除は始まっていました。南無三！一番乗りするはずだったのに～。
６０人で一斉にやるから早い早い！１時間強で落ち葉はきれいに片付きました。パチパチ！もし１人でやるとすると、、、ぞっとします。この集いは切に無くなって欲しくないです、、、。

終了後、新住職よりみなさんにご挨拶。えー、おっほん。
小粋なアメリカンジョークはなかなか通用せず、なぜかマジックショーへ、、、（＾＾；）
終演後、おせんべを戴きました。初めてのお布施です！
これから「掃除の後のマジックを恒例にしよう」と声があがり、一瞬喜びましたが、果たしてこんなんでいいのでしょうか！？

不思議なピアノ

吉村祥子と山本美憂が協会から特別賞をもらったらしいクリスマスイブに粋なプレゼントやね。パチパチ！

ここ数日間はつらい日々でした、、、。しかしクリスマスが終わったらこっちのもんさ！新しいマジック説法も考えたし、これでなんとか年を越せそうです。

つい２，３日前うっかりうちの奥ちゃまに
「ねえ、この間欲しがってたロールピアノって結局買ったの？」
と聞いてしまったのです。

買ってない＝クリスマスに買ってもらえる

と勝手に判断されてしまい、挙げ句の果てにうちの子供たちに
「サンタさんから不思議なピアノが来るカモよ」
なんて話をしている始末。

ごめんなさい。なんも買ってません。

まいったなー。今から買ってもどうせ間に合わないし。

あっ、そうだ！いいこと考えた！
こうしている場合じゃない、早速実行だ！

何をするかは明日のお楽しみ。むふふっ

どっこい生きてる城の中

「ハウルの動く城」を観に行きました。パチパチ！

以下、ネタバレあり

初めに出てくる羊の群れの後を城がゆっくりと歩くシーンで圧倒されました。あの有機的機械を見るだけでもう感涙もんです。内容は、、、、正直原作を読んでいないと難しい部分がかなりあります。なぜ、ソフィーは老婆にさせられたのか？（別に坊ネズミでもいいのに）。なぜ戦争が起こっているのか？などなど。

しかし、それらの不満を一気に解消するあの城！フィギュア欲しい～。
それにしてもカルシファーって絶対に「ど根性ガエル」がモデルだなって思いました（＾＾）
食い意地が張ってるトコ、動けないくせに生意気なこと、そのくせ城を動かす強大な力を持つトコ、、、。

追伸：やっぱりキムタクがちらついてうまくハウルの世界に入れなかった。残念です。

ビバ浅草

♪利根の川風袂に入れて～　ベンベン！　月に棹さす高瀬舟～　ベベン！
浅草木馬亭に横浜のご住職らと浪曲を聴きにいきました。パチパチ！
なんなのあの世界！っていうか玉川福太郎さん凄すぎ。節談説教を初めて聞いたときより遥かに震えました（渋○先生ごめんなさい）。あれぞ名人芸です。気づいたらアホみたいに口を開けっ放しでした。あれぞ「芸」です。まいった。参ったからもう寝ます。グーグー。

それにしても自分の非力さをいろ～んな面で感じた一晩でした、、、。