西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

市政に関わるお話が三つほど新聞紙上に掲載されました。というわけで、その内容をまとめてご紹介します!

2017-04-21 12:40:58 | 市政全般に関連すること

おっかしいなあ、昨夜確認した時点では今朝の予報は曇りやったと思ってんけどなあ。
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とは言うものの、ほんのちょっとの小雨やし、決行しちゃいました@駅立ち×阪神香櫨園。
これで折り返し点も通過したし、引き続き、頑張ります!

さて本題、今日は市政に関わるプチ情報を三つほど。

それでは早速どうぞ。


兵庫)議員任期「空白の2カ月」解消法案、衆院委を通過@朝日新聞WEBニュース
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これ「阪神・淡路大震災による特例措置で、県内五つの議員・首長の選挙と任期開始の間に2カ月のずれが生じている問題を解消する特例法案が20日、衆院政治倫理・公選法特別委員会で議員提案され、賛成多数で可決された。共産を除く自民、民進、公明、維新の各党が賛成した。21日の衆院本会議を通過する見込みで、今国会中に成立する公算が大きくなった。」というお話です。
も少し分かりやすくするために具体例を挙げますと、2015年に実施されたの西宮市議会議員選挙の場合
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●選挙の投開票は4/26に行われ、当日中に議員は選出された
●ところが新任期の開始は6/11となっていた
●つまり選挙結果が出てから実際に議員としての活動を開始するまで、1ヶ月半の空白の期間がある
 (逆に言うと、落選しても1ヶ月間は議員であり続ける)
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という話ですね、
新人議員さんにとっては当選しても6月まで実質的な活動もできなければ、報酬(=給料)も頂けないわけで、前々から問題になっていたのですよ、この問題。
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【ご参考】
せっかく議運の長という重い役を頂いたんですもの、足跡残すべく頑張ります!@2015年9月のブログ

私自身は、甚だささやかな形でしか、この決定に携われてはいませんが望ましい方向に動いたのは嬉しい限り。
というわけで、こちら、お知らせしておきます。



災害援護資金、4度目延長 内閣府が県などに通知@神戸新聞WEBニュース
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こちらは「阪神・淡路大震災の被災者に国などが貸し付けた災害援護資金について、内閣府が自治体から国への返済期限を3年間延長する方針を、兵庫県などに通知したことが分かった。期限の延長は2006年、11年、14年に続いて4度目となる。」というお話です。
「期限までに借り主が返済しなければ、各市が立て替えて国に返済しなければなら」ないことから、市の財政面からは、かなり深刻な問題だったんですよね。
こちら西宮市の財政という面からは、とても喜ばしい話だと思っています。
しかし記事中にもあるのですが、『「3年後の判断になるが、この3年間でめどを付けなければ『いつまで期限を延ばすのか』という指摘も出てくるだろう」とした』という話は、ほんと、そうだと思うんですよね。
こちらは今後の展開も含めて、きちんと注意しておかねばならない話だと思っています。
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【ご参考】
被災者の生活再建を支援する災害援護資金。この返済をめぐる悩ましい現実の中で思うこと。@2015年5月のブログ


西宮、川西の市域一部分割 兵庫2、5区に統合へ@神戸新聞WEBニュース
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こちらは「兵庫県内の衆院選挙区区割り改定案は、兵庫7区(西宮、芦屋市)の西宮市と、同6区(伊丹、宝塚、川西市)の川西市で、市域の一部を分割し、それぞれ同2区(神戸市兵庫、北、長田区)と同5区(豊岡、三田、篠山、養父、丹波、朝来市と川辺、美方郡)に統合する方針を示した。分割の対象は、新2区に編入される西宮市北部の山口・塩瀬両支所管内と・・・」というお話です。
要は「山口・塩瀬両支所管内」に住民票をお持ちの方は、選挙区がかわり、衆議院選挙においては今後、投票対象者も変わることになる!というお話ですね。
一票の格差を無くすという観点からは必要な措置なんでしょうけど、市域を分割するのって、どないなんやろ???と思っちゃいます。
だったら芦屋市を7区から外した方が分かりやすいと思うねんけどなあ。。。

と、市政に関連する割と大きなネタが新聞記事として掲載されましたので、まとめてのご報告でした。
それでは本日のブログは、このへんで失礼します。


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