西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

【プチ成果】給食代を知らせる通知書の郵送回数が減りました。⇒これで毎年300万円弱が浮きます!

2019-02-27 18:00:22 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

お陰様で昨日、無事、今任期最後の代表質問を終えることができました。
お越しいただいた皆様、ご視聴いただいた皆様、お気にかけて頂いた皆様、本当にありがとうございました!
視聴してくれた友人が、画像を送ってくれたので、貼っちゃいます(^^)v
 ↓


ですので、本来なら、その報告を始めたいところですが、一件ご報告したい内容が出てきたので、今日はそちらについて。

市立小中学校に通うお子様がいらっしゃるご家庭には給食費の納入額決定通知書が配布されているのですが。
この通知書、
------------------
●給食費の徴収時期が6月・8月・10月・12月・2月・3月となっている
●その関係上、金額の通知も同時期に行っている
●6月・10月・12月・2月は学校で直接、生徒に配っているが、8月・3月は学校の長期休暇期間に当たるため、郵送している
 ⇒これによって郵送費が発生

 ⇒郵送日の金額は570万円/年
 (一通当たりの郵送費は73円、対象数は39,000件)
 ⇒ちなみに作成・印刷・封緘にかかる費用は一通当たり31円

------------------
となっています。
でも、この費用勿体ないなあ...と。
 ↓
郵送料だけで年間570万円かかっている給食費の納入額決定通知書。この運用も見直すべきだと思うのですが、どないでしょ?@2018年5月のブログ

というわけで、もろもろ協議等を進めてきた結果、この度、
------------------
●来年度、システムを改修し、徴収時期を見直す
●これによって再来年度から通知書の配布を6月・7月・10月・12月・2月・3月に変更する
 ⇒これによって8月の郵送が必要なくなるため、年間の郵送費は約半額に減る

------------------
ことが決まりました。
ほんまは「通知書自体、なくせないもんか...」ぐらいに思っていたのですが、法律上、明確に通知する義務が定められており、そこを省くわけにはいかないようなんですよね。
残念...

というわけで、ささやかながら成果が明らかになりましたので、ご報告します。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


学校支援のためには、スクールロイヤーの配置も重要です!こういう取組も進めていけるといいなあ...と思いつつ。

2019-02-22 14:13:30 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

一昨日2/20から今任期中、最後となる3月議会がスタート。
初日は、来年度予算編成の基となる考えを市長が述べる「施政方針演説」が行われました。
具体的な内容は、こちらでご覧いただけます。

https://www.nishi.or.jp/shisei/sogokeikaku/shiseihoshin/H31shiseihoshin.html

この内容についての質疑は、来週火曜日の2/26(火)午後1時から機会を頂いた代表質問で行う予定です。
が、そこは時間の制約もあり、思ったこと全てを質疑はできないんですよね。
というわけで今日は、代表質問では取り上げなかった「こんなんも考えたらいいのに...」と思う内容について、ご紹介など。

施政方針の中で「学校支援のための人員については、部活動指導員やスクールソーシャルワーカーの配置を拡充します」という内容が述べられました。
ちなみにスクールソーシャルワーカーとは「学校での困りごとを抱えている子どもと家族を支えるための専門職」のこと。
もちろん、この内容に異論はありません。
でも学校支援というなら、「学校で起こるいじめや保護者とのトラブル等を法的に解決する弁護士」であるスクールロイヤーの配置も実施したらいいのに...と思うんですよね。
ちなみにスクールロイヤーについてはNHKでドラマが放映されるなど、以前に比べて認知度が上がっているような...



大阪市では来年度からの配置も決定したようですし、こういうことこそ前向きに考えれれるといいですよね。

大阪市 スクールロイヤー配置へ@2/20付NHKニュースWEB

てな事をつらつら考えている中、今ターム予定していた駅立ちも昨日の阪神香櫨園駅で無事終了。
ポスティングも8割方、完了した感じですね。

議会活動もしっかりやらなけりゃならない中、気が付けば4/21投開票の西宮市議会議員選挙まで残り二ヶ月を切ってしまったわけで、ほんまえらいこっちゃですわ...
早くも県議選のポスター掲示板をパラパラ見かけるようになってきたし、ほんま気ばかり焦る...

てなことも含めて、一つ一つに取り組んでいくしかないですね。
諸々含めて、しっかり頑張ります!

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


20年程度で、約57億円もの効果を得ることができる燃えないごみ処理の広域化。これが実現できないのは、なんとも残念な話だと思うわけで...

2019-02-20 07:27:41 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日、予定していた阪神香櫨園の駅立ちは雨のため中止。
明日2/21(木)に順延、実施予定ですのでお見かけの節は、よろしくお願いします。

という内容だけで終わるのもあれなので、今日は昨日開催された民生常任委員会のご報告など。
同委員会で、西宮市と芦屋市が共同でごみを処理する「ごみ処理広域化について」の報告が行われました。
  ↓

  ↑

というわけで本日は、そのご報告をば。

現在、西宮市と芦屋市は別々にごみ処理施設を整備して、ごみを処理しています。
しかしながら、これら施設を両市が共同で整備・運用することで
--------------
●両市全体として高効率なごみ発電、温室効果ガスの削減効果など環境負荷が低減できる
施設建設費だけでなく、運営費のような継続的に必要となる経費の削減にもつながる
--------------
等、きわめて大きなメリットがあります。
こうした背景を踏まえ「昨年9月末をめどに一定の方針を示す!」という方針が示されたのは、昨年の私の代表質問でのこと。

【ご参考】
ゴミ処理施設×芦屋市との統合については9月末までに一定の方針を示す予定とのこと。だったら、もっとスピードアップしないと!@2018年7月のブログ

ところが実際には、話し合いは膠着状態に陥っていたんですよね。
一昨年11月に第5回検討会議が開催された後、西宮・芦屋両市による公式な意見交換の場は持たれなかったくらいですから。
が約1年間の休止期間を経て、ようやく昨年11月に第6回、12月に第7回、今年2月には第8回の検討会議が行われました。
その結果、一定の方向性を西宮・芦屋両市が共有できたので概ね半年遅れでの今回の報告に至った、ということですね。

で、肝心の内容ですが。
今回、報告されたのは
---------------------------
今後、焼却施設(=燃えるごみの処理施設)の広域化を目指して協議を進める
●破砕選別施設(=燃えないごみの処理施設)の広域化については将来的な課題とし、この度は西宮市、芦屋市それぞれ単独で処理施設を整備する
---------------------------
というもの。
う~ん。。。

焼却施設の広域化が実現する方向になったことは、私も大いに評価しています。
一方で「
今回は破砕選別施設の広域化を見送る!」という結論が出てきたのは、なんとも勿体ない話やな...と。

今回の報告では、破砕選別施設の広域化を見送った理由として
---------------------------
●西宮はコンテナ収集、芦屋は袋収集とごみの収集方法が異なること
 →そのため、袋に入ったごみを破って詰め直す施設が必要になる
●協議の延長によって焼却施設の広域化に悪影響を及ぼす恐れがある
---------------------------
等、複数の内容が示されました。
でもね、これらの理由って、広域化によって確実に得られるとされている費用の削減効果が56億8400万円・約22%にも上ることを考えると、なんとも弱いなあ...と思うんですよ。



もちろん相手方のある話であり、こちらの思うとおりに、全ての話が進むわけでないことは分かっています。
でも、施設の稼働期間が20年・効果額が56億円というのはデカい。
だって、これって広域化が実現できれば払う必要がなかったお金を20年間、毎年2~3億円も払わなければならないということですもの。
う~ん、なんとも勿体ない。。。

というわけで、この話についても、もう少し追いかけていこうと思います。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


内部だけで対応を検討したってアカンでしょ。不正行為の再発防止のためには、豊富な知見を持つ第三者こそが中心となるべきです!

2019-02-18 17:04:07 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

入札情報を漏洩した容疑で、二人の市職員が逮捕されたことを受け「西宮市公共工事不正行為再発防止対策委員会」が設置されるとのこと。
以下、私共に届いた報告文書です。
 ↓


「市民の不信を招くような行為の防止を図り、入札及び契約業務の公平性に対する市民の信頼を確保する」ことの重要性は、言うまでもありません。
なので当然、委員会の設置自体に異論はありません。
が、両副市長・上下水道事業管理者・総務局長・都市局長・土木局長・上下水道次長という、市役所内部の方々7名だけ!というメンバー構成は、いただけません。

「市民の不信を招くような行為の防止を図り、入札及び契約業務の公平性に対する市民の信頼を確保する」ためには、
----------
●今回、発生した問題の背景を検証すること
●現状の入札制度を抜本的に見直すこと
----------
が欠かせません。
こうした取組みを推進するためには、入札に関する豊富な知見を持ち、西宮市役所と特別な関係を持たない第三者が中心になるべきです。
そもそも、このような重要問題に対して「委員会を立ち上げる!ただし、その委員会メンバーは市役所内部の人間だけ!!」みたいな形自体が、甚だ???だと思うわけですよ、私としては。
そんなことしたら
「お手盛りな対応で話を済ませようとしているのでは?」「もっと臭い話があるので、それが表に出ないように蓋をしようとしているのでは?」と勘ぐられても仕方がないのでは???と考えてしまうわけで。

という内容を先程、報告に来られた市の職員さんにはお伝えしました。
真に「市民の不信を招くような行為の防止を図り、入札及び契約業務の公平性に対する市民の信頼を確保する」ための取組が推進されることを願っています。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


補助金だけではない不正受給問題。給付金についても、全庁的なチェックと体制整備を進めるべきです!

2019-02-15 18:14:56 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

いつものことながら、こういう分厚い資料がやってくると議会モード満開ですね。
いろいろ含めて、頑張らないと...
  ↓


さて、本題。
障害者を対象とした、様々なサービスを提供しているNPO法人「西宮がすきやねん」による
----------
①補助金4000万円を不正に受給していた
②これに加えて、最大8800万円もの給付金を不正に受給していた可能性がある
----------
という不正行為が昨年、発覚したのは既報の通り。
  ↓
【ご参照】
育休が取得しやすい状況を作るための条例になんて、反対したくないですよ、私だって。でも現状を考えると、やはり市の提案にはのれないわけで...@2018年12月のブログ

しかし、ほんま最近、不祥事が続くよなあ...
で、このうち①の補助金については、市全体として
----------
●申請・審査書類の様式の見直し
●現地確認も含めた状況確認の徹底
----------
といった対応を進める必要がある!と考えています。
ここらへんについては、以前ブログに書いた通りですね。
  ↓
【ご参照】
市内NPO法人で明らかになった、4000万円の補助金不正受給。その背景にある、市の補助金審査体制の重大な問題とは!?@2018年11月のブログ

一方で②の給付金については、①とは別の対応が必要なのでは???と感じています。
というのも②の問題は、
----------
●同一人物が同一時間帯に、「共同生活援助夜間支援」と「重度訪問介護」という複数のサービスを提供していることになっていた
 ⇒が制度上、同じ時間に同じ従業者が、この二つの業務に就くことは出来ない
●そこに対するチェックが働かず、事業者の申請を鵜呑みにし、ダブルで給付金を支給していた
 ⇒担当が異なるため、こういった部分の突合はなされていなかった...というのが原因
----------
ということのようなんですよね。
ものすごくザックリ言うと、組織の縦割りが原因ということかと。
う~ん。。。

補助金に関するブログでも書いた話ですが、どうも、これ氷山の一角である可能性があると思うんですよね。
そもそも監査がない限り、こういった問題が明るみに出ないということ自体が問題です。
また監査対象事業者の数や監査すべき内容の多さを考えれば「監査によって、こうした不正を全てチェックするのだ!」というのが現実的だとも思えません。
そもそも本来、所管の段階でこそチェックされるべきだと思うんですよね、こういう話って。

二度と同じような問題が起きることのないよう、
---------------
●組織・体制
●申請・審査書類の様式
●業務の進め方
●現地確認も含めた状況確認の徹底
---------------
等、補助金・給付金の審査に関わる問題を洗い出し、全庁体な対応を取るべきと考えています。
この件、引き続き、追いかけてまいります。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。


今任期中、最後の本会議場での質疑の日程が決まりました!まだまだ議会で活動できるよう、頑張ります+1。

2019-02-13 11:51:36 | 主張・広報と活動のお知らせ

3月議会で行う、代表質問の日程が決まりました。
私の出番は2/26(火)の午後1時から。
  ↓

  ↑
代表質問は、
---------------
●来年度予算を編成するにあたっての市長の考えである「施政方針」が述べられる
●各会派の代表(基本的には幹事長)が、その内容についての質疑を行う
---------------
というものです。
今任期中、本会議場で行う質疑は、おそらくこれが最後。
・・・今任期中と言わず、これが最後となることがないように頑張らないと...ですね。
もちろん質問自体も、充実した内容とできるよう頑張ります!
かなり厳しい様相を呈してきた官製談合問題についても、きちんと追及せねばなりませんね...
  ↓
【ご参照】
西宮市の官製談合 道路工事でも 担当職員逮捕@毎日新聞

あ、あと既報の内容とも重なりますが、
---------------
●明日は阪神西宮駅×えべっさん口・南側
●2/19(火)は阪神香櫨園駅×南側
---------------
で駅立ち実施予定です。
こういう地道な活動も、しっかり続けていきますよ~。

というわけで簡単ながら、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


待機児童が存在するのと、保育所の民間移管を止めるのは、別の話でしょ?そこを一緒にして議論するあたりが、どうにも納得いかないわけで。

2019-02-06 15:00:44 | すべての人にやさしいまちを実現するために

雨天のため、本日、西宮北口駅×北西で予定していた駅立ちは金曜日に延期。
加えて現時点での来週の駅立ち予定が決まりましたので、お知らせしておきますね。
-----------
●2/12(火) 阪急甲東園駅×東階段下
●2/13(水) 阪急門戸厄神駅×東改札外
●2/14(木) 阪神西宮×えべっさん口
-----------
おみかけの節は、よろしくお願いします!

さて本題。
先日の教育こども常任委員会で報告された内容の一つに「朝日愛児館の現地建替えについて」がありました。

要するに
----------
●老朽化が進んでいる朝日愛児館を現地で建て替える
●工事中は、用海幼稚園跡地の園庭部分に仮設園舎を建築し、保育を行う
----------
という内容ですね。
ちなみに朝日愛児館と用海幼稚園跡地の位置関係は、以下の通り。
  ↓


この話を聞いて、真っ先に思ったのは「まずは耐震診断を実施し、建物の長寿命化が出来ないかを確認するべきでしょ!?」ということ。
  ↓
【ご参照】
学校が80年大丈夫なら、ほかの施設も大丈夫なはずでしょ?そこがバラバラなのは、どうにも納得しかねるわけで。@2019年1月のブログ
  ↑
が、この建物については
--------------
●特殊なパネル工法で建築されており、耐震診断に耐える詳細な図面が存在しない
 ⇒加えて、耐震診断が実施できるか?出来るとしても、むしろ高くつくのではないか?といったあたりが不明
 ⇒図面が存在しないため、現状確認のために壁を外すなどの工程が必要となる等、保育園運営を継続しながらの耐震診断実施が困難
--------------
といった条件があるとのこと。
そんなこんなを踏まえると、現地建替えという結論自体は妥当なものだと考えています。


一方で、それとは別の観点から、声を大にして主張したいことがあります。
それは、この機会に「朝日愛児館を民間移管するべきでしょ!?」というところ。

12月議会で否決された、いわゆる育休条例の提案理由の一つに、保育現場で人員不足が問題となっていることが挙げられていました。
  ↓
【ご参照】
育休が取得しやすい状況を作るための条例になんて、反対したくないですよ、私だって。でも現状を考えると、やはり市の提案にはのれないわけで...@2018年12月のブログ
  ↑

けれども
----------------
●公立幼稚園の民間移管を順次、実施
●民間移管された保育所に努めていた保育士を、残った公立保育所に集約
----------------
していけば、「公立保育所で保育士が不足している...」という問題は解決できます。
そもそも私は、公立保育所の運営にかかる費用は、民間に比べて大幅に高いため、保育所の民間移管を積極的に推進するべき!と考えています。

そういう私から見ると、せっかくキレイな建物に建て替える、このタイミングこそ民間移管にはベストだと思うんですよね。

これに対して、市は「この分野における市の優先課題は待機児童の解消。よって、保育所の民間移管は待機児童解消にメドがついた時点で検討する!」と主張しています。
でもね、民間移管の推進と待機児童解消は全く別の話ですよ。
だって、その保育園が公立であろうが民間であろうが、児童の受け入れ人数が同じである以上、待機児童の状況には何の影響もないわけで。
ここを一緒くたにして議論しようとする市の姿勢は、私には皆目、理解不可能です。。。

役所は、一度雇った職員の職場は絶対に守ろうとします。
そして、西宮市では業種を超えた異動は実施していないため、保育士として採用された人は、そのままずっと保育士として働き続けることにななります。
だったら、なおのこと「保育士が不足して困っています...」という、このタイミングにこそ保育士の民間移管を積極的に進めるべきでしょ!?
そもそも市の正規職員である保育士が潤沢に存在する状況で、保育士の職場をなくすことにつながる民間移管に、市が積極的に取り組むとは到底考えられないわけで。

限られた財源の中、より力強い姿勢で待機児童問題に取り組むためにも、保育所の民間移管推進は欠かせません。
この点、市にもしっかり認識してもらうべく、強い姿勢で、取り組んでまいります。
それでは本日のブログは、このへんで失礼します。


公園の遊具がなかなか修繕されない背景にも、財政の硬直化という問題がある。だからこそ、人件費の削減に取り組むべきなのです!

2019-02-04 14:44:03 | 豊かな自然と都市環境に調和した美しいまち

樋ノ口小学校近くにある、あらきの森公園に関連して陳情を受けたのは、昨年夏のこと。
曰く
---------------
●公園横の道が通学路になっている
●公園と道路の間に区切りが全くないので、公園の土が道路の上に堆積している
●雨が降った日など、滑ってとても危険...
●なので近隣住民が手分けして掃除しているが、なかなか大変
---------------
とのこと。
で確認したのですが、たしかに、こら危ないな...と。
  ↓


その後、さまざま市と協議した結果、今年度末から来年度にかけて、対策工事をしてもらえることになりました。
対策は「問題となっている箇所にU型側溝・土留め等を設置!」というもので、即効性ありそうですね(^^)v
  ↓
(イメージは、こんな感じです。)


で、この話をしながらツラツラ感じたのが「遊具の破損であったり、こうした話であったりと、公園に関連しても色んな相談をうける。けど、なかなか、こういう話って改善されないよなあ...」ということ。
ぶっちゃけ今回の話なんかも、私が動いたからこそ前に進んだ面が強いと思っています。
その良し悪しは、また別の話なんですけどね。。。

こうした対応が進みにくい背景には、公園に関連する予算も、かなり削られている...という話があります。
ほんま、職員数増やすぞ&人件費も増やすぞ!なんてことをやってる場合ではないわな...と。
  ↓
【ご参照:「市政報告56号×裏面」の左面】
http://y-shibuya.sakura.ne.jp/report/56b.JPG

  ↑
どこかに
お金がかかれば、その分、どこかをいじめるしかなくなります。
それが公園のように、多くの子供に影響が出る場所にまで及んでいるなんてのは、なんともやるせない話なわけで。
つくづく、メリハリ付けて、いろんなものの見直しを進めるべきだと思うのですよ。


という愚痴チックなブログで、すみません。
それでは本日は、このへんで失礼します。


毎度おなじみ市政報告×56号、完成しました。というわけで、こちらも恒例の駅立ち、始めます!

2019-02-01 10:26:58 | 主張・広報と活動のお知らせ

今朝起きてみたら、雪がチラホラ。
やっぱり1月・2月はぐっと冷え込みますね...

さて、そんな中ではありますが恒例の駅立ちを開始します。
今回、配布する市政報告56号では、9月議会以降に起きた諸々のことについてまとめました。
継続的にブログをご覧頂いている皆様方には、既にご存知のことばかりかとも思いますが、内容は以下の通りです。
  ↓
【市政報告56号×表面】
http://y-shibuya.sakura.ne.jp/report/56a.JPG


【市政報告56号×裏面】
http://y-shibuya.sakura.ne.jp/report/56b.JPG


なお、第一弾となる来週の予定は以下の通りです。
  ↓
2/4(月) 阪急西宮北口×北東アクタ連絡通路
2/5(火) 阪神香櫨園改札前×北側
2/6(水) 阪急西宮北口×北西エスカレーター下周辺

4月に選挙がある関係で、駅前で広報活動している人が、えらい増えてるらしいんですよね。
「どこかの駅前でバッティングして、できなかった...」的な話を、他の議員さんから聞く機会が、ずいぶん増えていますし。
バッティングせずに進めることが出来るとありがたいのですが、さて、どうなりますことやら...

寒い中ではありますが、頑張ってまいります。
お見かけの節は、よろしくお願いします。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。