西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

子供達が国歌を歌うのが、そんなにイヤですか?説明に窮するようなことをしたら、駄目でしょうよ…

2021-03-29 10:24:08 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

先日、市内・某小学校の保護者の方から、
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●子供の小学校の卒業式に出席した
→国歌はテープで流れるのを児童は聞くだけだったが、校歌ともう一曲はしっかり歌っていた
→それなら国歌も歌えば!?と思った
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という趣旨のご意見を頂きました。

早速、教育委員会事務局を通じて確認したところ、
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●子供同士の距離は一定確保できていたが、保護者は子供1人につき2名出席としたこともあり、保護者間の距離が確保できていなかった
→国歌は保護者も知っており、保護者が歌うことで感染の可能性があるため、テープで流れるのを聞くだけにした
→校歌ともう1曲は生徒しか知らないので、保護者が歌うことはなく感染の危惧はないため歌うことにした
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という回答が返ってきました。
・・・この回答聞いて、なるほど、そうだったのか!!!と思う方、いらっしゃるんですかね…
私には「国歌を歌わせたくなかった!」というのが、ほんとの理由では???と思えてならんのですが。。。

どこまでいっても、学校側の心の奥底は分かりません。
また、この話を表に出すことで、児童・保護者や学校運営に影響を及ぼすことも本意ではありません。
加えて、教育委員会事務局からも
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●こうした運用が学校側でなされることは非常に問題と考えており、事前に注意していた
→今回の指摘を受けて、改めて、重ねて各校に注意・指導する
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との説明も受けました。
なので今回、学校名は出しません。
また次に同じことを耳にすることがあったなら、躊躇なく、学校名を出しますが。

で、つくづく思うのですが、なんで、こういう問われて説明に窮するようなことをやるんやろな…と。
話はグッと変わりますが、先日、市内小学校に勤務する教師が、通勤に使っていないバスを使ったことにして通勤費を不正受給し、懲戒処分になったことが報じられました。
 ↓

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これを見る限り、学校現場では通勤定期の確認等、不正行為防止のために必要な運用が徹底されていないのでは???と思うんですよね。
西宮市がそうであったように、これは氷山の一角でしかないのでは???と。
(西宮市役所においても以前、同様の話が重ねて明らかになり、大きな問題となりました。)
 ↓
【ご参照】
甘い処分に終始することも、不祥事が頻発する理由の一つではないんですか?というわけで一般質問のご報告×第一弾です。@2019年7月のブログ

一方で、市内の公立小・中学校は「西宮市立」となってはいるものの、教員は全員、県の職員。
なので西宮市からの直接的な指導は、非常に行いにくいという独特な構図があります。
なので、教育委員会には校長会等を通じて、学校現場に対して、
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●通勤定期現物の確認
→ICカード等を利用している場合、利用履歴の確認
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等、西宮市が行っているのと同じ通勤費用の確認を徹底するよう、強く依頼しておきました。

こういう不祥事が西宮市の評判を下げることにつながるかと思うと、本当に腹立たしく、情けない…
いらぬ手間を増やしたくはありませんが、こういう事例が出てくるのであれば、事務手続きを見直さざるを得ないですよね…
本当に、悩ましく、悲しいことだと思います。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


危機管理に対する意識が低すぎる! ~やっぱり、LINEを利用する業務を一部中止するそうです~

2021-03-25 08:36:10 | 市政全般に関連すること

LINE社による情報管理の現状に対する報道等があったものの、西宮市役所では「LINE社が大丈夫と言っているので大丈夫!」として、現状通り、サービスを継続する旨、報告を受けたのは3日前の3/22のこと。
が、この対応はまずい…ということになったのか、昨日3/24になって、「やっぱりLINEを利用する業務の一部を中止します…」という旨の報告を受けました。
新たな内容は以下の通り。
 ↓


 ↑
で、つくづく思うのが、西宮市の危機管理も含めた、課題が発生した時の意識の持ち方には大きい問題があるな…ということです。
そもそも最初っから、今回の見直し内容のとおり、「情報発信やAI総合案内は個人情報を入力する必要がないし、これまで通り継続する。でも個人情報が関連してくる粗大ごみの申し込み等はサービスを停止する!」というように、きちんと個別のサービスと個人情報の関係を整理して整理するべきだったと思うんですよね、「LINE社が大丈夫って言ってるから大丈夫!」みたいな無責任な話ではなく。
そうしていれば「わずか2日で、抜本的に方針を見直さざるを得ない...」というようなかっこ悪いことはなかったのでは???と思います。
ここらへんは前々回ブログに書いた通り。
 ↓
【ご参照】
「LINE社が大丈夫って言ってるから大丈夫!」って、どうなのよ?つくづく危機意識と広報に対する感覚が鈍すぎます…@前々回のブログ

そういえば、ほぼ一年前にも、市が示した方針が、ごく短期間で大幅に方向転換した事例がありました。
当時、新型コロナウイルス感染症の全体像や実態が見えきっていない中で、市長が学校再開を決断。
が、週末を挟んで急転直下、学校の再開は延期されたという一幕ですね。
この間、私が、その決定に対して異論を述べたのは今回と同じで、それも決定変更には影響があったのかも???
当時、市長の情報発信に問題があったために様々な混乱が起きたことも含め、改めて、本市の危機管理と情報発信に対する意識の低さには、大きな問題があると感じざるを得ません。。。
 ↓
【ご参照】
【続報15】急転直下・学校の臨時休校が延長されます!&公共施設も5/10まで閉鎖期間が延長されることになりました。@2020年4月のブログ

なにはともあれ、LINEを利用した行政サービスの提供が見直されたことから、その広報としてのブログでした。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。
今日も一日、頑張ってまいります!


指摘はするが、協力もする。会派・ぜんしんは、これからも行動していきます!

2021-03-24 18:58:51 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日で3月議会が終了。
その最終日に、私が所属する会派・ぜんしんにとって重要な出来事があったので、今日は、そのご報告です。

私も含めて、我が会派が
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●市税・国民健康保険料・保育所保育料・学校給食費等の未収金(=支払う義務があるのに、支払われていないお金)が多額に上ることから、長年、強い問題意識を持って取り組んできたこと
→結果、大きな進展があったこと
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は既報の通り。
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【ご参照】
約15年越しでの納得のゴール!今後の滞納対策に超・期待します!!@2021年1月のブログ

下の表に現れている未収金の減少&収入率(=徴収するべき金額のうち、実際に徴収できている割合)の向上を見れば、そこらへんは一目瞭然ですよね。
この間の担当部局の取組を高く評価します!
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上のブログで取り上げた、今後、推進される未収金対策のうち、とりわけ重要なのは「訴訟等、強制力のある法的手続きを、全ての部署で執行する!」というところ。
市は、新年度から「標準的な債権管理事務モデル」を本格導入し、未収金対策を一層強化することを約束しています。
当然、今後、訴訟を行う頻度も増すものと思われますが、現在は訴訟を行う場合は必ず、議会の議決が必要となります。
逆に言うと、訴訟にかかわる負荷を減らすことは、滞納対策のさらなる推進に資するという面もあるはず。

正直なところ、も一つピンとこない面もあるのですが、役所にとっては議会の議決が必要・・・というのは、極めて大きな負担なのだそうで。
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●議決が必要であるために、滞納整理の現場において、訴えの提起までに長期間を要し、実効性のある対応をとりづらい面がある。
→今後、その頻度が増すことで、ますます、そういった面が強くなる
●他の自治体では、少額の金銭債権や市営住宅に係る訴えの提起を専決処分事項(=議決がなくても実施可能なもの)に指定している例が多い
→本市でも同様の対応を取ることができるようになれば、事務執行上の負荷が減る!
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という課題の存在を知ったのが昨年夏頃のこと。
一方で、この話、
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●議会の議決権に関わる内容であり、市から、議会に提案することは出来ない
現状のルールを変えるためには、議会から議員提出議案として提出し、議会多数の賛同を得るしかない
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ということなんですよね。
要は、市側がルールを変更することはできない...と。

この話を知り、解決に向けて、強い意欲を示したのが同じ会派に所属する、たかのしん議員。
彼が中心となって、この問題に取り組み、
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●専決処分とはいえ、後に議会への報告が義務付けられているため、当該訴訟に関して議員が意見を述べる機会は担保されている
→あくまで当局の実務上の課題を解消するものであり、議決事項の見直しが訴訟の乱発・濫用につながる可能性は極めて低いと考えられる
●「標準的な債権管理モデル」では、訴訟に至るまでの分納相談や回収不能な場合の不能欠損処分についても規定している
強権的な債権回収を助長するものではなく、訴訟による有効な結果が見込まれる場合 に限定して実施するもの
→納付困難な市民に対しては、福祉部門との連携等により総合的に対応していくべき
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という点も整理した上で、3月議会に少額案件については議決を得なくても訴訟を可能にするための議案を上程。
途中過程においては十分、可決の見込みがあるという風にも思っていたのですが、結果的には当該議案は賛成19・反対20の賛成少数で否決されてしまいました。
私どもは公平・公正をより重視する(=きちんと払っている方がほとんどの中で、払える力があるにもかかわらず、払っていない人がいることはけしからん!)立場から、この議案を提出しました。
が、議会の権能(=自ら議会の議決範囲を狭めることに反対)、弱者保護をより重視する等、私たちとは異なる立場の意見が多数を占めたということになろうかと思います(=あくまで、より重点を置くのがどこかという意味での立場の問題であり、いずれの立場も相手の主張がどうでもいいと思っているわけではないということは前提だと思っています。念のため。)。
なお、より詳細な内容が、たかの議員のブログに掲載されていますので、以下リンクも貼っておきます。
 ↓
19 対 20 | 西宮市議会議員・たかのしん公式ブログ (ameblo.jp)
 ↑
今回の結果は非常に残念でしたが、期数(=議員としての経験年数)が大いにものを言うこの世界での、新人議員である彼の今回の取組は特筆すべきものであり、多くの議員が認めているものだと思います。
私自身も、一層、精進していかなければなりませんね。

繰り返しになりますが、今回、我々が自分達の信じる政策を実現できなかったことは、非常に残念でした。
けれども私は、この過程をとても誇りに思っています。
市役所に対して、必要に応じて、厳しい指摘を行うのは当然のこと。
一方で、賛同できる内容であれば、議会全体に働きかけ、流れを変え・つくっていくことにも協力する。
そして実際に、流れを変え・つくるための一定の力をもっている。
そうした意識を会派として共有し、行動していける。
こういう、我が「会派・ぜんしん」の強みを改めて、心の底から感じることが出来たからです。

引き続き、会派内で切磋琢磨しつつ、市民生活の向上に寄与できるよう、力を尽くしてまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


「LINE社が大丈夫って言ってるから大丈夫!」って、どうなのよ?つくづく危機意識と広報に対する感覚が鈍すぎます…

2021-03-23 09:47:30 | 市政全般に関連すること

朝一番のヒアリングから、議会本番まで若干時間が空いたので、徒然なるままに。

まずは各種報道等で話題になっているLINEについて。
西宮市でも行政サービスの一環としてLINEを利用していますが「各種報道を受けてLINEの利用について検討した!」とのことで昨日、説明を受けました。
その内容が、こちら。
 ↓

 ↑
要は「LINE社側が大丈夫って言ってるし、大丈夫!やし、このまま続けます!!」ということのようですね…
そもそも、ほんまに、それでいいんやろうか???

加えて、当初、説明に来た時の内容は、上のうち本文部分だけだったので、
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●西宮市がLINEを利用して提供しているサービスを示すべき
→その内容に応じて、「これについては個人情報を扱っていないから継続する」等、きちんとした理由付けと説明が必要では???
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という投げかけをしたところ、サービス名の列挙だけはされた模様。
で、なんだかなあ…という感想を強く持っていたところ、川西市HPで「そうそう、考えてたのは、こういうのなんですよ…」的なのを見つけたので、貼っておきます。
 ↓

 ↑
もちろん「川西市の事例なら完璧!」と思っているわけではありません。
が、市民の皆さまに対する広報という観点からは「LINE社が大丈夫って言ってるから、大丈夫!」的な西宮市の説明よりは、はるかに意識が高いと感じるのですが、いかがでしょ?
つくづく「市民に分かりやすく伝えなければ!」という意識が甚だ弱いと感じるんですよね、西宮市…
あと、ここにはあえて書きませんが、これに関連して「それって、大人のマナーとしてどうなん???」と思うところもありました。
ほんと、根本的なところから正していくべきだと思いますね、広報についても。。。
 ↓
【ご参照】
ガイドラインを作っただけでは、なんにも変わらない。大切なのは、目標実現のための具体策だと思うのですが...@2021年2月のブログ

次に今朝、知って驚いたニュース。
 ↓
兵庫県知事選 大阪府課長齋藤氏立候補の意向 保守分裂の公算|NHK 関西のニュース 
 ↑
県議会で自民党さんが分裂模様というニュースだけでも驚いていたのですが、大阪府の財政課長擁立というのは予想外。
「大阪府の財政課長」って、むしろ維新さんから出てきそうな候補者ですし。
というより、維新さんの候補者選定はどうなってるんやろ?
むしろ、この候補者にのってくるということ??
などなど業界の片隅に生息している身としては俄然、興味深くなってきましたね、7月の兵庫県知事選挙。

ラストは、お隣の芦屋市議会。
JR芦屋駅前の再開発計画について、市役所と議会が完全な対決モードに入っているようですね。
 ↓
JR芦屋駅再開発、またもや市議会が「ノー」@昨日付・神戸新聞WEBニュース
 ↑
詳しい事情は分かりませんが、一市議会議員としてみるなら「これって市長に対する、事実上の不信任では???」と感じます。
色々と、えらいことになってそうな雰囲気ですね、芦屋市政…

てなことを言っているうちに、西宮市も本日が3月議会最終日。
そろそろ時間も近づいてきましたし、しっかり臨んでまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


このご時世に、教育大綱を改定する意味はありますか?せっかく手間暇かけた以上、活用されることを願うばかりですが…

2021-03-22 20:35:11 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

前市長時代の2016年11月に「教育・学術及び文化の振興に関する総合的な施策について、その目標や施策の根本となる方針として」策定された西宮市教育大綱。
その改定案が、本日の総務&教育こども常任委員会の連合審査会で、示されました。
以下、その内容。
 ↓



 ↑
いや、いいこと書いてると思うんですよ。
ただ、このコロナ禍の中、ただでも「人手が足りない…」「業務状況が逼迫している…」といった声が漏れ聞こえてくる中、敢えて、こういうところに力を入れる必要があるのか???と疑問に思っているというのは、以前にも述べた通り。
大きく変わったとも思えないし、もっと言うなら「目標や施策の根本となる方針」って、たかだか4年とかで改定する必要があるのか???とも思いますし。
 ↓
【ご参考】
そりゃ大切なんでしょうよ、教育大綱も。でも、この状況で手間暇かけて見直す必要がありますか?@2020年12月のブログ

ちなみに、この改定のために、少なくとも外部委託費用358万6千円と職員の労働時間830時間がかかっています。
 ↓

 ↑
また、これ以外にも、今回の内容改定のために、多くの方が会議等で集って意見を述べ、交わしたりしています。
が、そうした時間は、上の表には含まれていません。
これらも含めると、更にかかっている人手と手間は増えますね…

ちなみに、正副議長への事前説明の機会がありましたので、「この改定によって、西宮市の教育行政の何に影響があるのか?」と、所管局長に確認したのですよ。
すると「直接的な効果はない!」と言い切った後、ものすごい「しまった…」という顔をしていたのが印象的でした。
う~ん、それって。。。

いろいろ言っていますが、内容自体をくさすつもりはありません。
ですし、せっかく手間暇かけて改定した以上、それにふさわしい影響が教育現場等に対してあることを願いたいと思います。
そうでなければ、ねえ…

とういうわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


はじめて、部下(?)の人事評価をしました。つくづく経験することって大切ですね…

2021-03-19 08:57:25 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

卒業・卒園シーズン、真っ盛り。
例年だと日程が合う学校・園等に出席させていただき、子供たちの晴れ姿からエネルギーを頂いたりもするのですが、今年はコロナ禍の中、「来賓自粛!」というケースがほとんどのようですね。
人生の節目を迎える皆様に、素晴らしい未来が待っていることを心から願っています!

さて、本題。
この度、初めて「人事評価ツール」なるものを使用して、部下を評価するという経験をしました。
というのも、
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●議長は組織上、議会事務局という組織の長
→議会事務局のトップである議会事務局長と、その次に位置する事務局次長の人事評価を行わなければならない
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ということになるので。
そして随分、考えさせられました。
 ↓


つくづく実感したことの第一が
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●適切かつ具体的で、挑戦的な目標を設定
→目標達成度を評価
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することの重要性。
世間的にもよく言われることですが、とりわけ重要なのは、この目標設定の段階だということを心から実感しました。
具体的で適切な目標がなければ、評価は感覚的で抽象的なものにならざるを得ないな…と。
そして、様々な観点からの評価に耐えられる質の高い目標とするためには、各局長級の目標を市のHP上で公開するなど、誰でも確認できるように公開性を高めることが、きわめて重要だと改めて、痛感しました。
上司はもちろん、市民や部下・同僚からも、自分の設定した目標と、その達成状況が確認できる・される。
局長の課題設定・目標と部課長のそれがリンクしており、それに基づいて、事業・組織の改廃や個人の評価が行われる。
そうすれば目標設定やそれに取り組む姿勢、そして評価を行う姿勢が真剣なものにならざるを得ないでしょうし、おのずと目標の質も高まっていくと思うんですよね。
 ↓
【ご参照】
組織・役職に応じた目標を設定し、その達成状況も含めて開示する。これこそが形だけになってしまっている制度に魂を入れるための第一歩です!@2020年6月のブログ

そして、もう一つ、心の底から思ったのが「複数の立場にある人間からの評価が必要!」ということ。
どこまでいっても、私には私の評価軸がありますし、ぶっちゃけた話、人として合う・合わないもあります。
もちろん、それを意図して評価に挟み込むつもりなど微塵もありません。
が、人間ですもの。
「評価に、そういった要素が1mmも入らないと言い切れるか?」と問われれば、100%の自信なんてありません。
そういったことを考えると、いわゆる360度評価のように「上司が部下を評価して、それで終わり!」ではない仕組みを整えることが重要だと思うんですよね。
そして、その前提として局長・部長・課長といった管理職級を中心に、その職位に求められる役割・責任を明確にし、示すことが必要です。
 ↓
【ご参照】
芦屋市役所でパワハラが問題に... 同様の事態の発生を防ぐため、人事制度でも対策を講じるべきです!@2020年6月のブログ

さらに感じたのが、評価結果を本人に伝えるとともに、その内容について話し合うことの重要性です。
人事評価制度の目的は評価することだけではなく、その結果を本人に伝え、やりとりすることで、学びと育ちの機会にすることにもあると思っています。
である以上、その機会を制度として持たせることが、きわめて重要だと思うんですよね。

どれも比較的オーソドックスな内容であり、理屈ではわかっているつもりでいたことばかりです。
とは言うものの、自分が評価者として経験してみると、感じることの重さは段違い。
つくづく、経験に勝るものってないよな…と実感しました。

これらの点は、西宮市役所を活力ある組織に変えていくために絶対にメスを入れるべきところだと考えています。
一方で残念ながら、現市政には、そうした意識が決定的に欠けています。
このことは、せっかく行った職員アンケートについて
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●実施から4カ月以上たっても、アンケート結果を公表しなかった
●1年4カ月たつ今になっても、包括的な対応・改善策が示される気配はない…
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ことからも明らか。
なんとか少しでも改善するべく、強力に働きかけていくことは、私に課された責務だと考えています。
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【ご参照】
鉄は熱いうちに打たないと!4カ月たっても結果報告がないとか、アカンでしょ...@2020年3月のブログ

引き続き、強い問題意識を持って、こうした課題に取り組んでまいります。
それでは今日のブログは、この辺で失礼します。


医療費助成の範囲が小3まで拡大されるのは7月から。対象の方は、しばしお待ちください…

2021-03-16 16:32:35 | すべての人にやさしいまちを実現するために

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●従来、所得基準額以上の世帯の小学生以上の児童には、医療費補助がなかった
→新年度から、小学3年生まで一部助成の対象とする形に改める予算が提出された
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ことは既報の通り。
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【市作成資料】


具体的には、下の表の「助成無し(3割負担)」となっているうち、小1~小3まで「通院:800円、入院:3200円」枠が広がるということですね。
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本日の予算特別委員会×民生常任委員会でも、当該制度についての大きな異論はなかったとのことですし、医療費助成範囲の拡大は予定通り、実行されるものと思います。
願わくば、この範囲をさらに拡大するとともに、制度の内容自体を一層、充実させていきたいですね。
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【ご参照】
乳幼児等医療費助成の拡充は一歩前進。でも、小さな子供を持つ世帯には一層の支援が必要では???と思うわけで。@2021年2月のブログ

なお新たに対象となる世帯には6月中に受給者証が送付され、7月から助成を受けられるようになるとのこと。
こちら、本日の予算特別委員会において、同じ会派の八木議員が確認して下さいました。
例えば、4月から新小学1年生となる世帯のうち、所得基準額以上の世帯に対しては「不認定となったため、新たな受給者証は交付できません!」という通知が届いているため、混乱している方もいらっしゃることと思います。
繰り返しになりますが、小1~小3の児童については、従来、助成対象となっていなかった世帯においても、7月から医療費助成の受給対象となりますので、その点、お知らせしておきます。

複数お問い合わせをいただいたこともあり、広報いたします。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


選挙管理委員会事務局の意識が低すぎる!コロナ禍の中、予想される選挙に向けた準備を進めるべきなのに…

2021-03-12 08:58:04 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日、選挙管理委員会事務局から「選挙時に投票所として利用していた場所のうち3箇所が使用できなくなる」旨、報告を受けました。
詳細はこちら。
 ↓

 ↑
この話で気になったのが「ひかり保育園は、施設管理者の意向により」「投票所として使用することができなくな」った、というもの。
以前にも、別の私立保育所から「コロナ禍の中、不特定多数の人が施設内に出入りすることは避けたい。よって、投票所として使用するのはやめたい。」旨の話があったと聞いていました。
当然、ありうる話ですよね。

一方で、気になるのが、他にも同様に「この状況の中、選挙の投票所に利用されるのは、ちょっと...」という施設があるのでは???というところ。
そういった施設から、選挙直前に「投票所として利用されることは遠慮したい...」と言われた場合、選挙管理委員会事務局がパニック状態に陥ることは目に見えています。
なので、以前から「投票所として利用している施設のうち、市保有施設以外(=私立保育所・自治会館・集会所・お寺等)については、問題なく利用できるかを事前に確認しておくべき!」と注意していたのですよ。
ところが昨日確認したところによると、未だに、そういった確認はしていないそうな。
こういう意識の低さが一時期、開票ミスを連発させていたことにも繋がるのでは???と思ってしまいますね...
 ↓
【参院選】開票ミス相次ぎ「謝罪」96票の束を100票と集計 兵庫・西宮市@2016年7月付け産経新聞WEBニュース

これに加えて、もう一つ思うのが「選挙がない時期、選挙管理員会事務局はなにをやっているのか???」ということ。
手元の資料によると所属職員数は12名で、業務の内容は以下の通り。
これを見る限り、選挙以外の時期に、常時12名も必要なほどの仕事があるとは到底思えないのですが...
 ↓


つくづく課題は山積しているなあ、と...
しかし、ほんま、なんなんでしょうね、この危機意識のなさ。
これで職員が足りないとか言われても。。。
 ↓
【ご参照】
「職員が足りない!」と言うなら、やるべきことがあるでしょ!?結局、なんにも進んでいないのに。。。@2020年10月のブログ

というわけで今日のブログは、このへんで。
今日も一日、頑張ってまいります。
それでは失礼いたします。


西宮市内における、新型コロナウイルスワクチンの接種について。

2021-03-10 07:46:44 | 主張・広報と活動のお知らせ

昨日、4月末までの高齢者向けワクチン出荷概要が示されました。
兵庫県及び西宮市に関連する内容は以下の通り。
ある程度、覚悟はしていたものの、これは少ない…
 ↓

 ↑
なお人数は1瓶5回接種&1人2回接種で計算している、とのこと。
また兵庫県への配布分の各市町村に対する分配内容は未定です。

また上記の通り、ワクチンの供給量が著しく少ないことから、当初、3月下旬から発送予定だった接種券の送付は当面、見合わせ。
高齢者施設の入所者及び従事者から接種を行う予定で関係者と協議に入る、とのことです。
市政ニュース等で広報した内容と大きく異なり、市としても厳しいところですね…
 ↓
【ご参照】
新型コロナウイルスワクチンの接種に関する現状・今後の実施予定が発表されました。流動的な状況ですが、情報提供します。@2021年2月のブログ

難しい状況下ではありますが、早め早めに情報を開示していくことこそが大切だと思っています。
今後も流動的な状況が続きますが、市の担当部署には、しっかり対応して頂けるよう期待しています。

という広報的ブログでした。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。


この立地と間取りで月額家賃119,000円。なのに10年以上、引っ越してくる人がいないのはなぜ???

2021-03-09 10:11:56 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

3月議会も、本日から各委員会がスタート。
そんな中、上程されている議案の中に???なものがあったので、今日は、その話など。
タイトルは「西宮市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件」で、「市内在住・在働の中堅所得者向けの特定公共賃貸住宅(両度町)について、新たな入居者が長期間いない状況であり、入居者の増加を図るため、市内在住・在働の要件を撤廃し、市外入居者の申込みを可能とする」という内容です。

対象となる物件は、こちら。
 ↓
【場所】

【条件等】

 ↑
この物件、1999年の建設で管理戸数39戸中18戸が空室。
「2010年に最後の入戸があって以来、10年以上も入戸がない。空室をずっと置いておくのも勿体ないので、対象を市外に広げたい!」とのこと。
なるほど、その気持ちは分かります。
でも、
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●阪急西宮北口駅まで徒歩6分、JR西宮駅まで徒歩13分
→阪急ガーデンズや芸文センターへもすぐ!
●約65㎡の3LDKで月額家賃119,000円
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という、この物件に10年以上も引っ越してくる人がいないっておかしくないですか???

で確認してみると、どうも「市営住宅を探しに来た人に紹介するくらいしかしてません...」ということらしいんですよね。
所得が低い人を対象に、低廉な家賃で住宅を提供するのが、一般的な市営住宅の目的。
その市営住宅への入居希望者に、この物件を紹介したところで入居希望者がいないのは当然ですよ。
でも、そうではない、賃貸住宅を探している人にとっては、これって十分、魅力的な物件だと思うのですが…

この物件の場合、必要なのは、市内の条件を満たす方に、物件の存在を知っていただくこと。
それもせずに「市外に対象を広げる!」ってのは違うと思うんですよね。
地域の不動産屋さんに紹介するとか、条件を明示した上でネット広告に出すとかすれば、案外簡単に入居希望者は見つかりそうな気がするのですが...

市営住宅の維持保全には、多額の税金が投入されています。
である以上、市外に枠を広げるより先に、まずは市民から募集を募るべきです。
また、それ以前の問題として、空室を埋めるための然るべき努力がなされないまま、大量の空室が存在する状況が続いていること自体が大問題です。

というわけで、この件について議長説明を受けた際、早急に募集方法を見直すよう依頼していました。
すると本日、読売新聞掲載の当該案件に関する記事に、担当部署の言葉として「立地は良く、周辺のマンションと比べて家賃が高いわけでもない。一般の住宅検索サイトへの掲載も含めて募集を呼びかけることも検討したい。」と掲載されていました。
遅くに失した感は否めませんが、一歩前進だと思います。
今後の状況にも、気を付けてまいります。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。