西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指して奮戦する西宮市議会議員のブログ。

教師の多忙感について問題視されることの多い、今日この頃。現状改善のため、部活動の指導負担軽減を目指すべきです!

2017-04-19 16:13:23 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

へー、京阪電車の駅名って昔とすっかり変わっちゃってるんですね。
知らんかった。。。
昔は「丸太町」「四条」「五条」みたいな、もっと味も素っ気もない名前だったと記憶しているのですが、今や「神宮丸太町」「祇園四条」「清水五条」と、こりゃ近所の観光名所も含めて分かりやすいわ。
ここらへんも外国人観光対策なんやろーなー、と今更ながら。
  ↓


さて本題、代表質問のご報告の続きです。
だいぶゴールも見えてきたので、もう少しお付き合い下さいね。
それでは早速始めます。
  ↓
■■■■■■■■■■■■■

第3章 夢育む学びと育ちの文教住宅都市」のうち<教職員の校務改善>についてです。
「平成28年度におこなった学校への訪問・視察、実地調査をもとに、教職員の多忙の原因を詳細に洗い出したうえで、新年度は多忙化解消に向けた組織強化を図り、学校現場と事務局の両面から校務改善策を講じます」とあることを踏まえ、二点質問します。

【質問①】
中学教諭については特に部活動指導の負担の重さが指摘されており、県からは週に1日、ノー部活デーを設定するように指導されている。
この対応の状況と、今後の考えはどうか?
  ↓
【答弁①】
文部科学省とスポーツ庁が、本年1月6日、全国の中学校や高等学校に対し、休養日を適切に設けるように通知を出しました。
兵庫県下においては、すでに、平成9年に出された国の休養日等の設定例を参考に、「平日に最低週1日以上は部活を行わない、土日等の休業日については、最低月2回は部活動を行わない。実施できなかった場合は、平日の代替日を設ける」という指導を各中学校に行っています。
この県の指導をもとに、すでに本市の全中学校において、ノー部活デーの設定が行われています。
しかし、実施状況については、十分ではないといえる状況です。
活動時間については、本市では、絶対下校を設定しており、活動時間をしっかりと管理し、活動が過度な負担にならないように十分配慮されています。
しかし、大会やコンクール、記録会前などの各部の状況などに応じて、設定どおりに実施できていない部活動があります。
今後も、引き続き、ノー部活デーについて、教職員の意識向上に努めるとともに、市の広報誌や学校便り等を活用し、保護者や地域の方への周知を図り、理解を求めていきます。

【質問②】
具体的に、どのような「校務改善策を講じ」るのか?
  ↓
【答弁②】
本市はいち早く、研修会や担当者会の日程や回数の見直しなどを行うとともに、「成績処理」などの電子化・システム化を図ることにより、校務改善を図ってきました。
しかし、今年度、発足した校務改善チームの調査などから、事務文書に関するいくつかの課題が判明しました。
特に校務改善のためにいち早く導入した文書連絡システムにより、その主たる担当者となる教頭職に負担が集中することや、これらのシステムが一部教職員の間に十分浸透しておらず、有効に活用できていないことなどです。
今後、事務局内の校務改善を担当する組織強化を図りながら、文書量の削減や、システムの操作研修に取り組んでいきます。
また、学校においては、各教職員の意識改革が重要となります。
今年度、文部科学省から派遣された業務改善アドバイザーからの助言を学校現場に普及させ、引き続き効果的な研修に取り組んでいきます。

【まとめて要望】
ノー部活デーは設定しているが十分守られていない。
校務改善については、なにより教職員の意識改革が重要という答弁でした。
様々な考え方があろうとは思いますが、とりわけ部活を指導する教員にとっての業務負担は非常に大きいものであり、こうした現状の是正は、きわめて重要だと考えます。
教育委員会・学校の双方が主体性と強い問題意識を持って現状の改善に取り組むよう要望します。

■■■■■■■■■■■■■

こういう言い方はなんですが。
組織としての教育委員会の対応って、甚だ遅くぬるい印象が強いんですよ。
結局、言うだけで終わっていきそうな気がしてなりませんし、ここらへんもしっかり追いかけていかねばですね。


というわけで、今日のブログはこのへんで。
それでは失礼いたします。

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Unknown (Unknown)
2017-04-21 18:38:26
浜脇中学では部活は全員入らなければいけないそうです。入る部活により内申書が変わるとか。学校外の習い事をしてる子もいると思うのですが強制はよくないのではないでしょうか?
Unknown (しぶや祐介)
2017-04-24 10:50:49
コメント頂いたことを受けて教育委員会に確認しましたところ、
--------------------
●部活への入部は強制していない
●実際、部に所属していない学生も存在する
●部活への参加の有無、活動内容、所属する部が、中学が作成する内申書に影響を及ぼすことはない
--------------------
という回答を得ております。

一方で個別の事情については、私には分かりかねる部分もございます。
「事実と異なる!」「より詳しい調査を希望する!」ということであれば詳しい内容をお寄せください。
可能な範囲で対応させていただきます。

コメント頂き、ありがとうございました。
教師の雑務を減らす! (小学生の母)
2017-04-26 17:47:00
小学生の母です。
学校の先生、本当に色々大変ですよね。
民間は、本当に業務効率をあげることに命かけてますよ!
教育委員会は、ぬるそうですね。

そこで、ひとつ。
家庭訪問って必要ですか?
プリントには、不在の場合、家の場所を確認して帰らせてもらいます、とのこと。
えー、じゃあ、放課後に先生がちゃちゃーと家の場所だけ確認したらいいですよね。
今はスマホ片手に歩けば、場所の確認も簡単だから場所の確認さえ必要ないかも?

それとも、家庭訪問の趣旨は、どういう家庭環境にあるかの確認ですか?
なら、玄関先でなく中まで入る必要ありますよね。
でも、家の外観でだいたいわかるとも思いますが…。
ちゃんとスリッパ出す家なのか、お茶出す家なのか、子供のへやはあるのか…そういうところを実は見られてるのですかね?

けど、最近の傾向からすると、もうなくてもいいのかなーって思う行事のひとつです。

親としても毎日家にいるわけでなく、仕事してるので、いちいち対応大変なんですよね。
雑務と言い切れない面もあるのが悩ましいですね。。。 (しぶや祐介)
2017-04-27 17:07:22
>小学生の母さま

仰る通りで、私も色々な面で「教育委員会は、ぬる」いと思っています。
また、ご指摘の内容につきましては、私も同様な感覚を持っている部分はございます。
  ↓
【ご参考】
2016年5月のブログ:http://blog.goo.ne.jp/shibuya1973/e/9d04ef3552974079e6fe1b6d804cb60f
2016年7月のブログ
http://blog.goo.ne.jp/shibuya1973/e/7d9ca9a5458d6e4aad104daef5fd4254

一方で、上のリンク先にも記載しております通り、家庭訪問についての考え方は、お仕事をされている保護者とそうでない保護者で大きく異なる傾向があると感じています。
また、それ以外にも個人による考え方の違いもあり、先生方にとって「雑務」と言えるのかが難しい所だと思っております。

ただ、こちらもリンク先に記載しております通り、
●学校は今なお両親が揃い、母親が専業主婦の家庭を前提として動いている面が強い
●しかしながら、こうした前提には現状との齟齬がある
●時代の動きにしっかり目を配り、学校任せにするのではなく教育委員会が主導権を取って、保護者の負担軽減に取り組むべき
と考えております。
その方向での働きかけを続けてまいります。

コメント頂き、ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます (小学生の母)
2017-04-29 05:58:25
過去に家庭訪問を取り上げた記事があったのですね。
失礼致しました。

確かに、家庭訪問の目的をどう捉えるかで、必要性もずいぶん変わってくると思います。
今まで長きにわたって続いて来た行事ですので、ひとことで簡単に『不要』とはいえないとも思います。
ただ、なんというか…、国も企業も来るべき高齢化社会に向けて、色々な働き方改革をしているのに、教育の現場が何も変わらないことに、歯がゆさを感じます。
だいたい家庭訪問が行われるのが4月で、それこそ、同じ週に参観&懇談会があって、なんで1週間に2回も休み取らなあかんねん!なわけです。
家庭訪問必要なら、4月の参観は不要だと思います。
5月も、学校公開という名の参観日があります。

…教育の現場が、保護者と教師の負担を減らす、そういうモノの考え方をしてこないから、ズルズル前同続行を続け、結果として『子育ては大変』⇨『子供作らない』ってなるのではと思うのです。

そういう意味では、『市』の教育委員会より上の組織が進めるべき取り組みなのかもしれませんね。しかし、ボトムアップで現場の声を届けて行くことも重要だと思います。

長くなりますが、以前より思っていることのひとつに、保護者へのボランティア強要もなるべく負担を減らして行ってもらいたいと思います。
そこで、活用してもらいたいのが、高齢者。
特に前期高齢者。
お孫さんがいらっしゃるおじいちゃんおばあちゃんは、毎日保育園の送迎やらなんやらにかかわってくださっていますが、身近に子供がいないと、手伝ってもいいなと思っていても、なかなかそういう情報に接しないので何もしないという感じだと思います。
そこを結ぶのが行政かなと。

もちろん、『自分の』子供、ということは、どの親もわかっていますよ。
けど、この子供達が大きくなったときに、年金等々の恩恵を受けるのは、『皆さん』ですよね。
社会全体で子育てをしていく仕組みを作って欲しいなぁと思います。

しぶや議員の視点は、いつも素晴らしいとブログを拝見しております。
これからもよろしくお願いします。
こちらこそありがとうございます。 (しぶや祐介)
2017-05-01 16:56:14
>小学生の母様

>…教育の現場が、保護者と教師の負担を減らす、そういうモノの考え方をしてこないから、ズルズル前同続行を続け、結果として『子育ては大変』⇨『子供作らない』ってなるのではと思うのです。
  ↑
ご指摘、よく分かります。
私も、教育現場には、そういった感覚が欠けていると感じています。
そこを様々な立場の人が改めていかない限り、現状が改善することはないですよね。
微力ではありますが「ボトムアップで現場の声を届け」ることができるよう力を尽くしてまいります。

また保護者のボランティア負担を減らしていくべきという話についても賛同いたします。
なかなか難しい要素も多いのですが、少しずつでも、その方向に向かっていくことができるよう頑張ります。

過分なお言葉を頂き、恐縮です。
これからもご期待にお応えできるよう力を尽くしてまいります。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
コメント頂き、ありがとうございました。

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