西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

またもや西宮市職員が逮捕されました... この背景には、どうしようもない組織全体の澱や澱みがあるのでは???

2020-09-29 18:19:41 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

本市では2018年度以降、有印私文書偽造容疑や公共工事の入札情報漏洩、学校校舎内での盗撮、同僚からの窃盗等による職員の逮捕が相次いでいます。
また、それ以外にも数々の不祥事が問題となってきました。
 ↓
【ご参照】市政報告62号×2020年8月発行


そんな中、今度は、持続化給付金の詐取容疑による逮捕が発覚しました。
容疑が事実であれば、という前提での話ですが。
監査局という最も公正さを求められる職場に勤務している市職員が、コロナに苦しむ方々を救うために行われる事業を悪用しようとしていたということの悪質さに、言葉を失います。。。
 ↓
持続化給付金詐取、容疑の西宮市職員逮捕 兵庫県警@2020.9.28付 日経新聞WEBニュース

私は、もともと
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●公務員には真面目な人が多いし、そこでの不祥事発生率が社会全体に比べて著しく高いということは考えにくい...
→不祥事が多いという印象が強いのは、職業上、なにかがあった時に取り上げられる度合いが高いからでは???
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と考えていました。
そういう考えからすれば、西宮市の現状は明らかに異常であり、人数に占める不祥事発生率も、明らかに有意に高いと言えるでしょう。
そして、その背景には組織全体の澱(おり)や澱み(よどみ)がどうしようもなく染みついているという事実があるように思えてならないのです。

明らかな犯罪行為を行う職員に、そもそもの資質上の問題があったことは否定できないと思っています。
考えるのと、一線を越えるのとでは大違いですし、多くの職員が、このようなことに手を染めるなどということは、到底考えられないですし。
でも、これだけ不祥事が発生する背景には、どうしようもない士気の沈滞や、著しい風通しの悪さといった要因が強く強くあるように思えてならないのです。
 ↓
【ご参照】

西宮市役所は「働かないおじさん」のパラダイス!? ~在宅勤務者の業務量の把握・進捗確認が必要です~@2020年4月のブログ

これだけやれば一気に問題解決!などという特効薬など、どこにもないのでしょう。
一歩ずつ、具体的な取組を重ねていった先にしか、状況が改善されることなどありえない。
そう考えています。
到底、職員への訓示や、議会・市民への謝罪などで、事態が好転するとは思えないわけで。

引き続き、具体的な指摘・提言などを積み重ねてまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

これも議長になったからこそ、できること。決裁基準と稟議×回覧ルールを見直しました!

2020-09-28 12:09:53 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日は、公園清掃→防災倉庫点検→甲山で虫捕り→縄跳び5000回→半沢直樹という充実のラインナップ。
半沢直樹ロスについては置いといて、この時期になるとバッタもカマキリもデカくて燃えますね。
鎌で挟まれると、痛い痛い。
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それにしてもカマキリってアップで見ると、酷薄そのもの!って顔してますね...
まじまじ見ると、ちょっと、こわいぞ。。。
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てな話はさておき、本題へ。
少し前に「市民サービスのオンライン化を進めていくべき!」という話をブログで取り上げました。
 ↓
【ご参考】
一番のサービスは「窓口の感じがいい!」ではなくて、「わざわざ役所まで行かなくても必要な手続きが済ませられる!!」こと。そのための取組を推進するべきです!@2020年8月のブログ

で、これとは別に、役所内の業務についても「紙やハンコは出来るだけなくしていくべきだし、効率化を進めていくべき!」という話があるわな、と。
例えば、いわゆる稟議書についても同じことが言えると思っています。

組織で物事を決定していくためには稟議書を起案し、決裁を受けるという形が一般的かと思います。
一方、議長と言う立場で、稟議で回ってくる書類を見ていると、
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●チーム員全員が稟議書を見て、確認印を押す必要があるのか???
●そもそも、この内容に、議長の決裁が必要なのか???
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と思うことが多々あったんですよね。

というわけで議会事務局職員さんの協力を得て、議会事務局内の決裁基準を見直しました。
例えば、議事調査課については
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●単なる情報共有案件は議会事務局内での決裁にとどめ、正副議長には回さない
●判断を要するものでも内容によって、
 →正副議長には回さない
 →局長決裁を次長・もしくは課長決済にするなど決裁ラインを下げる
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という見直しが提案されたことを受け、その内容に則った見直しを実施。
結果、格段にスッキリしたと感じています。
なんせ、回ってくる書類の量が目に見えて減りましたもの。
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また
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●漫然と多くの職員が資料を確認して押印するのではなく、事務分担に応じて回議者を精選する
●紙資料とデータによる稟議書が混在している現状を改め、極力、データでの稟議形式に統一する(=ハンコをなくす)
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といったあたりについても提案した通り、きちんと対応してくれているようです。
世の中的にも、こういう流れはグッと強まっている感じですし、ますます進めていかねば!ですね。
 ↓
河野行革相「ハンコ」を一刀両断!賛同続々で行政手続きのオンライン化にも意欲@2020.9.25付・yahooニュース

それにしても、ほんま議会事務局の職員さん、ちゃんとしてます。
こういう形で、投げた課題にきちんと対応してもらえると、非常にやりやすいし、提案のしがいもありますね。
副議長を務めさせていただいた時に、議会事務局業務の見直しに取り組んだ時にも強く思ったことですが。
 ↓
【ご参照】市政報告52号(2018年2月発行)


一方で、つくづく限界を感じたのが「議会事務局の決裁ルール自体が市のルールに基づいている。なので根本的な部分の見直しは出来ない...」というところ。
「鉛筆一本買うのでも課長決裁が必要!」という点に表れているように、西宮市の決裁権限は、かなり上の方に行っている印象を持っています。
また、それとは別の問題として、具体的な基準が甚だアバウト...という問題もあります。
「特に重要なもの」「重要なもの」「一般的なもの」「軽易なもの」って、区分としてどんなもんなんですかね。。。
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現状の決裁のあり方には、
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●本来、必要がないところにまで決裁をまわすことで意思決定に時間がかかる
 →また必要がない人にとっては、その内容を確認することも含めて業務上の手間が増える
●必要以上に多くの職員の決裁がなされることで、意思決定の過程が分かりにくくなる上、責任の所在が不明確になる
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という課題があると考えています。
それやこれやを考えると、全庁的に整理するべきだと思うんですよね、この話。
きちんと整理されているところでは整理されている。
でも、そうなっていないところでは、テキトーに放置されたまま。
そして、その全容は誰にも把握できていないし、ルール化もされていない、という現状には非常に問題があると思うわけで。
納税課さんのように、ちゃんと整理している部署だって存在するのですから、そういった良い例を参考にきちんとしたルール化を進めるべきだと思っています。
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様々な課題について、基準を示したり整理したりすることなく、各所管に任せっきりにしているのは、西宮市役所の非常に悪いクセだと思っています。
他にも色々ありますが、この問題にも全庁的に取り組むべきですよね。
 ↓
【ご参照】
創設から15年が経過した、指定管理者制度。この間、明らかになった様々な問題への対策をきちんと講じるべきです!@2019年3月のブログ

そのためにも現状の調査を進め、きちんとした指摘・提案を行っていかねばなりません。
ここらへんについても、しっかり取り組んでまいります。

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


調整役になったら「まとまらないなら、うちもやめます!」とか言いにくくなるでしょ?その感覚がどうにも分からん...@丹波少年自然の家

2020-09-25 16:31:21 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

会派控室のパイプ椅子の座面が、突然ぶっ壊れてビックリ。
ン十年来のプロレスファンとして、乱闘で折れたパイプ椅子は山ほど見てきましたが、座面が折れてるは初めて見たような...
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ちなみに座面の中身はこんな感じでした。
ウレタンなので、我が家のカブトムシの虫かごと同じ香りがしたのは、ご愛敬。
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さて本題。
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昭和53年に阪神6市1町と丹波10町(現在は阪神7市1町+丹波市+丹波篠山市)で建設費や土地を負担し、事務組合を設立して設立された「丹波少年自然の家」という施設がある
→尼崎市が、関連する自治体で構成される「一部事務組合」から脱退する意向を示した
→西宮市も含めた関係自治体が尼崎市を慰留しているが、市から議会に対して、そうした状況についての報告がなされていない
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という現状があることは、以前ブログで取り上げた通り。
 ↓
【ご参照】
大切なのは、市内の子供たちの自然学校の場を確保すること。 ~現在の、丹波少年自然の家のあり方を前提とした議論を進めることには反対です!~@2020年8月のブログ

私には皆目理解できないのですが、な~んか市が前のめりなんですよね、この話...
そもそも、この問題に関しては、西宮市も尼崎市と同じく
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●市立施設(山東少年自然の家)を保有している
●利用割合に比べて、費用負担が重すぎる...
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という構図があります。
である以上、「この機会に、うちも脱退も含めて検討します...」という展開だって当然、選択肢として考えるべき。
そんな中、わざわざ西宮市が自主的に手を挙げて、まとめ役に入るということ自体、甚だ違和感が強いんですよね。。。

てなわけで議長として働きかけた結果、本日の総務常任委員会にて所管事務報告が行われました。
上のリンク先に書いた流れの繰り返しになる部分もありますが、この話のポイントは
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●尼崎市長が「令和4年度末に一部事務組合を脱退したい!」という意向を示した
→尼崎市議会の議決後、脱退する日の2年前に書面予告することで、他自治体の同意がなくても脱退できる(議決は今年12月議会で行われる予定)
→この展開を受けて、一部事務組合の構成市町×副市町長級による検討会が設立されることになった
→今のところ、尼崎市の脱退の意向はきわめて固い
→西宮市は施設の利用割合に比して利用料負担が大きく、尼崎市が抜ければ、より一層大きな負担を求められる可能性がある
→この難しい局面の中、西宮市が敢えて、調整役を買って出た!
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というところかと。
こちらも繰り返しチックになりますが、自主的に調整役を名乗り出て尼崎市さん、抜けないで!」みたいな調整したら、「調整がまとまらなかったので、西宮市も脱退します!」てなことは、非常に言いにくくなると思うんですよね。
どう考えても、交渉術として誤っているようにしか思えないのですが。。。


今日、報告された内容を、ものすごくザックリまとめると、
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●8/23(日)に第1回の検討会が開催された
●11/3(火・祝)に第2回検討会を開催予定
 →ここで負担のあり方についての具体的な議論が行われる予定
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ということになろうかと。

今のところ具体的な進捗はありませんが、このタイミングで議会への報告が行われたことの意味は大きいと思っています。
こうしておけば、オープンな形で議論を進めざるを得なくなりますしね。
市には、本日の議会で示された厳しい意見も踏まえて、第2回検討会での議論に臨んでもらわねばなりません!

というわけで、引き続き、この話、追いかけてまいります。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


自転車の安全確保はコロナ対策?財源と対策の関係という、悩ましい問題について。

2020-09-23 09:18:32 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

今日から、西宮市議会も決算特別委員会。
そんな中、ちょっと考えさせられる新聞記事を見つけました。
以下、9/16付・読売新聞阪神版に掲載されていた内容です(赤字・太字等は、私の加工分です)。
 ↓
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「ベンチ設置」コロナ対策?
交付金で河川敷に
宝塚市「健康支援事業」議会委 予算案認めず

 河川敷にベンチを置くのは新型コロナウイルス対策かー。宝塚市が、国の感染症対策の臨時交付金を使って武庫川河川敷に新たに設けようとしたベンチ20基について、市議会総務委員会が難色を示し、予算案から関連費用分を減額する修正案を可決した。市は「ジョギング時などに休憩でき、外出機会が減る中で、健康づくりの動機づけになる」と説明したが、市議側が「もっと直接的な支援が必要だ」などと反発、ストップをかけた。予算案は10月の本会議で審議、採決される。

 交付金は「新型コロナウイルス感染症対応地方創成臨時交付金」。政府は今年度の第1次、2次補正予算で計3兆円を支出している。医療体制の整備や地域経済支援などが対象で、2次では「新しい生活様式」を踏まえた地域活性化の施策にも使えるようになった。
 宝塚市は17億6200万円の交付を受け、主に地域経済の立て直しや医療支援の事業に活用する方針だが、事業者支援の申請が想定よりも少なく、「残額」の使い道を検討していた。
 武庫川河川敷のベンチ設置は、ジョギングやウォーキング、ラジオ体操などで訪れる人が休憩できるように、と地域住民が以前から要望していた。市は、国が示した交付金活用事例109項目のうち、「健康支援事業」に該当すると判断。市クリーンセンター近くの左岸と、宝塚大橋と上流の宝来橋の間の右岸にそれぞれ10基ずつ整備することに決め、交付金308万円を補正予算案に盛り込んだ。
 8日の市議会総務委員会では、議員から「地元の要望は理解できるが、コロナ対策と言えるのか」「必要性や緊急性を他の事業と比較して決めたのか」などと疑問視する声が続出。議員側からベンチ整備の予算を省く修正案が出された。
~中略~
 交付金を担当する内閣府地方創成推進事務局は「何年も前から決まっている道路などの建設費にあてるのは不適切だが、新型コロナ対策に幅広く使ってもらうため、使い道は基本的には各自治体の裁量に任せている。きちんとコロナ対策であることを説明できれば問題はない」としている。
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コロナ禍の中、全国あらゆる自治体において「国から(ある程度)自由に使える交付金(≒返さなくてもいいお金)が降りてきた!」という構図が出来ました。
感染抑止はもちろん、地域経済を守るという観点からも、これが必要な対応であったことは言うまでもありません。
一方で「返さなくてもいい以上、出来るだけ余さず全部使い切りたい!」という意向が働いたという面があったことも否めません。
その一つの風景として上のような事例があったということなのでしょう。
実際、似たような事例として、本市においても8/7の臨時会で可決された補正予算に「自転車の安全対策のため、道路に矢羽根・ピクトグラムを設置する!」という事業が盛り込まれていました。
市として、出来るだけ早いこと進めたい事業である!という前提があったのは、勿論のこと。
とは言え、「これがコロナ対策か?」と問われると、正直ビミョーなところもあるような...
「せっかくやのに、使わな勿体ない...」的な感覚がなかったとは言い切れない部分があるように思ったりもするんですよね...
 ↓


なお、これとは少し性質の異なる話ですが「児童生徒の登校時に体温チェックを実施し、スクリーニングを行うことで、体調不良者の検温へ繋げるため、サーモグラフィカメラを購入し、市立学校園へ配備する」という話がありました。
 ↓
【ご参照】
【続報20】市独自の商業支援策が講じられる予定です&子供達の体温チェックのための機材も導入される方向で話が進んでいます。@2020年4月のブログ

こうして全校に導入されたサーモグラフィカメラですが、頂いたご意見等を踏まえ、再度、調査した結果、
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●全校への導入は、間違いなく完了している
 →が性能の問題もあり、実際は、ほぼ利用されていない...
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という現状にあることが確認できました。
「非接触式の体温計さえ入手不可能。
 現物確認さえできない状況ではあるが、緊急性を重視してサーモグラフィカメラを手配したい!!」
的な状況だった当時のことを考えると、一概に批判しにくいとは思ってはいます。
とは言え、ここらへんについても、なんともビミョーな感覚を持たずにはいられないんですよね...
(なおサーモグラフィについての私の認識が現実と異なっていたため、コメントに対する回答に誤解を与える内容がありました。この場を借りてお詫び申し上げます。)

この状況下、つくづくと前にもまして悩ましい話が多くなっているよな...と思いつつ。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


なぜ学校・教育委員会が関わる話は、こうもバラバラな話になってしまうのか... 早急に欠席時への学校への連絡方法を改めるべきです!

2020-09-17 10:13:19 | すべての人にやさしいまちを実現するために

今日は、ご意見頂いた内容への回答的なブログです。
ずっと気になっていて、いつか取り上げなければ...と思っていたのですよ、この話。
一方で、状況が混沌としており、明確な結論も出ていないことから掲載を躊躇していました。
その点、ご理解いただければ、ありがたく思います。

私、児童・生徒が学校を欠席する場合の学校への連絡について
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●共働き世帯やシングル世帯が増えている
●学校側の負担減にもつながる
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ことから「学校への欠席連絡を連絡帳以外のツールでできないか?」と考えていました。
そして、この話を前に進めるべく、教育委員会との協議も進めてきました。
その結果、夙川小学校で無料アプリ「コドモン」が試験導入されることになりました。
 ↓
教育施設向けICT支援ツール【コドモン】

 
で教育委員会からは、その結果を踏まえて各校に広げていきたい!という風に聞いていたのですよ。
ここらへんは以前、ブログに書いた通りですね。
 ↓
【ご参照】
【提案実現】まずは夙川小学校で試験実施。学校への欠席連絡を、アプリでできるようになります!@2020年6月のブログ

当初、このコドモンについて聞いていたのは
「教育委員会から4校に導入を提案した結果、積極的に応じてくれたのが夙川小学校だった。
なので夙川小学校だけの導入に留まった...」
ということでした。
ところが新型コロナ感染症の影響下、「連絡帳での欠席連絡ってどうなの???」という声が強まったこともあってか、3つの小学校で「コドモン」ではなく、WINDOWSの機能を利用した独自運用での欠席連絡が開始されました。
一方で、ミマモルメにも同様の有料サービスが存在することから、そちらの導入を検討する学校も複数出てきているとのこと。
その結果、現時点では
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●無料アプリ・コドモンを利用→夙川小
●WINDOWSの機能を利用した独自運用→3小学校
●来年3月迄お試し無料となるミマモルメを試行導入予定→全小学校の約半数
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と、きわめて混沌とした状況になっています。
う~ん、学校間での教師の異動が頻繁にあることを考えても、学校ごとにシステムや運用が大きく異なる形というのは避けるべきだと思うのですが...
教育委員会・学校関係の話って、やたらとこういう話になりがちなのは、なんとももどかしい。。。

ご意見頂いた
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●小学校での欠席連絡が、連絡帳を友達に預ける運用になっている
→我が子が欠席し、後に感染症と判明した場合、保護者は間違いなく濃厚接触者となる
→連絡帳を手渡したお友達やそのご家族にも多大なご迷惑をかけてしまうことになる...
   ↓
早急に、連絡帳での欠席連絡という形を見直してほしい!
-----
というご意見は、まさに仰る通りだと思っています。
そして、つくづくと可及的速やかに、統一された形で、学校への欠席連絡を連絡帳以外の形で出来るようにするべきだと思っています。
引き続き、この問題、追いかけてまいります。

で、ここからは広報です。
9/20(日)に兵庫県と阪神地域の市町が合同で防災訓練を実施する旨、連絡を受けました。
一定の規模の訓練であり、当日、ヘリコプターが飛んだりもする模様です。
朝からでっかいヘリコプターが飛んでいると「なにかあったのか???」的な感じで不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、事前に広報しておきますね。
 ↓

しかし、ほんま学校とか教育委員会関係の話って、なにかともどかしいことが多いよな...
隔靴掻痒とは、こういうことかと思わずにいられない。。。

というわけで、今日のブログはこのへんで。
それでは失礼いたします。


全国で3番目に多い、西宮市の保育所待機児童数。その背景を説明します...

2020-09-14 10:33:39 | すべての人にやさしいまちを実現するために

以下、毎日新聞WEB NEWSから。
しかし「(厚生労働省が4月1日時点でまとめた、希望しても認可保育所などに入れない待機児童の数で、明石、西宮、尼崎の3市が全国のワースト5に入った。」というのは、あまりにも厳しい状況ですね...
 ↓
待機児童 ワースト5に県内3市 明石、西宮、尼崎 受け入れ拡大急ぐ/兵庫


令和2年4月1日現在の本市の保育所待機児童数は、昨年度から92人増加して345人。
待機児童を含む、希望通り入所できなかった方(利用保留児童)は実に936人に及びます。
保育所等への入所者数7921人に対して、この待機児童数(と利用保留児童数)は、きわめて厳しい状況だと言えるでしょう。

本市の就学前児童数(=0~5歳児の人数)は、平成18年度をピークに減少に転じています。
これだけ聞くと、保育所の待機児童問題って、なんとかなりそうな気もしますよね。
 ↓


にも拘らず、これだけ多くの待機児童が発生している最大の要因は、保育需要率(=0~5歳児のうち、保育所等を希望する子供の割合)が近年、増加の一途をたどっていること。
10年ほど前には20%を下回っていたのが、現在では30%を大きく上回っています。
 ↓


市も、決して無策でいたわけではありません。
実際、本市では過去約10年間で保育所の新設を中心とした手法で、受入数を3000人以上増員しています。
もともと5000人程度だった受入数を約8000人まで増やしたにもかかわらず...の、この状況。
これは市としても、相当厳しい状況にあるとは言えるでしょう。
 ↓


市は今後も、保育所の整備を中心とした対策を推進しようとしています。
また新たに、待機児童の多い夙川・越木岩・高木の公立幼稚園3園で預かり保育を開始すると共に、地区を限定して1~3歳児を受入対象とする小規模保育所を募集する考えも明らかにしました。

とは言え、
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●本来、210名まで受入可能な芦原むつみ保育所の定員を150名としている(=210名を受け入れるべき)
●相対的に待機児童が多い0~2歳児を対象とする小規模保育施設・家庭的保育事業を募集していない
●就学前児童数の減少に加え、保育所に対する需要が増加しているため、相対的に受入枠に余裕がある私立幼稚園を十分、活用できていない
●送迎保育バス事業の充実を前提に、市街地から離れた大規模な市有地の有効活用するべき
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等、やろうと思えば出来ることは、まだまだあります。
「子育てするなら西宮」を標榜する以上、できる限りのことを、とにかくやっていくべきだと思うんですよね。

該当する年齢のお子様がいらっしゃる家庭にとっての最重要事項は、今この瞬間に我が子が通える保育施設があること。
それが見つからなければ、多くの方の人生に大きな影響を及ぼしてしまう。
それだけの重みを自覚して、市は、この問題に取り組むべきだと考えています。

引き続き、具体的な指摘・提言など行ってまいります。
それでは今日のブログは、このへんで失礼いたします。


「経営継続の可否について、一定の判断が必要...」という展開に、複雑な思いを抑えられないリゾ鳴尾浜問題。つくづく早い対応こそが重要だと思うわけで...

2020-09-11 12:59:05 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日から新生児特別定額給付金の申請が始まっていますので、まずはお知らせ。
こちら
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新型コロナウイルス感染症の拡大による危機的状況の中、出産された家庭の経済的負担を軽減するため、
●令和2年4月28日から令和2年12月31日までに生まれ
●出生から申請する日まで継続して西宮市民として住民登録された
という条件を満たす新生児のいる世帯に対して、新生児一人につき5万円を給付する
-----
という事業です。
詳しくは以下をご覧ください。
 ↓
新生児特別定額給付金の申請について @西宮市HP


さて本題。
本日の建設常任委員会で、リゾ鳴尾浜を運営する第3セクター「㈱鳴尾ウォーターワールド」の経営状況について所管事務報告がありました。
ザックリ言うと、
■■■■■
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●コロナの影響もあり、施設利用者・売上とも壊滅的な影響を受けている
→新型コロナによる影響が改善されたとしても、厳しい経営状況が続く
→令和2年度末以降、債務超過が続く状態となる
●施設維持のため、これまで多額の費用を投入してきたが、今後も空調設備など大規模設備の更新が必要
-----
 ↓
今後の業績見通しに基づき、他の株主5社とも経営継続の可否について協議し、一定の判断を行う必要があると考えている。。。
 ↓
【ご参考@株主構成】

■■■■■
という内容でした。
確かに、この利用者数と売上の落ち込みはえげつない...
 ↓


ただ、この施設って「これまでは営業状況も順調だったのに、コロナのせいでえらいことになってしまった...」という、多くの民間事業者の状況とは根本的に違うんですよね。
というのも、同社の収支は見かけ上は「毎年ギリギリ黒字!」になっているものの、実際には市の支援が入りまくっていたから。
同施設の実質的な経営状況は「年間・約4億5千万円の売上に対して、2億円近い赤字...」という、すさまじいものです。
詳しくは以下の内容をご覧ください。
 ↓
【ご参照】
「今の施設がある限りは使い続けます。だって勿体ないもん...」とかアカンでしょ。改めて、リゾ鳴尾浜の今後についてゼロベースで考えるべきです!@2018年11月のブログ

ちなみに私、少なくとも7年前には、この事業について苦言を呈しています。
そうした意味で、このような展開になってしまったことを、なんとも複雑な思いで見ています。
もっと早くに手を打っていたなら、いろんな選択肢があったのに...と思わずにはいられないわけで。
 ↓
【ご参照】
㈱鳴尾ウォーターワールドへの支援について。 ① @2013年10月のブログ
鳴尾ウォーターワールドへの支援について。 ② @2013年10月のブログ

このように悲惨な経営状況にあったにも拘らず、施設の維持・存続を前提に、毎年数千万円にも上る多額の施設維持費用を投入し続けてきたこと。
そしてコロナという特殊要因はあったものの、結果として、こういう展開になりつつあること。
このことにおける当局の責任は、きわめて重大です。
 ↓


しみじみと最高の危機管理とは予防であり、危機を起こさないことだと思うんですよね。
現下の状況が、コロナによる影響という、到底予見できない要因による部分が大きいことは理解しています。
でも例え、それがなかったとしてもリゾ鳴尾浜については、遅かれ早かれ、なんらかの形で問題が起こっていたであろうことは明らかなわけで。
改めて、抱え続けているリスクは、いつか必ず露見するものだと思います。
だからこそ卸売市場の再整備・商工会館の建替への支援等、明らかなリスクを抱えている、市が関連する大規模事業のあり方を根本的に見直す必要性を、強く強く感じています。

災い転じて福となす、などということを気軽に言える状況でないことは、よくよく分かっています。
でも、このような状況だからこそ、これまでなら見直すことができなかったことにも目を向け、メスを入れるべきであるはずです。

強い意志と理念を持って、市政の改革に取り組んでまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


今回、一般質問の出番があったなら... 私は、きっと学校教育&PTAについて質疑していました!

2020-09-08 17:21:28 | 主張・広報と活動のお知らせ

本日で9月議会×一般質問終了。
議長を務めさせて頂いている関係上、私には一般質問の出番はありません。
が、もし今回出番があったなら、
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①行政手続きのオンライン化を進めるべき
→そのための阻害要因となっている、
・捺印の要不要
・本人確認の要不要
・添付書類の内容の整理
・料金収受方法の整理
といった要因を整理すべき!
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②行政サービスの効率化・市民サービスの向上はもちろん、不祥事防止のためにも現金取扱事務の見直しを進めるべき
→第一歩として委員報酬や校正への謝金等の支払いを原則、口座振替とするべき!
-----
といったあたりは、取り上げたいところだと思っていました。
ちなみに、この内容に関する、も少し詳しい内容は以下の通り。
 ↓
【ご参照】
一番のサービスは「窓口の感じがいい!」ではなくて、「わざわざ役所まで行かなくても必要な手続きが済ませられる!!」こと。そのための取組を推進するべきです!@2020年8月のブログ
事前に「どこの窓口で、どういう手続きしなきゃならんのか?」が分かっていれば、ストレスも減らせるはず。こういうのこそ必要なサービスだと思うわけで。@2020年8月のブログ
やっぱり是正されていなかった、お金の取り扱い。リスク管理という観点から、こうした問題こそ徹底的に是正するべきです!@2020年3月のブログ

で今議会で、ここらへんを厳しく攻めていたのが、同じ会派のたかの議員。
途中、意見を求められてアドバイス的なこともしていたのですが、聞き終えての感想は「なかなか、やるな...」の一言。
いや~、いい刺激を貰いました。
 ↓
【ご参照@たかの議員×議場配布資料の一部】


ちなみに、同議員のブログはこちらです。
よろしければ、どうぞ。
 ↓
燃え尽きました…!@西宮市議会議員・たかのしん公式ブログ

んで、もし私に今議会で一般質問の出番があったなら、間違いなく「コロナ過を踏まえた学校教育のあり方について」的な内容を取り上げていたと思うんですよね。
少なくとも学校教育に限定する限り、現下のコロナによる影響は、一番ひどかった時に比べると、ややましになっているように思えます。
が今後のことを考えると、この問題は、到底避けては通れないと思うんですよね。
最悪の場合、「全校休校!」みたいなことがもう一度起こる可能性だってあるわけで。
そういったことを考えると、この問題は取り上げていたやろうな...と。
 ↓
【ご参照】
質の高い授業動画の配信+個別のレベルに応じたドリル。これがICTを利用した教育の基本形だと思うのですが、どないでしょ?@2020年7月のブログ
重要なのは具体的な対策を示し、それを推進すること。コロナ禍が再び拡大する今、学びを止めないために求められているのはそこなのです。@2020年7月のブログ

で、あと一問質疑できたなら
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●コロナ禍を受けて、PTAの活動量が激減している
→この機会にアンケートを実施し、活動実態の把握に努めるべき
→保護者の負担軽減を念頭に、コロナ対応で削減された活動内容を単に「コロナ前」に戻すのではなく、活動の見直しを進めることができるよう、教育委員会としても取り組むべき
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というところでしょうか。
通常の状況であれば、PTA業務の見直しなどという話は、なかなか進みにくいものと思います。
だからこそ、こういう時にこそ!!!と思うわけで。
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【ご参照】
PTA活動について考える。 ~持続可能な組織であるために、市にできることはなんなのか???~@2018年5月のブログ
各校のPTAと、その連合体である西宮市PTA協議会。双方と連携して、組織・業務のあり方見直しに取り組むべきです!@2018年5月のブログ

あくまで個人的感覚ではありますが、やっぱり一般質問があるのとないのとでは当局との調整をしていても、歴然とした差があるんですよね。
とはいえ、そんなことも言ってられないので、上に挙げた課題も含め、しっかり取り組んでまいります。
それでは今日のブログは、このへんで失礼いたします。


ブログに取り上げた以上、うっかり忘れたりはしませんよ。 ~プレラにしのみやの窓口は統合するべきです!~

2020-09-03 18:58:31 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

先日、日本経済新聞に掲載された記事。
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大阪府吹田市と豊中市、住民の再生エネ切り替え促す@2020/8/31付・日経新聞電子版
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記事の終わりの方で『協定締結は豊中市が呼びかけた。同市や吹田市、兵庫県西宮市、同尼崎市は同じ中核市同士で全国でも珍しく隣り合っているという地域性を生かし、都市間ネットワーク「NATS(ナッツ)」の形成を目指している。』とあるけど、記事を見る限り、「NATS」とは、なんにも関係なさそうな...
吹田と豊中だけの話で、西宮と尼崎の名前は1ミリも出てきてないですし。。。
はてさて???

てな話はさておいて、本題へ。
「週2回以上更新!」を自らに課し続けて10ン年!の、このブログ。
その甲斐あって、意義や効果を実感する機会も多い今日この頃ですが、その中でも重要な役割の一つが備忘録としての機能なんですよね。
「1年前のブログに、こんなこと書いてましたよ~」とgooブログからのお知らせがあるのはありがたいというか、お尻をたたかれる感満載というか...
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きちんと進んでいる課題については、もちろん言うことありません。
進んでいなくても、自分の中で認識し、取り組み続けている課題も勿論それでいいですし。
でも中には「おお、そういや、この話、どうなったんやろ???」と思う話もあるんですよね。
そんな話のひとつが、先月半ばに送られてきた、上の画像の話。
ザックリ言うと
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「プレラにしのみや」の4階に中央公民館の管轄する貸「集会室」が3つ、男女共同参画推進課が管轄する貸「学習室」が5つある。
→両者の機能は実質的には同じ
→だったら管理部署をまとめることで、もっと効率化できるのでは???
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という話ですね。
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貸し会議室の所管部署なんか、まとめればいいのでは?なんで、こういう非効率的な形になってるんかね...@2019年8月のブログ

というわけで早速、所管に進捗状況を確認してみたところ、なんとも煮え切らない返事しか返ってこないんですよね。
シンプルな内容ですし、スケジュールまで含めて、行政経営計画×前期実行計画にも掲載されていたので、すっかり安心していたのですが、なんなんやろ、この展開...
いくら聞いても明確な回答がないこともあり、私には、前にすすまない理由がまったく理解できないのですが。。。
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こういう話を経験するにつけても、つくづく進捗確認って大事やな...と実感すること、しきり。
確認してなかったら、きっと、この話、お蔵入りにされてたんやろな...と思うんですもの。
でもね、ブログに書いた以上、忘れて、ほったらかしたりはしませんよ。
それは、他の話でも同じこと(^^)v

という宣言も含めての内容でした。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


破綻必至の商工会館×建替計画。現下の状況を考えるなら、立ち止まって考えるのが普通だと思うのですが...

2020-09-01 14:02:02 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

事務所に届いていた、西宮商工会議所報9月号。
表紙には綺麗な「新商工会館完成予想図」のイメージ図が掲載され、「令和4年の完成に向け、建設を推進!!」と力強く記載されていますね...
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1枚めくると「新型コロナウイルス感染症の影響下にあるが、新商工会館の建設は計画通り推進していくことを確認した」として、以下の内容が掲載されています。
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が、私、この話自体に強い異論を持っています。
理由は、商工会議所が示している建替計画には
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●市から無償で借りた土地を、他者に有償で貸し付けることを前提としている
●収入は多く、支出は少なく見積もるという、きわめて都合のよい内容になっている
●計画当初には想定されていなかった新型コロナ感染症による影響が甚大なものとなっている
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等、複数の大きな問題があるから。
詳しくは、この問題について取り上げた一連のブログに記載の通りですね。
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西宮商工会館の建替えについて① ~これが昨年12月議会での一般質問のメインイベントです!
問題だらけの西宮商工会館×建替計画。このまま計画が進められたら、将来えらいことになるのは明白でしょ!?
「ご指摘の通り、建替え計画の基となっている収支予測はおかしい...」と認めた西宮市。なんで、こういうことが起きるかと言うと。。。
方針を明確化&契約更新の条件に方針を反映させる考えを明確にしたこと。ここが最大のポイントです!@商工会館×建替
(以上、いずれも今年1月のブログです。)

商工会議所報には
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●「基本計画で示した通り鉄骨4階建てとし、ゾーニングについても計画通りとした」
●「事業収支の分析を実施した」「その結果」「事業の健全性は担保されていると判断した」
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と記載されており、計画内容に大きな変更はありません。
一方で「寄付金については、新型コロナウイルス感染症の状況や経済の回復状況などを見極めたうえで、今後慎重に判断することとした」となっています。
5000万円の寄付金収入を前提とした建替計画の実現に向けたハードルが一層厳しくなっていることは明らかでしょう。
市でさえも「新規事業は原則、全て一旦ストップ!」としている、現在の厳しい状況。
コロナによる影響が深刻化している、この状況下で、敢えて会館建替という巨大事業を進めることには極めて慎重であるべきだと思うのですが...


再三指摘しているとおり、この事業を商工会議所が、完全に独力で実施するのであれば、市がどうこう言う筋合いではありません。
一方で、この事業自体が「市の土地を無償で借り受ける。その上で、その土地を第三者に貸し出し、賃料収入は自らのものにする!」というスキームを前提としている以上、それを黙って見過ごすわけにはいきません。
それを認めるようであれば、土地・施設を貸し出す際の減免条件の見直しを進めている、市全体の姿勢との整合性も取れなくなってくるわけで。
福祉施設からさえも適切な賃料徴収を進めようとしている中で、「商工会議所だけは全面的に例外!」等という理屈を、通していいわけがないと思っています。
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【ご参照】
答弁通りに進めば、ほぼ100点。市保有施設の使用料公平化がグッと前に進みそうです!@2019年8月のブログ

市内の産業振興という観点からも、商工会議所には重要な役割を果たすことが期待されているものと思っています。
だからこそ商工会議所には、健全な財政状況を保ち、適正な規模の活動を続けていただかなければなりません。
そして、そのためにも市は商工会議所に対して「筋の通らない支援は出来ない!」ことを、言葉と姿勢でハッキリと示し続けるべきだと考えています。
及ばずながら、私も、その方向からの指摘と追及を変わらず続けてまいります。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。