MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

エロス秘宝 貴方だけに〜妄と女〜

2022-09-30 23:31:41 | OV
チャンネルNECOでの深夜枠プログラムとしてオルガレーベルのAV作品の「世にもエロスな物語」と「令和エロス噺」そしてこの2シリーズでOAされた各エピソードをさらにシャッフルして「エロス秘宝」として再放送していくこのシリーズ
録りこぼしもあるかもしれませんが
多分第七弾だと思いますが
今作では“妄と女”という作品。カレンダーの日付的には30日のは未明
チャンネルNECOでの放送枠としては29日の深夜枠でOAされてたものの録画視聴でした。
 
第一エピソードは、みなせ優夏さんという、個人的にはこのチャンネルNECOでの「世にもエロスな物語~官能に揺れる女たち~」でOAされた作品の第二エピソードだった
ヤマガミカヲルさん原作・脚本の「現実と妄想の狭間で疼く性格」という作品
実は単体でのOAも見ていた作品だったようですが
こう言った消耗品の作品てほとんど記憶にないんですね
ってことで事実3度目の鑑賞でしたが新鮮な感じで見てられました。
 
本編は「いつまでも君を抱きしめたい-LAST BODY-」という110分の作品をプロットを壊さないで24分の作品に再編集するってやっぱすごいと思う。
 
第二エピソードは個人的にはエロチックOV、ピンク映画、仁侠ドラマで個人的にはよく知ってる江波りゅうさんのオルガお得意の昭和ノスタルジーな「昭和背徳哀話」という作品
チャンネルNECOでは「世にもエロスな物語~悲哀に満ちた昭和女たち~」という作品の第三エピソードだった作品
オルガ本編では「昭和背徳慕情-嗜虐に引き裂かれた夫婦愛-」という、重病に侵さ
れた夫の治療費の支払いのために高利貸しの求めるがままに治療費をおのれの肉体を資本に支払い、再借金の繰り返しをする献身妻
結局お金の出どころは夫の知るところとなるものの・・・
と言った110分の作品
 
 
第三エピソードは川村まやさん主演で「世にもエロスな物語~貞淑を脱ぎ捨てた女たち~ 」という作品の第二エピソードだった「私の中のワタシ」という作品
お話としてはある意味タイトルの示すように二重人格の女の子のお話
東京に引っ越してきたその日に引っ越し作業員にレイプされたことによって
まやの心の中に潜むセックスに強靭な別人格である子供の頃の心の友であるマヤが目覚めて
しつこくまやに迫るレイプ男を退治するためにマヤは大木と言う男を紹介してくれて
レイプ男を退治した大木とまやが結ばれるという
オルガ本編では「私に潜む淫らなワタシ」という100分の作品
 
この時代はしっかりとプロットを重視してはいたものの
最近では濡れ場が二回有ればあとはシノップスはどうでもいいって感じの編集をしてくるのに不満な私です
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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黒い太陽~コードネーム:アムネシア~

2022-09-30 17:13:51 | 海外ドラマ
今月は新作レンタルの品数が少ないのと私の利用してるTSUTAYAさんがレンタルDVDを縮小して
ゲームに文具と雑貨販売に店舗をシフト変えしてしまってその関係から伺えるのは
レンタルよりもかなりの割合で配信が世間には浸透してるようですねぇ
ってことでついに韓流って言ってもおばさまがハマる作品というよりは
アクションものの作品を見つけて巻数も全14巻とおばさま方御用達の韓流ドラマの半分ということと
衛星劇場でしたかチャンネル回していた時に一部見てる気がして
 
っていうことで久しぶりの韓国TVドラマ
全24話プラススピンオフ4話、950分一気見ってわけにはいかないものの2日半での鑑賞
実に面白かった
 
韓国の内情院っていうのか今はKCIAとか言わないんですね
組織としては国内諜報と海外諜報の2部構成でこの中で人員は一本化ってわけにいかなくて
長官は政治家とかにくっついて大統領の選挙の行方を見守ってどっちにつくかとか
国内国外ユニットではこれまたセクト間で主導権争いしてる次長たちも権力争いとか、いかにも韓国らしい
 
そんな内情院に一年前仲間の要員を殺して行方不明だった主人公のハン・ジヒョクが密入国の船で見つかったものの
行方不明以降の記憶がクスリの必要以上の投与によって記憶喪失しており
そこまでの記憶とスキルは変わりないために
国外担当ののト次長によって保護され、再び国外担当の要員として復帰するコトに
新米エージェントのユ・ジェイを相棒としてつけられる
これがジャケットに出てる前面のお姉ちゃん
 
そして後ろのお姉ちゃんはソ・スヨンという同僚捜査員ですが途中で死ぬのに
後半でもジャケットに写っているのはなぜなんだって思っていたら
実は本編は24話で完結しており
なんと25〜28話はスピンオフ作品としてこのソ・スヨンさんが主演のお話となっていたんですね。
 
主人公は実は一年前に麻薬組織との戦いの中で仲間を撃った時に情報院の中に裏切り者がいることをあぶり出すために
自らクスリで自分の記憶を消し、命令を秘密裏に隠したUSBで記憶を取り戻しつつネズミを炙り出せっていう命令が
 
そんなこんなで毎回予想を覆す展開の連続で主人公の活躍と組織内での権力争いを見せつけられるという韓国特用のプロットがハマる
さらに展開が進むにつれて中国から最強の敵が送り込まれ
この男も過去の自分の記憶が消され、非情な殺し屋として育てられ主人公たちというか内情院を翻弄しつつ韓国転覆を図るんですが
実はこの人、主人公の相棒の新人エージェントの父親であり
昔は情報院の要員だった人という複雑なお話が展開されていくんですね
 
いやこう言った作品見ちゃうとやっぱ日本のTVドラマは炭酸の抜けたビールですよね。
ま、今ではコンプラでがんじがらめにされてる日本のTVとしては仕方ないんでしょうけど
っていうことで私は率先して日本のドラマ見ないって言ういうのもあるんですが・・・
 
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