気付けばもう年末。クリスマスイブが誕生日のわが娘も、気付けばもう17歳、高校2年生。「子ども」とは言えないお年頃になってきました。まあ、それでも誕生日プレゼントとサンタさんのプレゼント、両方もらってますが…。だんだん、誕生日プレゼントの金額が大きくなってきましたね。
そんな娘も一応、冬休みに入りました。ただそれでも声楽やピアノのレッスンがあったり、昨日・おとといは小学生の頃から続けてきた合唱団の合宿があって、冬の少年自然の家に出かけたりと、忙しい日々を送っています。夏場は緊急事態宣言の関係で合宿ができなかって、この時期に延期したのですが、今度は大雪。まあ、娘も災難続きですね。それでも無事に帰ってきてくれて、なによりです。ちなみに今日の娘はお友だちと、お昼から回転ずし食べに出かけてます。
さて、昨日12月26日は、年内最後のプリキュアと仮面ライダーの放送の日。昨日のうちにブログを書くことができなかったので、今日、昨日のプリキュアの話をブログに書いておきます。といっても・・・。「いよいよ今年のプリキュアも終わりが近づいて、最終決戦モードに入りました」ということが、今回書くことのメインですね。そして、プリキュアたちの「トロピカる部」が企画した「トロフェス(部活の3年生追い出しイベント)」の準備中に、「あとまわしの魔女」たちの最後の攻撃がはじまる…という、まあ、ある意味「定番」の話の展開になるのですが。
昨日の話はまず、土曜日なのに、トロフェスの準備でローラ(キュアラメール)とまなつ(キュアサマー)が家を出るところから始まります。生徒会と合同での実行委員会に少し遅刻した2人ですが、でも、美術部の粘土アートや天文部の「人間プラネタリウム」、放送委員会のアナウンスの予定などを確認して、「みんながんばってる(トロピカってる)」と2人は思います。
一方、肝心のトロピカる部の出し物・演劇ですが…。みのり(キュアパパイア)の台本は仕上がったものの、今一つラストの場面に納得がいかない様子。ローラ演じるロザリア(伝説のプリンセス)が、トロピカってる女の子・なっちー(まなつ)たちと出会い、伝説の灯台で友情を誓うというストーリーのようですが…。ラストの場面で、ローラに人魚の国・九ランオーシャンの歌を歌ってもらうとして、そのほかに何か欲しいというのが、みのりの希望のようです。
それから、舞台の大道具を組み立てているアスカ(キュアフラミンゴ)のところに、前の生徒会長・百合子が通りかかります。どうやらふたりとも、フェニックス学園高校の入試に合格したようです。百合子の話では、テニス部は3年生の追い出し試合をやるのだとか。百合子はアスカに「ありがとう、すてきなイベントを用意してくれて」と言い、「生徒会長の私には見る目がなかった。トロピカる部がこんなすてきな部活になるなんて思わなかった。こんなワクワクする気持ちになるのは、久しぶり」と伝えます。アスカは「そのワクワクする気持ちが、トロピカるっていうんだ」と百合子に返します。どうやら、ふたりはすっかり仲直りできたようです。
さて、その後、トロピカる部は演劇の練習に入ります。「練習だけでも楽しい」と言うプリキュアたちですが、本番でセリフを間違えないか、ローラは心配な様子。そんなローラに、他のプリキュアたちは「本番でまちがえても、そのまま芝居を続けよう」と声をかけます。そこへ、まなつが「お父さんが送ってくれた」といって、南乃島のまんじゅうを出してきます。そのまんじゅうを食べながら、トロピカる部は休憩します。「お芝居のなかでもまんじゅうを食べたい」とかまなつは言うのですが…。
そんなときにふと、ローラは「みんなに会えてよかった」と言います。まわりのプリキュアたちは「その感じで本番もセリフを言えばいい!」と言うのですが、まなつはなにかが心配になって、ローラの顔を見ます。まなつはどうやら、ローラが人魚の国の女王になって国に帰ったとき、「人魚と人間は交われない」という掟を気にしているのではないか…と思ったようです。
ところで、ここへきてプリキュアたちの敵・あとまわしの魔女たちも、かなり追いつめられている様子。どうやら魔女の館で、魔女が荒れているようです。医者のヌメリ―が用意した薬も飲まないようで、「残されている時間はあまりない」と執事のバトラーは考えている様子。魔女自身も、自分の寿命がつきる前に、「愚者のひつぎ」を用意するようにとバトラーに命じます。
次の日曜日も「みのりのアイデアがひらめきそう」ということで、まなつとローラは学校に行き、トロピカる部の演劇の練習をします。顧問の桜川先生がトロピカる部の発声練習を始めようとしたときに、コバンザメのヤラネーダが出現します。プリキュアたちは変身して、「このコバンザメは凶暴ではない」と気づき、すぐにやる気パワーをとりもどすのですが…。でも、町中にやる気パワーが戻らない人が満ちあふれています。
そんなとき空を見ると、魔女の執事・バトラーがシロナガスクジラのヤラネーダと共に動いている姿が見えます。どうやらコバンザメのヤラネーダは、このシロナガスクジラのヤラネーダの「おまけ」だったようです。そして、このシロナガスクジラのヤラネーダが、町中の人々のやる気パワーを吸い取っているようです。
このとき、バトラーはこんな話をします。「昔、魔女が世界をほろぼそうとしたとき、伝説のプリキュアに防がれた。今は「あとまわしの魔女」と呼ばれているが、その頃は「破壊の魔女」と呼ばれて、とてもステキだった」と。そして、バトラーとシロナガスクジラのヤラネーダは、キュアラメールの持っていたやる気パワーを取り戻すポッドを動かなくしてしまいます。また、シロナガスクジラのヤラネーダに、プリキュアたちがみんな飲みこまれてしまいます。ただ、キュアサマーだけがヤラネーダのおなかのなかに残って、他のプリキュアたちはシロナガスクジラのヤラネーダの潮吹きによって、外に放り出されてしまいます。そして、シロナガスクジラのヤラネーダの体内に残ったキュアサマーは、そこで壊れた街と、伝説のプリキュアに出会います。
今回、12月26日のプリキュアの話は、ここまでです。いよいよ「最終決戦」ということで、いちばん巨大な敵が現れましたね。海の巨大生物ということで、シロナガスクジラのヤラネーダ登場ですか。それと、「あとまわしの魔女(かつての破壊の魔女)」と「伝説のプリキュア」との関係も、ここへきて少しずつ明らかになっていくようですね。なお、次回は1月9日(日)放送の予定です。予告編では、次回は他のプリキュアたちがキュアサマーを助けるために魔女の屋敷に行くのと、キュアラメールのやる気パワーを取り戻すポッドの修理の話がでてくるようですね。
ということで、年内最後のプリキュアの話は、これでおわりです。