できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学人文学部・住友剛のブログ。
関西圏に関することを中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今回(4月30日)のプリキュアの話です。

2017-04-30 23:12:51 | プリキュア話

朝、どたばたして書き忘れていましたが、今日も日曜日、キラキラプリキュアアラモードの日です。

今日のお話の主役は、ひまりちゃん、キュアカスタードですね。「スイーツは科学」のひまりちゃんに、いちご坂商店街のPR動画への出演依頼がやってきて、チュロスがなぜ星形かという説明をして・・・というのが、物語の大きな流れですね。

ただ、ひまりちゃんは大の引っ込み思案。人前で話をするなんて苦手で、カメラがまわると何も言えなくなってしまう。で、自信をなくしているひまりちゃんをなぐさめるような感じで、転校生してきたばかりの黒樹リオ、つまり敵のジュリオが接近してくる・・・というところでしょうか。

でも、自分たちのパティスリーにやってきた幼い女の子が、母親に「どうしてチュロスが星形なのか?」を尋ねているところで、ひまりちゃんは勇気を出して、説明をします。

そのときに、自分がどうして「スイーツは科学」と思ったのか。そのことをひまりちゃんは思い出します。幼い頃に、プリンがどうしてまるいのかという疑問をもったこと。その疑問を解き明かすために、いろんなスイーツの本を読んだこと、等々。そこから、幼い女の子にスイーツのこと、もっともっと知ってほしいという気持ちが高まり、ひまりちゃんはやさしいことばを選びながら、ていねいに女の子に語りかけます。

そのひまりちゃんの説明を聴いて、母子の持っているスイーツからキラキラルが増幅しているところに、ジュリオが現れて、キラキラルを奪い取る。そこでプリキュアに変身して・・・というところでしょうか。

そしてエンディング。ひまりちゃんが自信をもって商店街のPR動画に出て、再生回数が増えて・・・というところで終わりです。

まあ、こんな感じで、しばらく5人のプリキュアの誰かを主役にして、物語をまわしていくんですかね。ちなみに来週はあおいちゃん、キュアジェラートですね。ロック歌手を目指しているあおいちゃんが、実は大邸宅に暮らすお嬢様だったという展開のようですね、予告編では。

あと、ひまりちゃん役の声優は、例の福原遥さん。NHKのEテレでやっていた「クッキングアイドルあいまいまいん」のまいんちゃんですわ(笑)


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CAPセンター・JAPAN第15回定時総会記念講演会(5月27日)で話をします。

2017-04-30 22:48:49 | 受験・学校

今日、体罰をみんなで考えるネットワークの2017年春のつどいでの、藤井誠二さんの講演会が無事終わりました。このブログ及びツイッター、フェイスブックで何度か告知させていただいたかと思います。情報の拡散等へのご協力ありがとうございました。

さて、次は、2017年5月27日(土)に実施予定のCAPセンター・JAPANの第15回定時総会記念講演会のお知らせです。私が今回、講師を務めます。詳しいことは下記の文中・画像またはCAPセンター・JAPANのホームページ(リンク先)を確認してください。

テーマ:学校における子どもの安心・安全と人権教育

講師:住友 剛(京都精華大学人文学部)

日時:2017年5月27日(土)12時半~14時(受付12時~)

場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)大会議室2

定員:70人

資料代:300円(カンパ含む) ※CAPセンター・JAPANの定時総会出席の会員は無料とのこと。

※CAPセンター・JAPANでの講演案内(リンク先)

http://cap-j.net/archives/3610

 

 


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今朝の朝日新聞の特集記事「小さな命」に私のコメントがでました。

2017-04-26 20:20:15 | 受験・学校

教え子の死、上手に叱る温かさがあれば…… 悔やむ担任 (朝日新聞デジタル2017年4月26日)

http://digital.asahi.com/articles/ASK4P4VTGK4PUUPI006.html


今日(2017年4月26日)の朝日新聞での上記配信記事に、私のコメントがほんの数行だけですが出ています。4年ほど前に『「指導死」』(高文研)という本を書きましたが、あの本の内容に関する記事ですね。

この朝日新聞の特集(連載)「小さな命」シリーズのどこかで私のコメントを使うということで、東京からわざわざ関西まで記者さんが出てこられて、取材を受けたのが、たしか先月のことだったかと。

それから1か月ちょっとたって、今回の特集(連載)の最終回で私のコメントが出た形になります。

東京から取材に来られたことでもわかるとおり、とってもていねいな取材対応をされる記者さんでした。そういう方からの取材というのは、ほんとうにこちらとしても、心地よいものです。

ちなみに時々、学校での子どもの事故・事件に関して「電話でコメントを」というテレビ局や新聞社の方が居られるのですが、私はそういう取材依頼をすべて「対面でお話させていただくのが原則ですから」と、お断りしております。この場をお借りして、はっきりとお伝えしておきます。

ほんとうにいい記事を書きたいという新聞・雑誌の記者さんや、いい番組をつくりたいというテレビ局の方は、なんとか時間をつくってでも、私のところへ会いに来ます。あるいは、私が関東や九州、北海道や東北、四国など、それぞれの記者さん・テレビ局の方に近い地域まで出向いた折をつかまえて、そこで取材をされたりします。そして、実際に関西地域限定ですが、テレビやラジオで生番組に出たこともありますし・・・。

学校での子どもの事故・事件について、本当に新聞各社がいい記事を書いたり、テレビ局各社がいい番組をつくったりすることには、私はできるだけの協力はさせていただきたいと思っています。

でも、たとえばある日突然、どこからか誰かが電話をかけてきて、「電話でコメント撮りをして、翌日の番組で流す」的な形で取材がすすむなんてケース、「どこで誰がどんな風に私のコメントつかうの?」と思ったら、こわいじゃないですか。よく似たことは新聞社の方にもあるわけですが・・・。(でも、たまに情報番組などを見ていると、そういう出演のされ方している方が居たりするので、こちらはびっくりしています。すごい度胸だなあ・・・と)

それに、たとえば大学で講義や演習(ゼミ)、会議や学生面談等々の時間帯に、いきなり「電話で取材させてください」とか、「あした番組に出られますか?」と電話で報道各社の方が言ってこられても・・・。「それはさすがに、むりですわ」と言うしかないわけです、こちらも。

なんか、そういう取材依頼の仕方って、嫌なんですよね。だからこそ、上記のとおり「対面でお話させていただくのが原則ですから」といって、お断りしているのが実情です。

そして、くり返しになりますが、本当にいい記事を書いてくださる記者さんたちは、わざわざ私のいるところまで足を運んでこられます。それはたとえ九州や四国の記者さんでも、関東や東北、北海道の記者さんでも、そうなのです。また、そうやって一度、ていねいに取材対応された記者さんであれば、「次回は電話で・・・」という話にも、「わかりました」と言えるんですよね、こちらも。

なので、この記事の紹介を兼ねて、私からの取材対応の原則、このブログで書いておきます。

<追記>

あと、学校事故・事件研究に関する一部の研究者や専門職の方のなかには、それで何か、注意喚起ができればと思い、積極的にメディアに自分が登場することをもって「よし」とされる方も居られるかと思います。

ですが、私は基本的に「自分にメディアでの注目が集まること=その分、誰かが学校で亡くなったり、深く傷ついたりしていること。また、事後対応がうまくいっていないケースが多いこと」だと思っています。

なので、あまりメディアでの注目が集まりすぎるのも、ほんと、困った事態だなあ・・・って思うこともあります。

私のような立場で研究・実践をしている人が、この日本社会においてゼロであっては困ると思うのですが、と同時に、過剰に注目されるような状況も「どうなの?」と思ったりもします。なので、こんな感じでお願いしたいです・・・。

「世の中の片隅で、ひっそり、細々と研究や実践をしているので、何かあったら声をかけてください。でも、できるだけ、私たちを静かに、そっとしておいてください」


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5月20日・21日の全国学校事故・事件を語る会大集会のご案内です。

2017-04-24 10:40:20 | 受験・学校

5月20日(土)・21日(日)に、今年も全国学校事故・事件を語る会大集会が神戸で開催されます。

詳しいことは下記のホームページ、または貼り付けてある画像でご確認ください。

概要だけ記しておきますと、以下のとおりです。

日 時:2017年5月20日(土)~ 21日(日)
会 場:兵庫県学校厚生会館
    神戸市中央区北長狭通4-7-34 TEL 078-331-9955(代)
日 程:5月20日 交流会 13:30~17:00 、懇親会 18:30~
    5月21日 シンポジウム 9:30~16:00
         『被害者・遺族から見た第三者委員会の課題』
費用等:交流会、シンポジウムへの参加:各500円、懇親会費:4500円
*1日だけの参加、交流会やシンポジウムのみの参加ももちろん可能です。

※申込先(全国学校事故・事件を語る会のホームページ) https://katarukai.jimdo.com/


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河北新報に私の本『新しい学校事故・事件学』の書評が出ました。

2017-04-23 23:31:39 | 受験・学校

<東北の本棚>事後対応に「対話」必要 新しい学校事故・事件学 住友剛 著

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170423_75045.html

東北地方といいますか、宮城県の地方紙・河北新報に、上記のとおり私の書いた『新しい学校事故・事件学』(子どもの風出版会、2017年3月)の書評が出ました。

この書評の締めくくりで、私の本の要点を、評者は次のようにまとめてくださっています。

 

<以下、引用部分>

著者はこれからの事後対応について、「子ども」を核にした学校コミュニティーの再生が必要と強調し、再発防止を願う人々のつながりを構築すべきだと訴える。
学校での重大事故や事件が「公教育というシステムの破綻や不調を示す」(著者)とするなら、子どもたちの命を預かる全ての教育関係者にとって必読の書といえよう。

<以上、引用おわり>

この引用部分、「的確なまとめだな~」と思いました。

ということで、引き続き、『新しい学校事故・事件学』のご購入、よろしくお願いします。

※上記の書名部分をクリックすると、大手通販サイト・AMAZONのこの本のページに飛びます。そこから注文することが可能です。


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今回(4月23日)のプリキュアの話です。

2017-04-23 09:34:52 | プリキュア話

おはようございます。

今日は日曜日、いつもどおりプリキュアの話です。

まず、今日から新しい敵・ジュリオ=黒樹リオが登場しました。ジュリオはイケメン転校生として、プリキュアの秘密を探るために、いちか(キュアホイップ)たちの通う中学校にやってきます。ジュリオはそのイケメンキャラをうまくつかって、最初に女子たち、続いて男子たちの人気を集めます。このあたりは一応、プリキュアシリーズでおなじみの学校の場面になっています。転校生が敵だったという展開も、過去のプリキュアにもあった物語の流れですね。

その一方で、先週プリキュアたちに倒されたガミー軍団が、プリキュアたちのパティスリーに謝りに来ます。そのときに、ガミーたちは自分たちの願い(強くなりたい、きれいになりたい等々)をかなえるために、キラキラルを集めるベルトを誰かに渡されたこと。そのベルトをつけていると、自分たちが強くなった気持ちになって、スイーツのキラキラルを集めるための悪さをしてしまったこと。そういうことをプリキュアたちに伝えます。どうやらそのベルトは、ジュリオに渡されたもののようですね。

その後、黒樹リオはある女の子をさそって、いちかたちのパティスリーにやってきます。そこでカップケーキづくりをするときに、いちかのホイップクリームの混ぜ方にアドバイスをします。そのアドバイスは適切なのに、でも、黒樹リオは自分はスイーツづくりが苦手だと言ったりもします。

そして、その女の子とできあがったカップケーキをもってかえる道中で、黒樹リオはジュリオに変身し、カップケーキのキラキラルを吸い取ります。ジュリオはいちかのつくったカップケーキのキラキラルの力に驚くとともに、自分はスイーツが嫌いなのだとも言います。また、キラキラルがどんなものなのかを実験しているだけなのだ、とも言ってました。

その女の子の悲鳴を聴きつけてプリキュアたちがやってきたところに、ジュリオが黒いキラキラルでつくった剣をかざして立ちふさがります。キュアホイップに変身したいちかが、カップケーキづくりでアドバイスされたとおりに自分の腕をまわして、クリーム状のものを大きく見せて、ジュリアの黒いキラキラルの剣を防ぎます。そして、5人のプリキュアがキャンディロッドを使って、ジュリアを追い払います。

ラストのシーンでは、その女の子といっしょに登校するいちかを見ながら、ジュリアがいちか=キュアホイップだと気付いたことを語っていました。

どうやら私の予想では夏休み前くらいまで、このジュリア=黒樹リオの秘密で物語をひっぱりそうですね。スイーツのつくり方に詳しいのに、でも、スイーツが嫌いというのには、何か裏がありそうですから。また、黒いキラキラルをジュリアが出しているのもに、何かわけがありそうですね。


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「大阪のことを知ろう。市民大集会パート2 大阪問題」が5月17日に開催されます。

2017-04-21 13:25:16 | 国際・政治

大阪市解体・分割構想(いわゆる「大阪都構想」)の住民投票から、もうすぐ2年になろうとしています。

この2年+その前の数年で、大阪市の行政施策がどのように変わり、何がどのようによくなったのか・悪くなったのか。

そのことを学校教育、医療や福祉、水道事業、ゴミ問題、財政等々、いろんな切り口から考えてみようという集会が、今年5月17日(水)夜6時半から、大阪市中央公会堂で開催されます。

参加費は無料とのことですし、当日は私も都合がつきそうなので、参加してみたいと思います。

なお、この集会「大阪のことを知ろう。市民大集会パート2 大阪問題」のチラシは、下記からダウンロードできます。

https://drive.google.com/file/d/0B_c7qgzGy-xNMnhEXzVqdFREdXc/view


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「論外」だと思うんですよね、この私立学校の事後対応

2017-04-17 09:08:14 | 受験・学校

大分の私立中、遺族の卒業式参加を拒否 体育の授業中に倒れ死亡 (東京新聞2017年4月17日 朝刊)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201704/CK2017041702000116.html

東京新聞のこの記事に、私のコメントがでていますので、ご紹介します。

共同通信(大阪)の記者さんに先週金曜日の夕方、取材を受けました。

なので、共同通信からの配信記事を東京新聞が紙面に載せたものと思われます。

それにしても、この記事、記者さんがかなりトーンをおさえて文章にしてくださってますが、私は取材のときに「論外」とバッサリ、この私立学校の対応を切ったんですよね。

あわせて、文科省や弁護士らの専門職の対応についてもダメだししています。

取材ではだいたい、以下の4つのことを言いました。

(1)まず、「指針」(=文部科学省「学校事故対応に関する指針」のこと。以下同じ)の趣旨からすると、この私立学校の対応は「論外」。こういう事態にならないようにするための「指針」なんだから、法的拘束力があろうがなかろうが、それを参考にすべき。法的に責められなくても道義的にずっとこの私立学校は「あれはダメだ」と言われ続けるが、それでいいのか?

(2)今回、大分県の私学行政は一定「指針」の趣旨に即した対応をするように、この学校に働きかけている。にもかかわらずこういう対応を取るのであれば、今後、私学に対しては何か強制力のある対応をしなければならなくなる。「私学自治」の原則からすると、そういう対応を避けなければいけないが、それを避けるためにも、実は「指針」に即して当該の私立学校自体が自ら襟を正さなければいけないはずである。私学の自治、私学の自主性は、「法的に責められなければなにをやってもいい」というものではないはずである。ここでも、私学の道義的な責任が問われている。

(3)さらに、やはりいくらいい制度や「指針」をつくっても、それを現場で運用する人間の発想が切り替わらなければ、その趣旨はなかなか実現しない。今後は学校や教育行政の関係者、研究者や専門職を含め、「従来の事後対応ではダメなんだ」ということを理解し、別の対応に置き換えていけるよう、「人を育てる」ことに力を入れなければいけない。

(4)そして、この件でも、当該の私立学校の弁護士がこういう対応を「よし」としているのであれば・・・。今後「スクールロイヤー制度」導入についても「再考」が必要。少なくとも、学校側の顧問弁護士が事後対応を混乱させている面もある以上、自分たちの身から出たさびを落とすことなく、スクールロイヤーを導入するのはやめてくれといいたい。

最後に、「卒業式を混乱させない」とか「学校の評判を落とさない」とか、そういうことを意図して私立学校側がこういう対応をしたのかもしれませんが、このような記事が出ることで、かえって問題を後々まで残してしまいました。そう考えたら、こういう従来型の事後対応、つまり被害者家族を「黙らせる」形で「沈静化」するタイプの事後対応は、もはや「効果なし」なんですよね。

こういう従来型の事後対応を転換するために「指針」ができたわけだし、私の書いた『新しい学校事故・事件学』という本も、その「指針」の趣旨やその背景について論じたものです。

そこがわかってないのであれば・・・。やはり、私は「論外」な対応と言わざるをえません。

<追記>

あと、このくらいのことは、私以外の学校事故・事件研究をやっている研究者・専門職も言えないと、今後おそらくダメ。調査委員会の報告書まとめて学校や教育行政に改善を求めないといけないとき等々、肝心なときに役にたたない。だって、ダメだしできる度胸がないんだもの・・・。

『新しい学校事故・事件学』は、こちらアマゾンから入手可能です。



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公教育計画学会声明「学校給食費の公会計化の徹底を―公教育の無償化に向けて―」

2017-04-17 08:39:32 | 受験・学校

公教育計画学会声明「学校給食費の公会計化の徹底を―公教育の無償化に向けて―」 2017 年 4 月 16 日

 http://koukyouiku.jp/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2016/09/20170416kyuusykuhikoukaikeika.pdf

私が理事としてかかわっている公教育計画学会が、学校給食費の公会計化の徹底についての声明を出しました。

ぜひ、この声明を参照して、各自治体で「公会計化」に向けての取り組みを開始していただければと思います。



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担当大臣なら博物館法第1条・第2条くらい読んでから発言してほしいです。

2017-04-16 20:28:06 | アート・文化

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170416-00000088-jij-pol

(「学芸員はがん」=山本担当相が発言 時事通信 4/16(日) 19:19配信)

この記事の文中にでてきますが、この地方創生担当大臣さん、「「一番のがんは文化学芸員と言われる人たちだ。観光マインドが全くない。一掃しなければ駄目だ」と述べ、博物館などで働く専門職員である学芸員を批判した」といったようですね。

あのですね・・・。

担当大臣なんですから、次の博物館法第1条・第2条くらいは読んで、ものを言ってほしいです。

<博物館法第1条> 

この法律は、社会教育法(昭和24年法律第207号)の精神に基き、博物館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もって国民の教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的とする。

<同第2条>

この法律において「博物館」とは、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管(育成を含む。以下同じ。)し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業を行ない、あわせてこれらの資料に関する調査研究を行うことを目的とする機関のうち、地方公共団体、一般社団法人、若しくは一般財団法人、宗教法人又は政令で定める法人が設置するもので、次章の規定による登録を受けたものをいう。(一部略)

そもそも、今の博物館法第1条・第2条のどこに「観光のための集客施設だ」なんてことば、あるんですか?

いったい、何を考えているんですかね、この担当大臣?

ついでにいうと、第3条の「博物館の事業」にも「観光」ということばは入っていないですからね。

せいぜい、第2条の「教養」「レクリエーション等」の範囲を拡大解釈して、「博物館を見て、勉強して、面白いって思って帰ってくださいね」というくらいじゃないですか?



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今朝(4月16日)のプリキュアの話です。

2017-04-16 09:17:16 | プリキュア話

おはようございます。今日もまたまた、キラキラプリキュアアラモードのお話です。

まず、今日4月16日(日)は、ひまりちゃん(キュアカスタード)のお誕生日だそうで。

それから、今日から新アイテム・キャンディロッドと5人のプリキュアの合体技の登場ですね。そのために、お父さんを喜ばせるストーリーを展開し、劇場版映画と同じようなノリにした感じでした。また、さっそくキャンディロッドのCMも出てましたね。

基本的なお話のスジは、プリキュアたちの暮らす街のスイーツフェスティバルです。毎年、いちか(キュアホイップ)は父親(武道家)といっしょにフェスティバルに出かけていたのですが、今年は「お父さん、来るな!」という。

来るなと言われると余計に気になるので、お父さん、スイーツフェスティバルに行ってみると、いちかがひまり、あおい(キュアジェラート)、あきら(キュアショコラ)、ゆかり(キュアマカロン)とスイーツの店をやっている姿を見かけます。その店では、先週つくったフルーツタルトを売り、お客にはあきら・ゆかりのファン軍団や、プリキュアたちのお店の初めてのお客さんになった幼児、保育士さんに告白したお兄さん等々、これまでの物語に出てきた人々がやってきます。

そういうスイーツフェスティバルで盛り上がる街に、これまたキラキラルを集めるためにガミーたち敵が現れ、街をめちゃくちゃにしはじめます。プリキュアたちも変身してたたかいますが、そんななかで、ショートケーキの入った箱をもって、そのガミーに立ち向かうのが、いちかの父親。

いちかの父親は、今までは娘といっしょにスイーツフェスティバルに来たが、娘には友達ができて、お店まで出し始めた。じゃましてはいけないけど、でも、なにかおせっかいやきたくて、ショートケーキを買って友達みんなで食べてほしいと。だから、このケーキだけは絶対に渡せない・・・。そう言って、いちかの父親は倒れます。

その父親の話を聴いて、キュアホイップに変身していたいちかは泣いてしまいます。まあ、こういうところで、プリキュア見ているお父さんを喜ばせるわけですねえ。それがキャンディロッドを買わせるための「しかけ」かもしれませんけど。

で、キュアホイップが「スイーツは食べたらなくなるけど、スイーツにこめられたみんなの思いだけは絶対に消えない」みたいなことを言うと、街の人々の胸からキラキラルが現れて、それが大きなひとつのかたまりになって・・・。そこからキャンディロッドが5本、生まれます。このあたりは、劇場版映画そっくりの展開ですね。そのキャンディロッドを使って、5人のプリキュアが今回のガミーたちを倒すわけですね、はい。

そして、敵が去っていったあと、プリキュアたちはいちかの父親の残したショートケーキを食べ、「これはお父さんの分」と恥ずかしそうにケーキを持っていくいちかが出てきて、今回はおわり、というところでしょうか。

最後に、予告編を見る限り、来週からはどうやら、いちかたちの学校の話がでてきそうです。そこに「転校生」という形で敵が現れるような、そんな流れですね。今回もジュリアという名前の覆面の人が出ていましたが・・・。


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2017年前期公開講座「災害発生後の子ども支援」の参加受付始まっています。

2017-04-15 20:20:13 | 受験・学校

前々からこのブログでも連絡しておりますとおり、2017年度前期の京都精華大学の公開講座ガーデンで、私は「災害発生後、子どもと家庭を守るために」というテーマでの連続講座を担当します。

詳しいことは、下記のとおりです(チラシの画像も参照してください)。

また、参加申込の受付フォームもできていますので、こちらも活用してください(下記のページから入れます。次のページの下のほうに参加申込の受付フォームがあります)。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/event/garden/contact/

<講座の概要>

東日本大震災のような大きな災害発生後の対応について、「子ども」と「家庭」をキーワードに考えます。被災した子どもやその家庭の生活を支えていくために、学校や保育所・幼稚園、NPOや地域社会の人々、企業、そして国や地方自治体の行政など、それぞれの立場から何ができるのでしょうか。「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」の内容を中心に、これからの被災した子ども・家庭支援のあり方を考えてみます。

講師:住友 剛(本学人文学部教授)

定員:設定なし

受講料:1回1,500円

 日程

全2回/土曜日/14:00~17:15

▶ 第1回 6月10日

14:00~15:30 災害発生後の子どもの生活
        ―阪神淡路と東日本、2つの震災から見えてくること―

15:45~17:15 実際に求められる支援とは?
        ―生活、学び、あそびをリンクさせる―

▶ 第2回 7月8日

14:00~15:30 原発事故で避難した親子の暮らしから見えてくること
        講師:森松明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream)

15:45~17:15 意見交換会「原発事故で避難した子どもへの『いじめ』を考える」
        コーディネーター:住友 剛、コメンテーター:森松明希子



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最近読んだ本をまとめて紹介(2445冊目~2458冊目)

2017-04-15 19:20:39 | 本と雑誌

勤務先の新学期授業が始まったり、花粉症がひどくてしんどかったりで、この数日、更新が途切れてました。

その間に読んだ本、またまたタイトルや著者名程度ですけど、紹介しておきます。

2445冊目:中森明夫『アイドルになりたい』ちくまプリマ―新書、2017年

2446冊目:田中研之輔『先生は教えてくれない大学のトリセツ』ちくまプリマ―新書、2017年

2447冊目:千野帽子『人はなぜ物語を求めるのか』ちくまプリマ―新書、2017年

2448冊目:橋本治『国家を考えてみよう』ちくまプリマ―新書、2016年

2449冊目:森達也『たったひとつの「真実」なんてない メディアは何を伝えているのか?』ちくまプリマ―新書、2014年

2450冊目:横山宏章『孫文と陳独秀 現代中国への二つの道』平凡社新書、2017年

2451冊目:麻田雅文『シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争』中公新書、2016年

2452冊目:和田裕弘『織田信長の家臣団―派閥と人間関係』中公新書、2017年

2453冊目:片山杜秀・島薗進『近代天皇論―「神聖」か、「象徴」か』集英社新書、2017年

2454冊目:橋本治『たとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ』集英社新書、2017年

2455冊目:マイケル・アブラショフ(吉越浩一郎訳・解説)『アメリカ海軍に学ぶ「最強のリーダー」』三笠書房、2017年

2456冊目:佐藤博・山崎隆夫編著『みんな悩んで教師になる!』かもがわ出版、2012年

2457冊目:松竹信幸『「日本会議」史観の乗り越え方』かもがわ出版、2016年

2458冊目:宮崎猛・小泉博明編著『中学校・高校教師実務のすべて 学級経営編・授業編・新任教師編』小学館、2017年


 


 


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教育や学校に諸課題について、ていねいな議論をしていかないと、後々に問題を残しかねない。

2017-04-09 12:43:57 | 受験・学校

最近よく思うのは、この表題に書いたことですね。

およそ学校や教育については、誰もが自分の見聞きしたこと、経験したことの範囲を手がかりにして、そこに自分の評価(というか感情ですけど)を込めて、それを高くもちあげることもできれば、低く貶めることもできます。

でも、その自分の見聞きしたことや経験したことの範囲がどの程度のものなのか、それに対する自分の評価(感情)が妥当なものなのかどうかについては、あまりその内実をきちんと問い直したり、検証したりはしません。

これは私も含めて、自戒を込めて、「そういう傾向があるな」と指摘しておきます。

ただ、ほんとうはその自分の見聞きしたことや経験したことで何か言える範囲や、それに対する自分の評価(感情)などの妥当性を、一度、きちんと確かめた上で、「その限りにおいて言えること」という限定つきで、学校や教育についてものをいう必要があると思うんですよね。

それは学校や教育を「よきもの」と語る話についても、逆に「だめなもの」と語る話についても、どちらについても言えることかと思います。

こんな感じで、たとえば自分の言っていることが通用する範囲ですとか、自分の気持ちにもとづく評価が妥当な範囲をおさえながら議論をしていかないと、学校や教育のいい部分をダメだと断罪したり、逆にダメな部分まで含めて高く評価したり・・・と、だんだん誤った方向に議論をすすめていくのではないか。

最近はよく、こんなことを考えています。

具体的なことはここには書きませんでしたが、私なりにツイッターやフェイスブック等々のSNS、ブログなどで発信されている教育や学校に関する議論を見聞きしている範囲で、そのように感じました。



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今朝のプリキュアの話です。

2017-04-09 09:09:24 | プリキュア話

おはようございます。

今日も日曜日、ついさっき見たキラキラプリキュアアラモードの話です。

今日の放送分は、あきら(キュアショコラ)とゆかり(キュアマカロン)の高校生2人組が中心になっていましたね。

プリキュアたちのパティスリーでスイーツフェスティバルにでよう、フルーツタルトをつくろう・・・という話になり、あきらとゆかりで商店街に果物を買い出しに出かけるというのが、今回のお話のスジでしたけど。

また、あきらとゆかりが買い出しに出かけている間に、あきら&ゆかりのファン軍団がパティスリーにおしかけてきて、「ここはあきら&ゆかりにはふさわしくない」とくり返しいうもので、中学生プリキュア3人が参ってしまう場面もありました。

しかしまあ、このファン軍団、すごいですね~。みんな女子校生なんですけど、制服着てて、顔の表情とか目の形がみんなおそろい。なんなのでしょうか・・・(笑)

それでも中学生プリキュア3人がきっとあきら&ゆかりがパティスリーに戻ると信じて、フルーツタルトの生地づくりに励む。そこへ怪物があらわれて、タルトにやどるキラキラルを奪い取ろうとする。そこで3人はプリキュアに変身するけど怪物にやられる。そこへあきら&ゆかりが現れて、変身して・・・ですね。


しかしまあ、このあきら&ゆかりのふたりがプリキュアに変身するところだけ見てたら、タカラヅカですねえ。娘役と男役ですわ、ほんとに。

そして最後はプリキュアたちがつくったフルーツタルトをファン軍団のみなさんに食べさせて、「ここが好きだから居るんだ」とあきら&ゆかりに語らせておわり、というところでしょうか。

ちなみに来週はそのスイーツフェスティバルの話がメインになる様子。そのスイーツフェスティバルに怪物が襲ってくるであろうことは言うまでもないのですが、どうやらその怪物たちのボスにあたるキャラも登場しそうですね。あと、その怪物が集団で襲ってくるようなので、プリキュアたちも何か5人の集合技みたいなものを出してくるのではないかと・・・。

まあ、中学生3人+高校生2人のプリキュアなので、学校ネタが使えないとなると、こういう街のスイーツフェスティバルとか、常時出入りする居場所としてのパティスリーとか、そういう舞台設定が必要なんでしょうね。

ということで、今回のプリキュアの話、おわりです。


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