ネヘミヤ記5:19
『私の神。どうか私がこの民のためにしたすべてのことを覚えて、私をいつくしんでください。』
ネヘミヤは私が尊敬する聖書の人物の一人です。
他国でエルサレムの悲惨な状況を聞いて心を痛め、何日も断食しながら神の前で祈った人物でした。
そして居ても立ってもいられず、神に辛い心を訴えていました。
彼の祈りは神に届きました。
神はこのように神のこと、人のことを思う人の祈りを聞いて下さる方です。
祈りによって神の導きが始まり、彼のために道を開いて下さったので、彼は王の許可をもらってエルサレムに帰り、崩れたエルサレムの城壁を築き、困難な生活をしていたイスラエルの民を助けました。
自分の時間、財産、持ってあるものをすべて使いながら、神と人に仕えました。
私欲がまったくない指導者でした。
人のため、神のためと言いながらも、自分のことを優先にする人が多いですが、ネヘミヤはいつも神の事が優先でした。
そして人に頼らず、問題があると必ず神に助けを求めたので、もちろん神は彼に答えました。
【祈り】
主よ。忠実な人とはこのような人ですね。私もこのような人になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-思い-
- 詩篇77:12
- イザヤ書46:8
- ガラテヤ2:10
- 第2テモテ2:7
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