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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月1日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月1日 

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今回の東京補選が多くの国民に残したのは飯山陽(あかり)女史の個性的で力強い印象である。見かけは日本人形のような大和撫子であるが、その主張はサムライである。大男の暴漢に威嚇されても一歩も引かない。これには男女を問わず感心したのではないか。指導者になる素質を感じた。期待している。

それにしても今回の異常な選挙妨害だが、以前札幌で北海道警察が安倍元首相の公開演説の妨害者を規制したところ、道警が訴えられ、罰金が命じられた。国民が疑問を持った判決だが、この裁判官が出世している事が分かった。政治が司法人事に入り込んでいるのだろうか。日本は腐りきっているのだ。

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1

日本政府、円買5兆円/通貨市場は円より金利の高い米ドルを買っているという。

 

2

今上陛下即位五年/令和は多難な時代であるが、国民の精神的な支えはやはり皇室である。周囲の敵は以前から皇室を奪えば日本人はバラバラになり滅びてしまう。と考えている。そこで、皇族が狙われている。占領軍に廃止された皇族を復活して皇室の土台を拡げることが必要だ。

それにしても、1952年に独立したのに何故占領軍憲法を守るのか理屈が見えない。失効しているではないか。なお皇統伝承は男系男子に決まっている。それ以外は不可だ。

 

G7石炭火力2035年廃止/先の話だ。

 

3

能登地震4ヶ月/人口流出。山間地だからやむを得ないだろう。こぎれいな木造の仮設住宅が作られている。被災者も安心だろう。

 

岸田首相、国会解散、全く考えず/先の党内混乱で、自民党は保守党ではないことが分ってしまった。そして利権屋の塊だ。これでは国政は任せられない。交代だ。それは日本保守党だ。

しかし、簡単ではない。国軍があれば安心なのだが。再軍備すべきだ。正しい事だから、実行すれば良い。国民は馬鹿ではない。

 

食品値上げ率最高3割/賃上げ、円安で価格が上がっている。売り上げなき賃上げは物価を上げるだけだ。

 

5

イスラエル提示休戦案/米英はハマス軍閥に圧力をかけているがどうなるか。

 

6

政界の混乱/自民党は分裂するのか。野党もろくでもないから、次の選挙で日本保守党が躍進するのではないか。

 

7

ウクライナ大統領、NATOに早期支援を要請/米国も急ぐべきだ。ようやく弾薬が到着したという。プーチンは凶暴なドンキホーテだ。歴史を戻そうとしている。

 

中共公船、フィリピン船への妨害/常態化。日本の再軍備が急がれる。自衛隊では駄目なのだ。張り子の虎とみられている。

 

9

司法、検察も有事への備えを/高井康行氏。内外キナ臭くなってきた。そこで、本気で武装内乱に備えた司法態勢を用意しておく必要がある。

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保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者であり、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評から>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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