ぐるぐる☆インディア  ~ 廻る廻るよ、宇宙は廻る。

踊り手の日々想う色々しのごの。
西へ東へ、あっちこっち。

踊りにジャンルなし!国境もなし!

地味地味クリスマス@プシュカル。

2017年12月24日 | 印度と書いて、カオスと読む
<前回までのあらすじ>

またもや肉問題勃発。


<オ! 君はっ> ふたえまぶた君の同期。

はなじろ(鼻白)と命名。 これまた見たまんま。

<まだまだ増やすけんね> 決意のトーチャン。

君の仕事は、おっかぁに比べて楽だからなぁ…。

(´-ω-`) …と言ったら、軽く威嚇されました。


ちうわけで、日本の巷ぢゃクリスマス・イヴとやらの模様だな。

鶏の足。 卵をふんだんに使ったケーキ。
何か知らんが、サンタでも無いのにプレゼント。
誰にそそのかされたのか、無駄な交尾。

(´-ω-`) こちとら、何一つ無いっ!

<爽やかぢゃねいかっ> 胸を張って言い切る ふみよし。

その胸肉よこせ。


そんな何ら盛り上がらぬヒンドゥーの聖地 プシュカル。
ヒンドゥスタン・タイムス 日曜版は一応、クリスマステイストである。

<こんなん> 都会のごく一部のスカシた連中と、真面目なキリスト教徒だけが盛り上がっている。

商業主義のむなしさ満載。

<ぽ、ポークだとぅ?> ロースト・ポークがオシャレな御馳走の模様。

マスオ・スタジオ、ケララ移転をそそのかしてみようかと。

<生きながらえる牛> 仲良し♪

のんきにしていられるのも、プシュカルだから。

<お笑いちゃん、弟子入りした模様> 師匠、こんなネタどうでしょう?

二コリともしない師匠。


ちうわけで、何ら変哲の無いプシュカルであるが、クリスマスパーティと銘打ったショウがある。
商売上手なんが、外国人をカモに開催するのだ。
何か知らんダンスショウもあるらしく、珍しくマスオ師匠もしょっぴかれた模様。

(´-ω-`) 何故そんなあやふやなのか、自分でも謎。

語学力の問題ではないような気がしている。
マスオ師匠も積極的にアナウンスしないし、私もアナザー・プラネットに行きっぱなしなんだろう。

(´-ω-`) よくもまあ、それで稽古が成り立っている不思議。

ショウチャージが500ルピーと、ちょっとばかしどうかという値段であるが、暇だしひやかしに行くかと。

<久々に来てみたら> 不変の、偽カルロスの店。

コアな読者なら御存知ですな、カルロス・サンタナ似の店主のいる衣装屋さん。
マスオスタジオ関係者なら誰しも一度は来店、購入している行きつけ。

(´-ω-`) ここから好みの物を発掘する楽しみは、プシュカル随一。


ちうわけで、明日は肉有り県 デリーへ移動ぢゃ。


<グプタ王朝とかから変わってないと思うよ…Wi-Fi飛んでいるのが不思議なプシュカル。肉無し県フォーエヴァーとばかりに、つづく。>