ぐるぐる☆インディア  ~ 廻る廻るよ、宇宙は廻る。

踊り手の日々想う色々しのごの。
西へ東へ、あっちこっち。

踊りにジャンルなし!国境もなし!

何の変哲もない晦日 ~想定内だよ!!全員集合!のプシュカル正月に向けて。

2019年12月31日 | 印度と書いて、カオスと読む
<前回までのあらすじ>

マンネリズムを貫く。

(´-ω-`) 思えばドリフも、そう。

<アッ!君は!> もしかして、ローストさん?
ますますこんがり美味しそう♪

ちうわけで、部屋の掃除もあっさり終わり、荷物も片付き、プシュカルの晦日である。
今年も大変お世話になりました。
なんでか知らんが続いているこのブログも、無用の用を為しておるのか、感慨深い。
誠にありがとうございます。

<港港に猫が。> こないだの子とは別の子。
この辺はキジトラちゃんが多いです。

好き好んでこのような人生を送っておるとはいへども。
いい加減「普通の幸せ」といふものも味わいたいもの。

(*‘ω‘ *)ソウダ!年越しナイトサファリツアーに行こう♪

行きつけの旅行代理店の人に促されたこともあって、行く気でいたのであるよ。
こりゃあ、ブログネタにもなる上、気分が変わっていいかもしれない。
気分一新、さらに稽古に励むのだ、と。

しかし…

<展開見えたわ。> 黒い毛皮のマダムも健在!
ええ、ご想像通りです。 書くまでもないけど書くよ。
師匠は日に日に厳しさを増しており(俺にだけ)

(# ゚Д゚) 休みなんかあると思うなよぅう!

振付クラスは休みでも、カタッククラスは通常運転なのがデフォルトでしたよ此処は。
インド国あげての大祭 ホーリーの日ですらある。
晦日だろうが、元日だろうが、ある。

しかも何がどう動いたか、夕方からみっちり稽古なんである。
ええぶっ通し3時間。 クルックル廻り廻って3時間。
自分の娘くらいの年齢の、元気な白い人と。

(´-ω-`) ナイトサファリ間に合わねーの。


<シニシニ…。> 遠い目で水面を見る。
プシュカル湖沿岸には、このような謎の胸像が多々ある。


少なくとも、正ボッチではない、と。


<普通ではない幸せ過多の人生に乾杯だぁ…完敗かもしれぬな、と水面をさらによく見たら、いつもの大鯰がパクパクパクーって…のんきだ、あまりにのんきだ。来年もラヴィアンローズで夜露死苦☆ つづく。>

日常のかたち ~プシュカルの年末 2019。

2019年12月29日 | 印度と書いて、カオスと読む
<前回までのあらすじ>

あきらめんなよ!

<で、何処行かはるのん?> 大将さん@京都。
少将さんの夫猫。

(´-ω-`) 猫ですら。

<こちらはプシュカルの。> キジトラちゃん。
心なしか、若干ワイルドな感が。


ちうわけで、シレット season 6 が始まっているわけだが。
当社比リニューアル感ゆんゆん☆ ではあるが、日常はなんてことない。
変わらないのであるよ。

(´-ω-`) マンネリズムも続けると一つの芸。

よって、今回も似たり寄ったりな内容で、暇にまかせてアップしまくるから覚悟してくだされ。

<アッ!君は!> 首輪君!
剥き身ちゃんの彼氏(たぶん)なんだが、肝心の剥き身ちゃんの姿が見えないのねぃ…。

(´-ω-`) 色々あるな、犬の世界も。

<クリスマスディナーがさぁ…> クリボッチ飯@デリー。
マッシュルームと野菜のスープ&鶏の唐揚げをテイクアウト。
部屋に籠って、ヒンディー語のテレビ流しながら、荷物まとめに発狂してたんだけど。

(´-ω-`) 毎回、早朝6時発の電車で行くのねぃ、プシュカル。

何でしょう、このグレイに染まった汁は。
マッシュルームの色だとは思うのだが…ええ、ふつうに食べましたよ。

(´-ω-`) このビニール袋のまま、スプーンですくってな。

<ラジャスタン飯~♪> 師匠が喰うていけ、と!
師匠宅の飯は旨い。
左下の茎のついた丸いものは、ナス。
日本の白ナスのお味。

(*‘ω‘ *) ナスは美味しいよね~♪

師匠のお嫁さんが、それはそれは嬉しそうに同意を求めてきたのであるよ。
ドメスティックな喜びを分かち合うひと時。

<ミッリー様、健在> 長くなってた。
港港に猫あり。

(´-ω-`) 心なしか、師匠のお父さんに顔が似てきているのねぃ。

まさかお父さん、隠し子…マサカノ!

<誰が着る?> 何処で着る?
安定のプシュカル・モード。

(´-ω-`) ウッカリ買いそうだ。

<お約束。> 牛で通れないのさ。
ヘマスタへ行く時は、時間に余裕を見ておうちを出ましょう。
牛による遅刻多発地帯です。

<砂色の山脈> タール砂漠の盆地:プシュカル。
ほっとします。 なんでかわかんないけど。

(´-ω-`) 手前がプシュカル湖。

変わらないねぇ、プシュカル湖は。


<思えば昨年はヴィシャカパトナムのショーの準備で大わらわの年末だったのでしたね。今年は純然たる稽古の年末で安心です…変哲なさすぎでブログが潤うのか!これはこれで考えてしまいます師走。師匠走らない師走のまま、つづく。>





あきらめんなよ! ~内なる修造がシャウトする日。

2019年12月28日 | 印度と書いて、カオスと読む
<前回までのあらすじ>

ヲイ!聞いているか、エアインディア!

<聞いてないんじゃね?> ババニ。
京都での唯一の友達。 猫。

<聞いてないと思うわー。> トラジ。
ババニの彼氏(実話)。

(´-ω-`) 猫ですら。


ちうわけで、インドライフ再開である。

断捨離効果か、なんか知らん、空気が違う。
何このリニューアル感。
平たく言って

(´-ω-`) 当社比絶好調。

あくまで「当社比」なのだが。
前回謎のスランプで苦しんだ分、蘇生したのかもしれぬ。

もう、稽古ができるということに感激の嵐なんであるよ!


<孤独すら恐れぬわ。> クリボッチが何だというのだ。
山羊座はパートナーと過ごすといいわよ、とクリスマスの日の占い。

(´-ω-`) パートナーって、美味しいのか?


<布団作るよ。> 脇を車がヴァーヴァー通る。
アジメールからプシュカルへ向かう車窓から。

<アッ!君の名は…> スケキヨ君バッグが!

プシュカル・モード健在。

<き、君は!> トマトをねだる川畑さん。

足長くなってないか。

<とととと…> トーチャン!
こっち見てるぜ☆

<おっかぁも居る。> ますます、その。
熟女の魅力というか、中年太…ひとのこと言えぬ。

<夜露死苦ちゃんだー♪> 相変わらずスタイルがいい。
ジム通いでもしているのでしょうか。

<ダンディも健在。> 相変わらず男前。
背毛のショボ味が、中年男の悲哀倍増。

<寝顔の面白い子も元気そう。> 覚えてる?
大きくなりました。

と、いつもの面々も微妙な変化をとげつつ、健在なんですが。
リニューアルといへども、変わらないものは変わらないのでした。

<タダイマー!> ヘマント師匠スタジオ、通称 ヘマスタ。
実家よりも、帰った感のある場所。

<陽はまた昇るのさ。> 変わらない光景。 サヴィトリ山。
明日も地獄見ろよ、と。


終わらない地獄も、この世には無いから。


<結局どういう状態であれ止めないことだと悟ったのです…今芸道などのスランプで苦しんでいる御仁がいらしたら強く伝えたいのです!今止めなくてもいいですよ、と。いつになくまともなまま、つづく。>



とにもかくにも、リニューアル☆ ~プシュカル season 6 始まったよーん!

2019年12月27日 | 印度と書いて、カオスと読む
<前回までのあらすじ>

力士との対話。


ちうわけで、ここんとこ数か月に渡って断捨離といふものをしておったのだ。
もーね、片付く片付く。

しかし「物を捨てる」ことに執着を抱くことになるのね、断捨離って。
今現在のモットーは 「在るもんを大事にする」 です。
残ったもん、というか。

さて、断捨離効果は今回のプシュカルライフに、いかに作用するのでしょうか。

<行ってこいよと、男は背中で語るのさ> 茶トラのトラジさん。
あら、日付入りだったのね。@京都。

ともかく、JALに飛び乗ったのねぃ。
いいわ、JALいいわ。 機内食がうまい。
ワインも赤と白、2本気前よくくれる。
そして、カウンター手続きがスムース。

(´-ω-`) エアインディア、半額にしないともう誰も乗らねーぞ。

この場を借りて、脅しておきます。

<利根川かい、これは> 成田発だったのねぇ。
ええ、フライトの前々日と前日、2日間に渡って舞台やって。
肉体的疲労云々よりも、荷物まとめに発狂デイズ。

(´-ω-`) Mっ気あるんすか?

と言われる始末。
いや、無駄な勢いがあるんす。

<富士山はこう見える> ををを。
航空写真の謎の説得力ってあるよな。

<チョモランマーーー?> ネパールの山だかチベットのだか。
天空突き抜けてます。

<しれっと…> 地名の妙。

<蟹が> 蟹が何だってー?

<尻をグリっと> やめろ、蟹、やめろ。

<バカぶっこいてるうちに> デリー上空の模様。
薄ら黒い真綿を敷き詰めたような空。

(´-ω-`)真綿色したシクラメン

とは、程遠い非・清(すが)しさ。

<シンクロナイズド犬> 今期もよろしくメカドック☆
デリーの街角にて。

(´-ω-`) この手の犬見ると、いよいよインドって気分。

バカぶっこきながらも、なぜか新しい気持ちの season 6。

<何があったのか、出くわす人出くわす人エエ人ばっかですねん…天界動いたな。しみじみしつつも、稽古2日目にて早くもシニソー、オロオロしながら、つづく>