ぐるぐる☆インディア  ~ 廻る廻るよ、宇宙は廻る。

踊り手の日々想う色々しのごの。
西へ東へ、あっちこっち。

踊りにジャンルなし!国境もなし!

重大ニューーーース!

2011年09月30日 | ラヴ ユー 東京

正気で告知です。

<前回までのあらすじ>

本格的に肉体派な人生後半を歩み出した昨今。
α波ゆんゆん☆ヨガ(ビクスの他にもそういうものがあるのです) の講座を受け持つことになりました。 

(´-ω-`) くるくる廻るよ、展開が。

というわけで、告知です。 

重大ニュース! 

なので、どうぞ↓ 

アルファヨガ無料体験会 by Sally (もう本名化しています)

10月17日(月)
10:30~11:30
@西新宿カルチャープラザ
東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー2階

東京メトロ丸の内線 西新宿駅1番出口 徒歩5分
中野坂上駅A1出口 徒歩8分
JR新宿駅 徒歩18分

西新宿三井ビルの、青梅街道挟んで向かい側です。
新規オープンです!

アルファヨガとは、ハタヨガをどなたにも行って頂けるように、との思いから生まれましたリラックス系ヨガです。
1分60拍 4分の4拍子のリズムに合わせて(脳波をα波に導くリズムです)腹式呼吸をし、それに合わせてポーズをしていきます。

中高年向けに構築されていますので、複雑怪奇なポーズはありません。
ですから、気楽に実践していただけますし、リラックスできる、という点で大変優れています。
α の回し者だから言うのではないです、受講生の時はも~~~毎日毎日毎日毎日

α波ゆ~んゆん☆

の中での暗記、大変だったんですから。 リラックスしすぎてトリップ☆
一定の緊張って、大切です。 
緊張は良くないものと認識されがちですが、緊張の良い部分を垣間見ることもできるのです。

どうぞ体験しにいらしてください。
このブログにメッセージくださるか、既知の方は直接私にメールを下さるか、カルチャープラザさんにお申し込みいただいても構いません。

さらに重大な告知です。 

11/3(祝・木) 12:30~大体13:30 (16時までお店でくつろいでいただけます)
@西八王子アルカデイア (老舗のロックバーです。昼はカフェ)
¥2000 (うれしい中近東メニューのランチプレート付♪)

久しぶりの企画やります。 

すなわち、実演。ライヴ。

毎度の如く、珍味ごはん珍味ごはん珍味、といった内容です。
酒つまみ酒つまみ酒、というか。
詳しくはマッハで後日! とにかく、3日は西八王子へゴーです。

次回はいつやるか、わからないからね。 生々流転。

生きているのかどうかも、わからないから。  一期一会。

 

 

 


カルマ輪転! ナマステ・インディア 2011

2011年09月27日 | ラヴ ユー 東京

何の因果か、3日連続カリーです。


先週末、久々に ナマステインディア@代々木公園 へ行きました。

謎の象もいました。

象のみならず、インドの踊りから、雑貨衣料品から、食べ物から、インド政府のなんたらかんたら~、果てにはインドの宗教まで集まる祭。
「みどりとなおみ」の、みどりさんも集まって来てました(ボリウッドダンスで御出演)。

(´-ω-`) 会場、マサラ臭ふんぷん。

マサラ臭にまみれながらインドの街角の如く、サモサ立ち食いしてウロウロしていたら…
ご無沙汰していた友人達に、たくさんお会いできました。

近況報告をして、また新たにご縁結び直しです。

(´-ω-`) カルマは転がります。 感涙。

そして、毎回インド衣料&雑貨で出店している『ハワー』さんが、いつの間にか『アムクラ(amcra)』さんに、店名変更しておりました。

<店長照れて逃げる。>

実は以前、印度古典舞踊を習っていた時の同期生です。

アムクラさんは相変わらずで、ほんわかスパイシーに接客してくれました。

変わったのは店名だけで。
店長のご友人達も相変わらず、ほのぼのエスニックテイストを振り撒きながら、快く構ってくださったのです。
忙しい時に押し掛けてすみません。

アムクラさん、お品のセンスがいい。
お値段も手頃。安いくらい。

(´-ω-`) 500円コーナーを物色するも楽しい。



でも、いつどこで出店するかいまいちわからない…
通販もしていない…

まさにハワー(風)!

ほとんど、今日はアムクラさんの宣伝です。
次回の出店は↓

ディワリ(インドの秋祭ですな) イン ヨコハマ 2011

10/15(土) 10/16(日)
10:00~19:00

山下公園お祭り広場
(みなとみらい線 元町・中華街駅 下車徒歩5分)
※ 関内駅、石川町駅、日本大通り駅からも歩けます

雨天決行 入場無料

サリーのブログを見たとか、既知の方は「サリ友」と言ってくだされば、ほんわかスパイシーな接客が最大Maxになることでしょう。 たぶん。

インドの民族衣装も、在庫があればあるはず。
ご興味のある方は、店長に直接聴いてみて下さい。

(´-ω-`) 皆様、ふるっていらして♪

時は流れて変わるものと言ったら外界の事象が主で、人の本質はそうそう、変わらないものだと切に思ったのです。


クリオネの舞。 ~オイリュトミー体験談

2011年09月20日 | ラヴ ユー 東京

いい踊り。 それは説得力。

では、説得力はいかようにして身に付くものなのか。
考え出すときりがありません。 次なるテーマかもしれません。説得力。

 

とにかく動け!いい匂いのする方へ!

とばかりに、ずーっと気になっていながらも体験の機会が無く、機が熟してなかったとうか、そんな状態だった オイリュトミー というものを体験してきました。

オイリュトミー? なんじゃそりゃ?

という御仁が大半かと思います。

平たく言うと、ルドルフ・シュタイナーさんという、スピ世界の大御所が考えた身体表現です。
オーストリアやドイツが本拠地。 イメージできましたでしょうか。

ダンス、ともちょっと違うような。 ヨガに近いような。 いや、やっぱダンスかな、というような。

動く瞑想、というのが近いと思います。 
コンセプトとしては、伝統的なインド舞踊にも近いと思います。

そこには、踊りの真髄がありました。 そんな気がしました。

正直、舞台仕様にするとなんてことないんですよね。 
クリオネか?みたいな人達がひらひらと固まって移動している。 それだけ。
youtube で色々見てみるとわかります。

元々がオーディエンスに見せるための踊りでは無いので、巧いヘタ、ありません。

そこに、私がいるだけ。  私がいて、動いている。 動く私がいるはず。 

私はどこ?  私は誰? 何をもって私というのか。

私と他者の境界って、どこなんでしょう?

多々ある動画の中から選びました。 エジプトのオイリュトミー。

巧いヘタの無い世界とは言え、見るに耐えますな。 全般的にエジプト人はダンサブルなのか。
被り物の人がいるのが、エジプトっぽさ満載で素敵。

スピ世界の持つ、奥深い森のひっそりとした植物的要素の陰を潜め、なんだか明朗な感じのオイリュトミー。
大真面目に明朗。

 

やっぱ、エジプトの肝は 『明朗』なんでしょうか。


説得力の原石

2011年09月17日 | ラヴ ユー 東京

先日、相模大野にて、木村カスミ先生のリサイタルを拝見しました。

私、どういう流れか、カスミ先生のお弟子さん達と仲がいいのです。 
ああ、御縁の展開、くーるくる。 有難いことです。

木村カスミ先生はカイロ在住、15年に渡ってエジプトの日本人唯一のプロダンサーとして活躍されている方です。
舞台を拝見したいと思いつつも、なんだかんだで拝見できずで、やっと念願叶いました。

とてもダイナミックで明朗で、とても 「説得力」 のある踊りでした。
グッとキました。

とても巧くて、綺麗な方は沢山いらっしゃいますが 「説得力」。 
これは一朝一夕で出せるものではないように思います。

ジャンルプロアマ問わず、踊りの肝なのではないでしょうか。

持って生まれたものもあると思いますが、いくら「説得力」の原石を抱いて生まれてきたとしても、磨かなければどうにもこうにも。 
また、パワフルな原石を抱いて生まれてきてしまった者ほど大変だと思います。
だって、磨くの大変でしょう! 石がでかけりゃーでかいほど。

そういうもののように感じます。

カスミ先生とお弟子さん方、とても素敵な時間をありがとうございます♪

 


男子力!

2011年09月12日 | ラヴ ユー 東京

いや~、ええもん見させてもらいました。
御招待券があるのだけど行けなくなっちゃった、と、どういうラッキーでしょう。
ええもん、それは

男性によるベリーダンス! メンズ☆ベリー ハフラ vol.2 !!!

…ということは、2回目ってことですね。
少数ながら、日本にもいらっしゃるのですね、男性ベリーダンサーが。
お写真あげておきます。

携帯電話で撮った写真ゆえ小さいかもしれませんが、この独特なニュアンスはお届けできるかと思います。

いや~、熱演でした。 
技術の高低はあれど、もう、キャラクターの立ち具合が異常事態。
自分が実際問題、女であることを、心底悔いました。 

「女にロックとお笑いは無理だ」

という、誰がしたか忘れましたが、差別語にも近い発言を切に思います。
真理かもしれません。

(´-ω-`) だって女って、なんかしらん、必死な生き物だもの。

女というより、女性性の持つ特徴と言うべきか。 一抹の必死さ。


ところで、「お笑い」の最大の壁は、技術です。

巧過ぎるとシラけます。 また、それを遠慮なく表に出されると。
巧い人が 「ちょっと他とは違うのよーん」 と言いたいだけに見えて、嫌味ですらあると。
容姿が良かったりすると、本当に嫌味。 そうとうブッ飛んでいただかないことには。

「実は」 「よく見ると」 巧いんちゃうか? 

「実は」 「よく見ると」 美人ちゃうか? 

という程度にブッ飛ばねば、肝心な笑いのエッセンスが吹っ飛ぶ。


技術力が上がれば上がるほど、それを凌駕するサムシングが必要だと切に思ったのです。
演出であれ、振付であれ、巧さをコーティングする、さらなる 「練り」 が必要に思います。

(´-ω-`) コミカルなものをやるからには、巧いことも、美しいことも、一旦忘れてもらいましょう。

閑話休題。 
笑いに関しては踊りよりもうるさいです。

(´-ω-`) 技巧とか、美って、必死の極北なのかしら。


しかし、お笑い抜きの、本格的に巧い御仁もいらして、これも凄かったです。

不用意なことはいえないのですが、流石肉体が男性の方々です。
男性ならではの、キレのある動き。
『男性ベリーダンサー』 と呼ぶに相応しい動きだと、感嘆致しましたよ!

今日のおまけ↓ ハンガリアンだそうですよ。

私好みの、おひげ君。