ぐるぐる☆インディア  ~ 廻る廻るよ、宇宙は廻る。

踊り手の日々想う色々しのごの。
西へ東へ、あっちこっち。

踊りにジャンルなし!国境もなし!

年越しだよ! 磨けっ!お仏壇 2022

2022年12月31日 | ケの日の京都

<前回までのあらすじ>

アホ発掘。

 

<アホのことは寝て忘れるのが一番よ> 何か言いたげな、チチニコ(父似子)ちゃん。

少将さんと大将さんの娘。 ババニの妹猫。

なお、実父の大将さんとはあまり仲が良くない模様。

 

ちうわけで、なんだかんだあれども年末です。

大掃除に精を出しておられる御仁よ、お仏壇は掃除されましたかしら?

おうちに有れば、のお話ですが、お仏壇掃除!抜本的な!

気が違ってくるのよ!!

気がふれる、って意味ぢゃないのよ。

家全体の「気」が清浄に、一味違ってくるってことです。

なお、ダチョウだか何か鳥のハケを使うと埃がよく落ちるとか。

 

(´-ω-`) …それって殺生にならんのか…?

 

<木魚のお座布団作ったよ> 布をうまいこと、はぎ合わせていきます。

悪霊に憑かれたのか、猫又が引っ搔いたのか、と思うほど傷んでいたのですよ…。

 

<できた時の感動は無いわー> ちょっとばかしインドテイスト(バラナシシルクを活用)。

供養の気持ちが先走ったのか、フカフカ過ぎましたぞ。 クッション?

(´-ω-`) どこで道間違えたんかのぅ…。

 

それにしても、お寺さんの凄み、威力というものを感じ入る年末。

お墓の管理費というものをお納めに走ったのですが。

ほんの些細なことなんですが、お寺さんてば。

お辞儀の一つ、言葉使いの一つが微に入り細に入り、優雅かつ懇切丁寧なのねえ、今更だけど。

身に付きまくりのビヘイビア。 伝統芸能継承者そのもの。 

一朝一夕で身につくものではないとお察しいたしましたよ。

(´-ω-`) お寺さんは最強のマナー講師だと思うの。

 

来年こそは真剣に稽古復活しようと、お寺さんの所作を見て強く思った次第。

また元気に、愉快な皆様にも再会できるといいなあと思う年の瀬。

 

<ゆく年を見送るよ> よいお年をお迎えください。

・・・右耳透けてねーか?ヲイヲイ。

 

<パンヤ綿は膨らむよぅ… これが2022年〆の言葉かい! 来年もスチャラカよろしくメカドック☆ つづくよ>

 

 

 

 

 

 


断捨離の向こう側

2022年12月26日 | ケの日の京都

<前回までのあらすじ>

あほちゃいますのん?

 

<男前、健在ですぞ> 少将さんの夫猫:大将さん。

時々「ちゅ~るラテ」を飲みに来る常連さん。

 

前代未聞の社会的事象により、抜本的家の片付けに精を出しておられる御仁が急増していることと思う。

断捨離 というとある種尊いような、厳かなような、身の引き締まるような感があるが

(´-ω-`) ガラクタをやっつける、って並大抵ぢゃないのねぇ。

 

思い出のある物、その思い出が良きものとは限らず。

怒り。 呆れ。 情けなさ。 悲喜こもごもチョモランマ。

夏暑く、冬寒い。 汗みどろ埃みどろ。

廃品回収業者、いい人に当たればラッキーだが、悪徳業者も混ざってないとは言い切れない。

決断に次ぐ決断。 

何を捨てて何を残すか。 どう残す?

決して心躍る作業ではないのである。 修行。

 

<実家の片付け中に発掘したナンヤコレ?コーナー> 制作の意図が見えぬ物が多すぎる。

汗みどろで、足の踏み場もないガラクタスペースをやっつけていた時発掘。

京都の夏。 インド人もビックリ、異常な暑さの。

 

(♯ ゚Д゚)  おまぃがアホぢゃーーーーー!

 

憤死寸前の記憶。

 

何であれ、変容を迎えるということは大々的な痛みが付き物だろう。

世界も個人もクロスロードの真ん中に立たされている時代なのだと、溜飲を下げた。

 

ここが、このスペースがきれいになったら何を育てよう。

希望は未来に向かって枝を伸ばすもの。

敢えて、今を生きない。 未来を生きることで乗り切る。

先の見えぬ混乱で凹みがちな御仁達に送りたい。

 

必ず、いつかは片付くからね。

立ち止まるなよ、と。

 

<ちうわけで今後しばらく変な物晒して行くよ… 笑ってもらえたら幸いなり、とつづく>


速やかに狂気を昇華させよ、と啓示(錯覚)が。

2022年12月25日 | ケの日の京都

<前回までのあらすじ>

復活するする詐欺。

 

<懐かし可愛いものでも貼っておきましょう> 覚えているかい?

師匠宅のインド猫:ミッリー様。 お元気だらうか?

 

ちうわけで、世間は飽きもせでクリスマスである。

それどころでないわい!という御仁もたくさんいらっしゃるとは思うが、一応メリクリ。

とち狂った世界の気を払拭したいものだが、とりあえず何をしたらよいのか。

つらい時、苦しい時。 何に救いを求めてきたかを己に問う。

 

        お笑い&ロックや。

 

<今流行りの実家の片付け中に発掘したナンヤコレ?を貼るコーナー>  @おとんの洋服ダンス

制作コンセプトが一切読めない逸品。

「ドンキー」といいつつドンキーの姿はない。

「京都チャレンジャー」は検索に引っかからない。 何?

赤ら顔の黒帽子の御仁も変。

 

<追い打ち> この使用感!

これを締めて外出できるおまぃがチャレンジャーだよ。

 

<あほちゃいますのん?> チチニコちゃんもこっち見てるぜ。

人生って、壮大なコントだと確信に至りましたよ。

 

いや、壮大なコント上で踊らされるのが人生なのかもしれません。

 

<あたおかな世界線上でも正気は保ちたいものだと切に思う昨今…あたおかの種類が違うだけとも思いつつ、つづく>


発掘済んで年暮れて

2022年12月09日 | ケの日の京都

<前回までのあらすじ>

復活らしいんだが。

 

気づいたら2022年師走である。

前回より1年半経ているのであるよ!

 

皆様、ご無事?

 

私ゃ、もうね、カオスinカオス。

1年以上かけてやっと! 今流行りの『実家の片付け』の終焉近くなってきたというカオス。

骨肉のうんちゃらかんちゃらは、最大級の魂の修行の場だと知った次第。

このカオス経験が逞しい踊りを生み出す元凶…いや、種子となることを望む昨今。

 

ちうわけで、今度こそ色々復活させるべくまずはブログから。

皆様と元気に、生でお会いできる日を心待ちにしています。

 

さて、また踊るか、と。

 

<今日のおまけ> 今更なんだが、2021年のお盆ネタを。 

大文字(言わずもがな京都の山で色々と燃やすアレ)が中止となりましたので、ミニ蝋燭でプチ大文字作ったのねぇ。

 

<燃やすとこうなる> バーーーーーーーーーーーン!!!

クソ暑い中わざわざ外出せんでもおうちで大文字♪

 

…だんだんジモティ感覚になってきたコロナ禍の弊害。

 

<なんだか気分は横井庄一さんだよ… 穴倉から出てきた熊のように目を細めながらつづく。>