きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

だましだまし生きる

2014-05-13 | 健康とか病院とか
いよいよ五十肩がまた重くなる。

前の右の肩の時はもっとひどくなって、ついに医者に行くのだが、このまま行くとこの肩もそのようになるであろう。昨日五木寛之さんの本を紹介したが、「病気は治るのではなく症状が治まってるだけ」と書いてあった。結局はどこかでムリをしているのが、年を取るとこういう風に体に出てきてしまうそうである。

それでもまだ腕はかろうじて上に上がる。
右の肩の時はやがて90度しか曲がらなくなった。
これからそういう状況になるであろうと覚悟しながら、だましだまし使っていこう。

まさに「だましだまし」。
生きることそのものも「だましだまし」なのでブログも「だましだまし生きる」にタイトルを変えたい、とある方のブログのコメントでボヤいてしまったが、言われた方も困るよね、ハハハ。。。。

そんなことはさておき、左肩の五十肩は右と違って幾つか支障が出ている。
今日はそのことをメモっておこう。

1.車の車庫入れ。
私は窓を開けて、後ろを見ながら左腕でハンドルを回し、バックで車を入れる習性があるのだが、この動作が辛い。最近は分かっているので、まさに「だましだまし」少しでも痛くないだろう回し方をしているのだが、ハンドルの回し方にバリエーションがあるはずもなく痛い時は痛い。しょうがないので、なるべく窓を開けずにサイドミラーで入れるのも練習しているが、左右に車が入っているとそんな恐ろしい事もできずに、相変わらずだましだまし窓を開けて駐車している。


2.トイレで紙で拭く時。
今週に入ってからこれが不都合になり、だましだまし拭いている。ここで初めて自分は左手で紙をちぎり左手で拭いていることに気がついた。家で行っている時は、家のパーパーホルダーは右についているのに、わざわざ左手でちぎって左手で拭いているのである。

今まで人から「利き手はどちらですか?」と言われた時に答えられなかったのだが、(何故ならペンは右で、ラケットは左だったから)、私は左利きなのだろうか。それとも誰もが紙で拭くのは通常左手なのだろうか。

それから会社のトイレはペーパーホルダーが左についているのも発見した。
そもそも、トイレのペーパーホルダーとは、どちらについているものなのだろうか。ひょっとして会社の女子トイレのペーパーホルダーはつく位置が逆なのではなかろうか。(建築会社なのに)
今週に入ってから、トイレに入るたびにいろんな疑念が生じる。


3.ジャケットを脱ぐ時。
私は左から袖を通すクセがあるので、右の時はジャケットが着れなくなった。仕方なく右から着るクセをつけたので子供が着るようなぎこちない着方になっていた。今度は着るのは簡単だが脱ぐ時に左腕を後ろで回さねばならないので大変なのだ。長袖はまだいい。半袖になると、ググッと左腕を回さねばならずもうこれは既に不可能になっている。

ジャケットの脱衣はまだ左右逆にすればどうにかなるが、トイレは困った。たぶん今さら右では拭けないのではないだろうか。車は頭突っ込みで入れるか。でもそれは出す時に怖いからしたくない。
今考えてもしょうがない。だましだまし使って、使えなくなったらまた考えよう。
人生ってそんなもの。

ブログのタイトルではなく記事のタイトルを「だましだまし生きる」にしてみる。


6 コメント

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おはようございます。 (アリス)
2014-05-13 11:03:06
お読みしていると五木寛之の生きてきた時代とサケさん
の時代と錯覚を起こしている気がします。

現代の医学は相当進歩しています。医者によると思い
ますが殆ど解決できる問題を先送りするか?諦めてしま
うか?の違いだと思います。

本を読むのは素晴らしい事だと思いますが、作家に感化
されて自己判断を間違うと更に悪化してKekeさんに迷惑
をかける事になるのではと心配します。

私の様に歳をとると自分の体だからと割り切って考えて
みても、何れかの時に誰かに世話をかける事になると
思っています。

その為にも誰かに世話をかけなくて良いように自己管理
が大事だろうと思います。

勇気をもって、完全に治療する事から始めた方が良いと
思います。

決断の時かも知れませんよ?お大事に・・・
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五十肩大変ですね;; (kao)
2014-05-13 12:22:35
そういえば、・・と思い返すに、私はトイレの時
右利きだけど、左手をつかっていますよ。右に
ペーパーホルダーがかかっているのにもかかわらずです。
私も時々じぶんは左利きなのでは??と
思うことがありますが・・。そうすると、両利きなのかもしれませんね、sakeさんも私も。便利でいいかもですね・・・?
でもp、五十肩は痛くてたまらないでしょうね、お気持ちお察し・・。想像いたします;;。ちょうど私がいま右半身
痛いのと同じかな・・と。駐車で、事故の内容心からお祈りいたします・・・・。
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私も (さら)
2014-05-13 13:27:29
だましだまし生きています。
体は若いころのようにはいきません。
数年前から朝起きる時、腰が痛くて...。
特に寒い時に。
布団の中で軽く体を動かして起きると
いいらしいので、そうしたら少しi軽くなって。
肺が少し弱くなったようなので
PM2.5が多い時は外出を控えたり。
いいような情報があれば、それをとり入れたり。

私は刃物類(包丁とナイフ)は左であとは右です。
ペーパーは右です。
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>アリスさん (sake)
2014-05-13 21:10:52
ご心配おかけして申し訳ありません。でも、想像されるほどのことではないので、ご安心ください。

肩に限らず、実はもうあっちもこっちもなのです。マブタも2週間以上ピクピクしてますし、思いっきりぶつけてしまった小指も3ヶ月経ったのに治らず。(でもだんだん良くはなっています。)
いちいち病院に行く時間もお金もないので放っておいてます。

最近、夫婦と言う形をうらやましく思います。年を取るほど、「困った時には助け合う」と言うことが必要なのかもしれません。夫婦が二人でやることを1人でやっているのですから、どうしてもどこかにしわ寄せがくるのです。

アリスさんの気持はうれしく思います。お陰で少し元気になった気がしますが、今日は早く寝ようと思います。^^
またブログに遊びにいきますね。
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>kaoさん (sake)
2014-05-13 21:19:12
kaoさん、右半身が痛いんですか?!
私の方は年齢の自然現象ですが、kaoさんはケガですから、ずっといたいと思いますよ。
お大事になさってください。。。

コメントに書き忘れましたが、人間は自分を守る本能があるから、1度痛い・怖い思いをすると、その経験を二度としたくなくなる・・・それは保護本能としてあるようです。また時間が経てば気持も落ち着くと思います。

よく言われるのは左利きは右脳とつながっているので、そちらの分野も活発になっているとか?私も年なので、あちこち脳に刺激を与えたいですね。^^



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>さらさん (sake)
2014-05-13 21:26:07
さらさんは包丁が左ですか?!玉ねぎも刺身も左から切る・・・・?でも別にハサミと違って、問題はないですよね。
でもどうして刃物だけなんだろう?

腰も、時々きます。
今日の午後はやばいなぁと思いました。今はまた落ち着きましたが。何となくあれ?変だぞっていうことはあります。
ぎっくり腰も何回かしてます。

ある人に「やばいと思った時に接骨院に行くといい」と言われて、たまに行ってます。気持の問題かもしれませんが、それからはギックリ腰はなくなりました。

私もいきなり起きないで、少し布団の中で動いてから起きるようにしてみよう。いきなりは体に負担が掛かりますからね。^^
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