藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

揃いました

2015年09月19日 | ピアノレッスン
この秋から冬にかけてもまた、
色々なピアノコンクールや入賞記念コンサートが行われます。

昨今はコンクールばやり。
レベルも課題曲の傾向も様々です。
上手になってからコンクールに出てみようということばかりでなく、
コンクールを期にステップアップしたいなぁというのも、
課題曲が難しくないコンクールでお試しできればというのも、OKです。

参加要項がそろいましたので、
ご興味がある方は、ぜひレッスンの時にご覧になってみてください。

伴奏オーディション

2015年09月18日 | ピアノレッスン
私が子供の頃は、伴奏オーディションなんていう言葉、なかったように思います。
ではどうやって伴奏者を決めていたかというと…スミマセン、覚えていません。笑
さてさて、夏休み中から一生懸命伴奏に取り組んでいた何人もの生徒たち、
みんなが望み叶ってピアノを弾けることになりました!!!

私自身も伴奏は大好きです。
ついつい心を込めて上手に歌ってしまう…とか、
気がついたら感動してしまっていた…なんていう、
そんな伴奏の弾き方を研究するのは、昔から大好き。

表に立って指示する指揮者や、
言葉で合唱指導する先生とはちがい、
伴奏者は陰の存在です。
言い換えるなら縁の下の力持ち。
言葉では語らず、音でみんなの気持ちを誘うのです。

ぜひみんな、縁の下の力持ちを楽しんで下さい。

長いなぁ~

2015年09月17日 | ピアノレッスン
昨日からの続き。

とはいえコンチェルトを練習するのはそう簡単ではないのかも。笑
いつもの独奏曲と違って長いなぁ~、そう感じている生徒達が沢山います。
音符が細かくて難しそう~と感じている生徒も。

いつも見ている楽譜より細かくて抵抗を感じている年齢の小さい生徒、
その楽譜は遠慮なく拡大コピーです。
そして小さなまとまり(4小節とか2小節とか)ごとにはさみでチョキチョキ、
何度も出てくる同じパッセージは1か所をのぞいて、あとは遠慮なくゴミ箱へ。
必要最小限の部分だけになった大きな楽譜を作って、練習を始めます。

長いなぁ~と途方に暮れそうになったら、
小さなまとまりごとに練習番号をふって下さい。
それを表にしたら、簡単そうなところから練習を始めましょう。
弾けるようになったら、作っておいた表にシールを貼って達成感を味わいます。
(詳しくはレッスンでお教えしますね。)

練習の足を引っ張るのは、
「めんどくさそうだなぁ」という心の曇りです。
下準備をしっかりして、
余分なストレスなく、明るい気持ちで取り組んでください。
高い目標でもきっと楽しく到達できますよ♪

コンチェルトこそ

2015年09月16日 | ピアノレッスン
私がピアノを教え始めたころ、
同じように楽譜を読んで・うたを歌って・ピアノを弾いているのに、
素敵な風景が見えてくる生徒と、なぜかそうでない生徒がいることに気が付きました。

音楽を聴いて、映画を見たり物語を読むようにストーリーが思い浮かんだり、
誰かがしゃべっているセリフのように聞こえてくれば、
いとも簡単に楽しめるものです。
けれど自分でピアノを弾くとなると、
楽譜を読んだり指を動かすのに精いっぱいで、
なかなか景色が見えてこない…。
そんなジレンマを感じている時に、コンチェルトに出会いました。

ピアノコンチェルトなんて、
本格的なピアニストがオーケストラと弾くもの。
学習中の子供なんかに、弾けるはずがないし、弾く曲だってない。
言ってみれば、選ばれてトップに上り詰めた人にのみ許される演奏形態、
それがそのころの常識でした。

けれどピアノコンチェルトは、
音楽の物語や景色やセリフや心の移り変わりを、
オーケストラがドラマチックに彩ってくれるのです。
そして壮大なスケール感は、独奏の表現をはるかに上回っています。
音楽は大好きなのに、自分の力では物語を描ききれない勉強途中の子供こそ、
コンチェルトを演奏して音楽の凄さを体験するべきと心から思いました。
体験した子供たちは、きっと目の色が変わるはず。
音楽ってこんなに面白かったんだって!

そこから、私の歩みが始まりました。
子供でも弾けるコンチェルトの素敵な作品がほしいと、
作曲家の先生にお願いして書いていただいたり、
自分でも書いてみたり…。
誰でもが体験できる機会が頻繁にあったらと、
発表会形式でのコンサートも沢山企画しました。

そして今にと続いているのが、11月末のコンチェルト発表会です。
すでに弾いたことがある生徒たちには、
コンチェルトの面白さがしっかりと伝わっていることがとても嬉しいです。
今回初めての生徒たちは、きっとその面白さにびっくりするはずです。

音楽にはこの世の中のすべてがあるといったのは、音楽の父バッハ。
本当にそうなのです!
ぜひその一端をみんなに感じてほしいと思っています。

都内をドライブ

2015年09月15日 | RX8
所用があり、今日は珍しく都内へ車で出かけました。
幸いなことに道が空いていて、電車での移動時間の半分くらいで到着!
こんなにスイスイ走れるのなら、いつも車で来るのに…と思いつつ、
でもやっぱり駐車場を探すのが大変でした。

都内は車でないほうが便利なのです。
運転好きの私は、都内ではなく郊外が向いていますね。

苦労!?

2015年09月14日 | ピアノレッスン
年長のRちゃんがレッスン中に意気揚々といった言葉です。
「大きくなったらいっぱいピアノを弾いて、
先生にいっぱい苦労させるんだ!!!」

どういうこと???

この日のレッスンは、今一つ気分が乗りきらず、
集中しきれない中で口から出た言葉です。

だから今は、あんまり練習しないけど許してねっということ?
小学校に入ったら、練習をいっぱいするから覚悟しててねっていうこと?

いずれにしろ、いっぱいピアノを弾く子のレッスンは、
どんなに大変でも、少しも‘苦労’ではないです。
こんな苦労なら大歓迎!
「大きくなったら」なんて言わず、いつでもどうぞ。笑

コンチェルト発表会へ向けて

2015年09月13日 | ピアノレッスン
11月のコンチェルト発表会に向けて、
リハーサルなどの日程の確認のお手紙を作りました。

11月22・23日のリハーサルは大宮の和幸楽器さんのお教室を借りて、
11月28・29日のリハーサルは本番同様、川越西文化会館メルトのホールにて行います。

11月29日(日)の発表会は午後1時より開演いたします。

今週のレッスンで、参加者の方々へ個別にお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

名曲コンサート

2015年09月12日 | ピアノ演奏や審査や・・・
久しぶりに夏日になった一日。
オペラの名曲と、過ぎし夏をしのぶ曲の数々を並べたプログラムで
友人たちと演奏しました。

毎年毎年開催して下さるコンサートですが、
楽しみにして下る方が年々増え、今年は130余名もの方々が聴きに来てくださいました。
ステージに立つと、圧倒されそうな会場の熱気!
演奏をしながら感じた会場すべての方々と一体感、
それぞれの方の想いがステージへと届くようで、感激しました。

終演後、楽屋に顔を見せてくれた小学生の生徒たちとお母様方。
レッスンとは異なる一面を見てくださったのも、とても嬉しかったです。

みなさま、どうもありがとうございました。


やっとはれた!

2015年09月11日 | 日々のくらし

多くの被害をもたらした雨雲が、やっと関東を去りました。
8月から降り続く雨と湿度で木がふやけてしまい、
絶望的に(!?)あけ辛くなっていた我が家の玄関ドアも、これで一安心です。

ネコのルイは早速ひなたぼっこに取り掛かり、
森の向こうの中学校では、さっそく体育祭の練習がはじまりました。