工具を買うか悩む

仕事が忙しくなって、今の工具では物足りない・・・とは言わないけど、某タレント（ヒ〇ミさん）などが使っている工具を見ると、「あれば便利なのかなぁ」と思う事があります。
私の工具はDIY用で売られている安価なもの。
性能面で不満は無いけど、某タレントのものほど便利では無いです。
さらに、某タレントが使っている工具で、私が持っていないものもあります。
似たような作業をしながら、私の作業は時代遅れなのかもしれません。

利益があるので工具は買えます。
あれば便利なのは間違いないです。
ただ、ね。性根が貧乏なのかな？
「勿体ない」と思ってしまうのです。

例えば丸鋸。
最近はコードレス（バッテリー式）が主みたいです。
某タレントの使い方を見ても、パワー不足では無さそうですね。
私の丸鋸はDIY用で6000円くらいで買ったもの。
もちろんコード有りです。
狭い場所で使いにくく電源が近くに無いと不便ですけど、これはバッテリー式を知ってしまったからです。
知らなければ、こんなものだと。

スライド鋸も、私は持ってませんから、丸鋸に定規を当てて切っています。
これですらコードレスもあって、番組を見ていると便利そうですよね。
毎日使うものだからバッテリー式は勿体ないかもしれないけど、逆に、毎日使うのだから、少しでも便利なほうが良いのかと思ったりします。

不自由では無いのです。
困っている事も無いです。
だから悩むのです。

エロサイトと商売

如何わしいタイトルですね。

突然ですが、皆さんはエロサイトを見ますか？
どんなサイトを見ますか？
と、違った興味に聞こえますが、これは「顧客ニーズ」という感覚で考えて欲しいです。

そんな中、最近では配信動画も出ています。
そこには「今、〇〇人が見ています」があって、リアルな人気も分かるのですね。

で、なぜエロサイトなのかですね。
ある人気チャンネルでは、女性はマスク姿で下着まで。でも、多くの人が見ています。
違うチャンネルでは・・・・違法かもしれませんが、モロです。
が、人気チャンネルと1ケタ違う、ほとんど見られていません。

この差はなんだろう？
と、私なりの見解はありますが、何をさておき「美人は見てもらえる」です。これは動きません。
美人なら、無理する必要は無いのです。
「そんな事は無い」という意見もあるでしょう。
実際、キャバクラなどは「一番美人＝No.1」とは限りません。
が、No.1はブサイクではありません。ある一定レベルを超えている美人です。
そのレベルを超えた中で、話術であるとか、接客術が秀でていてNo.1という事です。

ここで気づくのが、人間（日本人男性）の興味って、概ね同じだという事です。
美人の定義も概ね同じ。もちろん特殊な方もいます。
だから「人気チャンネル」が存在して、人気があるから見るのではなく、多くの「定義が同じ」が集まるから見られるのです。

商売でも、こうやって考えると商品開発が見えてきます。
良い商品ではなく「選ばれる商品」を開発する事が重要だという事です。

先に書いた「あまり見てもらえていないチャンネル」は、視聴者のニーズをとらえていないと言えます。
モロなんですよ。素顔も晒し、体の全てを出し、交わりも（卑猥な書き方になりますね）
普通に考えるとコッチのほうが見られそうですが、美人の下着が勝ります。

では、美人じゃなかったら？
相応の戦略が必要というだけですが、やはり美人には勝てないでしょうね。
そういう世界も多いです。

贅沢なのかな

最近、ビジホを使う事が増えました。
若い頃なら早朝出発、深夜帰宅が続いても対応できましたが、ちょっとキツイと感じるようになりまして、、、、
というか、行き帰りの交通費を計算すると、泊まったほうが得な場合もあると気付いたのです。

で、ビジホの話ですけど、あの料金でここまでのサービスができるのだと感心しています。
ただ、あちこちに泊まるうち、差を感じるようになりました。
同じ系列でも、地域格差も大きいのかもしれません。

気になるのが、ホテルのキャパと食堂（朝食会場）の座席数が合っていないところ。
客室に対して狭すぎて、全然座れないホテルもあります（東〇インに多いかな）
逆に「こんなに必要か？」というホテルも（〇ートインに多いような）

クレームじゃなくて、それぞれのカラーというか、サービスに対する考えというのが面白くて、ベットや枕なんかの差も楽しんでいます。
ホテル代もバカにならないですが、稼ぎもあるので、許される贅沢かなと思っています。

どんな感覚なのだろう

現場訪問に際し「マスク着用を希望しますか？」と尋ねています。
義務とかではなく、サービスの一環としてです。
ちなみに「希望しない」となっていても、熱中症対策以外、必ず着用するようにしています。
慣れたというか、そのほうがラクなんですね。

で「100％必須」「できるだけ」「着用不要」の3択にしているのですが、「100％必須」と回答があったにも関わらず、自分はマスクを着けない人がいるのです。
効果のある、無しではなく、「相手に強いたのだから自分も合わせるべき」と思うのが私の感覚。
「相手には強要するけど自分は関係無い」というのは、私とは合わないです。
（特殊な事情もあると思いますが）

まぁ、事前に聞いたから「必須」と答えただけで、聞かなければ、どちらでも良かったのかもしれませんけどね。
そんなに食べられないのに「大盛り無料」とか「ライスがサービス」と聞くと、無理にでも食べるような感覚かな？

ちなみに「できるだけ」と答えた人の着用率も低め。
でも「不要」となっていて、私が着用していると慌ててマスクを着用する方が多いです。

配慮なんでしょうね。

毒親

行かず後家。
若者には通じない言葉かもしれませんね。
以前なら30歳を過ぎれば、こんな陰口も聞こえてきましたが、今は40歳を過ぎて独身も驚かないので、死後と言えるのかもしれません。

私、行かず後家を「何らかの事情があって」婚期を逃したと解釈しています。
女性に問題はなく、むしろ引く手数多なのに・・・・という事です。

先日、そんな家かなぁと思った話。

家族構成は祖母、祖母の妹（どちらも90代だと思います）、両親（6～70くらい）、そして娘さん（40）です。
祖母は達者ですが、祖母の妹は要介護。ほぼ寝たきりです。
その介護を孫である娘さんが中心で、というか、両親はまるで介護に携わっている様子は無かったです。

祖母は「孫に頼りっぱなしで申し訳ない」と。
家は祖母名義。かなり立派な屋敷です。
ただ、祖母は「ここを売って、私たち姉妹は施設に入るつもりだった」と話すのですが、両親が猛反対して「介護は私たちがやるから心配するな」というので、売らずに住み続けたのです。
が、介護など全くせず、入浴介助を業者に頼むだけ。
食事の用意すらやってくれないと。

それが、おばあちゃんっ子で育った娘さん（孫）が、世話をするようになって、さらに両親は何もしなくなったそうです。
祖母は何度も「この家を売る」と話しても、両親は大反対。
高齢という事もあって、祖母単独で業者に話をしてもダメだそうです。

だから、介護が続く限り、娘さんは家を出られません。
義務とか、法的責任ではなく、娘さんの情だけ。
祖母は、可能な限り孫に金銭などを譲渡したそうですけど、それも限界があって。
遺言書は残しているものの介護のゴールは分からないので、その遺言書を使う頃、娘さんが再出発できるかどうか。。。
両親も遺言書の存在は知っているので、家を売ってお金に換えられると都合が悪いと考えているのだと。

結婚とか子育てが幸せだとは言いませんが、それを選ぶ権利が無いというのは気の毒です。
お金があっても・・・・

祖母が言うには、若いころは良い人がいたそうなんです。
でも、具体的な話に進むと両親が邪魔をする。
両家の挨拶で悪態をついたこともあって、娘さんはあきらめてしまったと。

娘さん、ほんとにいい人なんですよ。
そんな親から、どうして、そんなにいい人が生まれたのか。
やっぱり祖母が育てたのかな。

今日、その家で打ち合わせです。
両親も同席みたいです。
どうなるかなぁ。