2014.5.19. Mon.
朝:
雑炊
定休日を利用して、京都にお出かけ。 こぱんちゃんは京都をあまり知らないので、「茶道」「青楓」「清流」をテーマに有名どころを。 ('Travel'に詳しく。)
今宮神社 京都府京都市北区紫野今宮町21 075-491-0082
『一和』 あぶり餅 高校の頃良く行ったお店。 当時と全く変わらない。400年変わらないお味なのだから、当たり前か。
大徳寺 茶道のメッカ。 山門、大仙院、高桐院を。
『嘯月』 お菓子をピック・アップ 「青楓」のこなしをお願いする。
---------------------------------------------- ここまでは紫野エリア、次からは鷹峰エリア。
『クロア』でパンを買う 京都府京都市北区鷹峯藤林町6 長八館 1F 075-495-6313
車中で「パン・オ・ショコラ」と「クロッカン」を頬張る。 美味しいとこぱんちゃん共々感動。 久々の大ヒットです。
しょうざん 『渓流床』 涼風膳
紙屋川の清流に青楓が何よりの御馳走。 マイナス・イオンをいっぱい浴びながらのランチ・タイムをゆったりと堪能させてもらう。 鮎の塩焼きにも清流を感じる。
源光庵
悟りの窓、迷いの窓に禅の思想を垣間見る。 窓越しの青楓に絶妙な西陽が当たり、大層美しい。
光悦寺
天ヶ峰を借景とした光悦垣と青楓の図は人智の及ぶ最高の妙の一つだと思う。 勿論紅葉はさらに美しいのだが。
-----------------------------------------------テーマ観光はここで終了。 あとはお買物グルメ。
『二条若狭屋』 「鮎」
『亀廣永』 「したたり」
『にしだや』 「おらがむら」
『サルヴァトーレ・クオモ』でテイク・アウト 『Y's』のチケットを消費しなければいけなかったので、大人買い。
大パーティー出来るな。
帰宅して早速今日の青楓を思い浮かべつつ、一服。
『嘯月』 「青楓」(こなし)、「躑躅」(きんとん)
「青楓」はわざわざ誂えて頂いたのだが、二種の色の配色が悪く、きんとんでは無く「唐衣」をお願いすれば良かったと後悔。
夜: 持ち帰った『サルヴァトーレ・クオモ』のイタリアンを数品をチョイスして並べて。 食べ切れるはずもなく、冷凍したり、明日に回したり。
Pasta 3種
ペンネ・アラビアータ
アサリとアスパラのスパゲッティ
Pizza
プリマベーラ エビ、しらす、アスパラ、からすみ、オレガノ、ニンニク、ケッパー、クリーム、モッツアレラ
DOC~ドック~
イタリアン・サラダ
サルヴァトーレ風トマト・クリーム・ハンバーグ
フリット・ミスト
イタリアン・チキン
Villa d'Este 2009 (イタリア) ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)80%、シャルドネ20%
[ヴィラ・デステ]はイタリアはミラノの北、スイス国境近くのコモ湖湖畔にある長い歴史をもつ高級リゾートホテル。
「かつてはイタリアの貴族たちが、そして現在では、財界人やセレブ達が、このコモ湖の誘惑に駆られて長期滞在する超一流の別荘地に立つ最も有名なリゾートホテルです。16世紀にガッリオ枢機卿が建設して以来、19世紀初頭には、キャロライン・ウェールズ皇太子妃のために購入された際に、妃が[ヴィラ・デステ]と呼んだことで、その名が今でも受け継がれています。
そんな貴族のための歴史を持つことから、現在でもここでの宿泊は一泊10万円以上。しかも長期滞在型の、まさに世界の大金持ちだけが宿泊できる高級リゾートホテルとして全世界に有名となっています。
そんな大金持ちのために毎夜振舞われるスパークリングワインが今回ご紹介のワイン。その名も [ヴィラ・デステ・スペシャル・リザーヴ・ブリュット]とここに宿泊する以外は決して飲むことができないスパークで、[カンティーナ・ロマニョーリ]というエミリア・ロマーニャ州にある造り手でこのホテル専用として特別に醸造されている幻の逸品というわけです。この[カンティーナ・ロマニョーリ]の中でも、これぞ[ヴィラ・デステ]の味と呼べるスパークリングを造るべく、その造りは専用仕立てとなっていてその生産量は極わずか!!。
その造りは、瓶内二次発酵、さらには最低でも40ヶ月以上の瓶内熟成を経てリリースされるといった、フランスの高級ミレジム・シャンパーニュ並みの贅沢さ。
今回、この味わいを知る国内高級イタリアンのシェフが熱望して日本上陸が実現した、まさに幻のスパーク!!。決して誰しもが体験できない、世界の大金持ちだけが体験できる素晴らしい味わいです。この機会に是非是非、たっぷりとお試しください。
『高級シャンパーニュと全く同様の4年もの熟成によって、泡は上品に溶け込み、口に含んだ瞬間、まさに愛撫するかのように口の中で泡がきめ細かく、熟成によって見事に落ち着いた果実味とともに、極めてやわらかく優しく弾け・・・ 喉を通すと高級ミレジム・シャンパンのような香ばしい熟成香が、長く気持ち良い余韻となって横たわるんです!!』」
状態も落ち着き、先に飲んだ1本より良いコンディションでより美味しく頂けた。 前回は中華に合わせたが、今日はイタリアン。 それでより美味しく感じたのかもしれない。
ピザ「プリマベーラ」と絶妙に合う。 ◎。 特にしらすやボッテルガの部分に合うよう。
「イタリアン・チキン」もセロリ味のきいたスパイスが上手く取り持ってくれて〇。
Barolo 2008 Fontanafredda (イタリア/ピエモンテ州/ DOCGバローロ) ネッビオーロ100%
「バローロ村の地名に由来し、「イタリアワインの王様」と称えられるバローロ。 昨今の凝縮感ある主張の強いバローロとは少々趣の異なる、老舗ならではの奥ゆかしい味わい。 大樽熟成らしい、おおらかさと慎ましやかな印象を兼ね揃えた1本です。
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ・アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設。一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。」
黒や赤の果実のアロマ。 強い個性は無いが、上品な果実味と程良い酸が心地良く、スルスル飲める。 珍しくこぱんちゃんも「美味しい」 と機嫌良し。
重く無いので、DOCのピザにも、パンチェッタのミニ・ソーセージにも良く合った。 〇◎。 「イタリアン・チキン」に〇。
むしろ、合うと思っていたハンバーグには〇程度だった。
5/20 Tue.
朝: 前日の残り物で。
Pizza バンビーノ(半分)
昼: 前日の残り物で。
レタスのサラダ ポン酢ドレッシング
カレー風味の温野菜 水菜、もやし
ペンネ・アラビアータのリメイク
サルヴァトーレ風トマト・クリーム・ハンバーグのリメイク
イタリアン・チキンとポテト
『クロア』のバゲット
チャイ こぱんちゃんが淹れてくれる。
夜: 連れ、外食。 休肝日。 こぱんちゃんと私はちょこっと一杯。
スナックえんどう 柚子胡椒マヨネーズ
ニラ玉
イカの一夜干し
ご飯 しば漬と
宮坂酒造製 「真澄」 大吟醸『山花』 (諏訪市)
『二条若狭屋』 「鮎」 『一保堂』の煎茶「日月」と