2014.3.14. Fri.
昼:
水菜の焚いたん
大根葉と塩辛の炒飯
友人2人が訪ねてくれて、ティータイム。 おもたせ。
『マダム・シンコ』のマカロン
『ニュー・エイジ』のムース
夜: こぱんちゃん、パリ入り。 ワインもおふらんす仕様に。 ホワイトデーだし、大好きなブル白+ボルドー赤で。
MOF熟成チーズ + α
エスカルゴ・ア・ラ・ブルギョンヌ
サラダ ブロッコリー、アボカド、新玉、オリーブ、レモン
『たなか』製 柿の葉寿司 & お弁当 (父からのホワイト・デーのお返し) ←連れは東京で。
フォワグラのソテー バルサミコ・ソース
博多どて焼き
Bourgogne Chardonnay 2011 Frederic Magnien
「直接プレスでブドウを圧縮し、樽の中で低温にてアルコール発酵を実施。すばらしい余韻とフルーティな香りが得られました。
淡いイエローゴールド。溌剌とした香りでパイナップルやフレッシュアーモンドが感じられます。 口に含むとトーストした木のアロマが、美しくエキゾティックな風味を広げてくれます。
このアペラシオンにしては高いアロマや複雑さを持っており、ブルゴーニュの典型的なストラクチャーを見せてくれます。適温は12℃。」
お気に入りのマニャンのブル白。 2010年は数本開けたが、2011年はどうかな?と興味深々。
樽香のきいた、大好きなコスパの良いブル白健在。 美味しい。
強いて言えば2010年の方が甘く感じた。 より良く熟したのかな?
お寿司とも好相性で特に鯛と◎。 鯖は生臭くなり☓。
エスカルゴは当然良く合い◎。
サラダ、くるみパンにのせて焼いたラクレットにも◎。
フォア・グラに〇、ソースを変えればもっと良く合いそう。
とっても重宝な白です。
La Closerie de Camensac 2007 (フランス / ボルドー / メドック / AOCオー・メドック5級セカンド)
<シャトー情報>
格付け:第五級(1855年)
畑の位置:サン=ローラン・デュ・メドック St.-Laurent du Medoc
所有者:G.F.A. デュ・シャトー・カマンサック(フォルネール家)
面積:75ha
平均樹齢:35年
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロ40%
密植度:1万本/ha
平均年間生産量:2万ケース
育て方:発酵は温度調節されたステンレス鋼のタンクで15~21日間。
収量の大半は発酵槽で(ごく少量はオーク樽で)マロラクティック発酵させる。
オーク樽で18ヵ月間熟成。
新樽はヴィンテージによって35~75%。
清澄処理され、瓶詰めの前に濾過処理もされる。
「オー・メドックの格付第5級ワイン、あまり知られていない、かつ評判もあまり聞かないシャトーの印象がありました。 ところが、2005年からラベルを一新して、中身も変身した、「品質向上」シャトーなんです!
しかも、セカンドワインまでラベルが変わりました。 これは、期待出来るぞ!!! と思いながら、飲んでみました!
ちょっとビターで、タンニンもしっかり・・・ セカンドワインながらも骨格がしっかりしていて、オー・メドックらしさでもある土、トリュフ、黒系果実を熟したようなニュアンスが口の中で広がります。」
10日ほど前にこちらのファーストを頂いたので、忘れないうちにセカンドを飲み比べてみようと開けてみる。
アロマはファーストに近いが、お味は別物。 酸味が強く、アフターに苦味が残る。 これは今一かも…
フォワグラ、土手焼きに△〇。
カマンベールが〇△、クレーム・デ・シトーが△。
何故かドライ無花果が一番良く合い、◎。
ゴンザレス・ティオペペ(Tio Pepe) シェリー (スペイン/アンダルシア地方/DOヘレス/ゴンザレス・ビアス社) パロミノ種 15%
鯖寿司用に、1杯だけ。 マリアージュは〇△。
『萬々堂』製 「糊こぼし」
お水取りも、今日でお終い。
「東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された。平成24年(2012)には1261回を数える。」
1263回も続いてきた伝統に、それを守り続けた人々の偉業に敬意を抱きながらのティー・タイム。