日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

Puygueraud 垂直飲み

2012-05-21 16:18:25 | Today's Menu

2012.5.20. Sun.

連れの展覧会も無事終わり、目標もほぼ達成できたようで、軽い打ち上げ。

とは言え、冷蔵庫に食べるものが溢れているので、あるもので色々作ってみる。

 お刺身蒟蒻  醤油、辛子酢味噌味で

 水菜の胡麻ドレッシング

 ゆでピーナッツ

 ミニブイヤーベース、 チーズのカンパーニュ添え

 海老の天麩羅

 ラムラックのロースト(残り物)

 Staatlicher Hofkeller ヴュルツブルガー・シュタイン リースリング・シュペトレーゼ・トロッケン 2007   (ドイツ)   

   スタットリッヒャー・ホーフケラーヴュルツブルガー・シュタイン・リースリング・シュペトレーゼ・トロッケン[2007]750ml【あす楽対応_関東】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【楽ギフ_のし】

 Chateau Puygueraud 2002 & 2004 & 2007   AOCコート・ド・フラン

    シャトー・ピュイゲロー[2002](赤ワイン)  [2007]シャトー・ピュイゲロー750ml(AOCコート・ド・フラン)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元 

   『神の雫』7巻に登場。 ポムロルのル パンやヴィユー シャトー セルタンを所有する名門ティエンポン家が経営。

   作付面積:メルロー55%、カベルネフラン25%、カベルネソーヴィニヨン15%、マルベック5%   樽熟

2002: 流石に少し飲み頃を過ぎたか、と言う微妙な頃合い。 少し力が弱まった感じ。

2004: 丁度飲み頃。 弱いヴィンテージ故か。 でも、とてもアロマも強く、一番美味しいと感じた。

2007: 流石にまだ固い。 樽香があまりしないような… ラベルも少し変わっているし、作り方が変わってしまったのだろうか。

 

 『イデミ・スギノ (HIDEMI SUGINO)』

昨日はパパさんが酔い潰れてしまったので、今日改めてケーキでお祝い。

    

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東京国立博物館

2012-05-21 15:54:00 | Museum

2012.5.20. Sun.

駆け足で下の3つを回る。

法隆寺宝物館   

 意外と訪れる機会のなかった館で、一度立ち寄りたく、今回の上野行きのメインだった。

 飛鳥時代の小仏がずらりと並ぶ様は圧巻で、ひとつひとつが皆重文という…

 「一仏に一歴史有り」と言われるようだが、一体これだけになるとどれだけの歴史を秘めているのだろう。

 司書さんにお尋ねするとお若いのに実に的確に詳しく説明して下さり灌漑深かった。

 白鳳時代のものから、渡来したものなどの、いかにも飛鳥時代らしい細面の長耳の仏像は、どれも美しかった。

  「法隆寺宝物館は、当館所管の法隆寺献納宝物すべてをまとめて保存・展示する建物として、昭和39年(1964)に開館しました。この旧宝物館では作品の保存上、公開は週1日に限られていました。そこで、保存機能をさらに高めながらも作品を広く一般に公開することを目的とし、平成11年(1999)に谷口吉生設計による新宝物館が開館しました。現在は、他の展示館と同様、週6日公開されるようになりました。緑に囲まれ、人工池を配した明るい外観と、静寂な展示室は、平成11年度の建築学会賞を受賞しました。中2階にある資料室では、法隆寺献納宝物デジタル・アーカイブと関連図書が閲覧できます。1階にはレストランがあります。」

本館 常設展の工芸部門 と 「麒麟」の特別展

東京国立博物館140周年 特別展『ボストン美術館 日本美術の至宝』

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国立科学博物館

2012-05-21 15:26:20 | Museum

2012.5.20. Sun.

『ムーセイオン』でランチ。 ずっと行きたかったのに行けてなかった気になるところだったのだ。

やっとこぱんちゃんと行く機会が。

 

ちょうど『インカ展』を開催していて、日曜日もあってすごい人だった。

まだ研究が始まって100年程度らしく、詳しい時代・背景、等解明されていないところが多いミステリアスな文明。

それが余計に興味をそそるのだろう。

インカ帝国は南アメリカのペルー、ボリビア(チチカカ湖周辺)、エクアドルを中心にケチュア族が作った国。前身はクスコ王国えで13世紀に成立、1533年にスペイン人のコンキスタドールに滅ぼされるまで続いた。とのこと。

どちらにしろアンデス系の文明で、アステカ、マヤ、インカがその代表。

起源はBC7500まで遡るようで、考古学ファンとしてはそのあたりを強調して欲しかったのだが、いかんせん、子供相手となめていたのか、時代設定のない展示で、いささか理解に苦しむものであった。

たとえ、子供に照準を合わせているとは言え、その辺は省略してはいけないと思うのだが…

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