気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

チョウゲンボウ・猛禽型カイト

2023年10月24日 | 猛禽類

小鳥やカモ類の渡りに合わせて、猛禽類も続々と移動を始めています。
私の地域でも、オオタカやハイタカ、ノスリを見かける回数が増えてきました。

近郊の農地を散策中、頭上に二羽のチョウゲンボウ(長元坊)が飛来しました。
縄張り争いなのか、あいさつ代わりなのか、二羽は追いかけ合うような動きでした。











ちょうど右上空に、飛行機雲が白い線を描いていきました。



チョウゲンボウ(長元坊)Common Kestrel 全長33~38cm 翼開長69~76cm
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属


秋の実りを迎えた農地では、鳥除けの猛禽類カイトが活躍中


風にあおられて動きが不規則なので、鳥たちも容易に慣れることができないように見えます。
案山子や不要CDを吊るしてあるよりは、効果がありそうに思えます。





今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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2 コメント

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チョウゲンボウ (『孤 独』)
2023-10-24 22:25:06
こんばんは

チョウゲンボウは可愛いですよね
他の猛禽類とは違い、黒い真ん丸のお目目で身体も小さく、主に昆虫を食べているのですね
小さな野鳥を襲うこともあるそうですが、まだ見たことがありません

子育ての頃は、よく野ネズミを探して飛び去り巣に運んでいました
孤独さん (ロメオ)
2023-10-25 08:32:35
おはようございます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。

チョウゲンボウは身近な猛禽類ですよね。
私の地域でも繁殖しているので、若く初々しい姿も見せてくれます。
野ネズミ!首都圏にもいるのですね。
こちらでは、スズメの巣立ち雛が犠牲になることが多かったです。
生態系の掟は厳しいですね・・・

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