金木犀、薔薇、白木蓮

本の感想、ときどき映画。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

2018年 おでかけの記まとめ

2018-12-29 19:38:33 | おでかけの記
9~12月の4か月間、
名古屋近郊(原則として東海三県)で
足を運んだ場所。
観光と店は別でカウント。

1.西図書館
2.カフェ アンドール
3.metsa/メツァ
4.IKEA長久手
5.大須演芸場
6.天白図書館
7.東山珈琲店
8.犬山
9.近所のカフェ
10.円頓寺商店街
11.BAR DUFI
12.Cafe comme ca
13.西原珈琲店
14.桃巌寺
15.大垣
16.大垣のカフェ(名は伏せる)
17.トド アリトル ナレッジストア
18.東山動植物園
19.近所の喫茶店
20.伊賀上野
21.若葉
22.焼肉レストラン 奥田
23.赤目四十八滝
24.港屋珈琲
25.名東図書館
26.スコンターカフェ
27.Afternoon Tea ティールーム
28.からふね屋珈琲
29.レトロカーム
30・某カフェ@M山
31.LITRE
32.近所のカフェ
33.ビストロ バッカス

とりあえず30はクリア。
厳密にいうと、18と25は昔行ったことがあるんだけど。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年 読書と映画のまとめ

2018-12-29 19:36:54 | 1年のまとめ
飛躍の年で、よい波に乗った感のある2018年。

波の大きさに気付かずに
注力すべきところでしなかったのかもしれない……
という気がしないでもないけれど、
きっとまた波は来るだろう、と思うことに。

年内は、読めてもあと1冊だろうから、
先にまとめておきます。
 
みなさま、よいお年を!

*****************************************

【一般小説】

①まはら三桃『疾風の女子マネ!』
②渡辺淳子『東京近江寮食堂』
③瀬川貴次 『百鬼一歌 月下の死美女』

今年もインプットのための本ばかり読んでいて、
読んだ小説はほんとうに数えるほど。

【古典】

①堀田善衛『定家明月記私抄』
     『定家明月記私抄 続篇』
②花村えい子『マンガ古典文学 源氏物語』上・中・下
③愛川純子『セクシィ仏教』

勧めに応えてくれる人はだれ一人として思い浮かばないけど、
『明月記』おもしろいよ。定家いいよ、定家。

【言語】

①エラ・フランシス・サンダース『翻訳できない世界のことば』
②加藤重広『日本人も悩む日本語 ことばの誤用はなぜ生まれるのか?』

仕事に関係あるのでここに記載していないレビューもあるんだけど
日本語関係の本を今年は結構読んだ。

【生活】

①キャスリーン・フリン『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』
②園藤ふみ『男前収納でキレイになる片づけのコツ』
③岡田芳朗・松井吉明 『年中行事読本:日本の四季を愉しむ歳時ごよみ』

①はおすすめ。
料理を学ぶことで人生そのものを立て直していく姿が描かれていて
料理に対するモチベーションもあがる。

【その他】

①野村進『千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン』
②黒柳徹子 『トットちゃんとトットちゃんたち』
③瀧山幸伸『一度は行ってみたい街並発見』
④島田裕巳 『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』 (幻
⑤大野正人『失敗図鑑』

人に広くおすすめできるのは①・②・⑤かな。
個人的には面白かったけど、
他の人はそう思わないだろうな~って本もあるよね。

【映画】

『ダンガル きっと、つよくなる』
『バーフバリ 王の凱旋』
『カメラを止めるな!』
『グレイテスト・ショーマン』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』

今年も昨年を下回って14本。
『バーフバリ』『カメラを止めるな!』など、
話題になった映画は、やっぱり一般受けするだけあって
おもしろいものが多いなあという印象。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでかけの記22:ビストロバッカス@新榮町

2018-12-29 19:21:47 | おでかけの記
年上の友だちとランチ。
新栄町駅から4~5分歩いたところにある。

ランチタイムど真ん中の時間帯に行ったけど、
お客さんはほかに2組くらい。
小さいけれどもすっきりしていいお店だった。


オードブルは仙台牛マリネのサラダをセレクト。
多目にかかったチーズがおいしい。


メインディッシュとして選んだのはポークステーキ。
やわらかくておいしい。


デザートはブラウニーとベリーのシャーベット。

これにパンとコーヒーがついて、2100円。
ひとりではちょっと入りにくく、会食向き。

いっしょに行った友だちは同業者で、
同じ会社から仕事を請け負っていて、15年以上のつきあい。
いくつになっても素直で、意地の悪いところがまるでなく、
可愛らしい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでかけの記21:近所のカフェ(その2)

2018-12-28 16:26:18 | おでかけの記
わりと新しくて、比較的若い男の人がやっている
おしゃれな感じの店なんだけども、
近所のおばあちゃんたちの集合場所になっている様子。
ひとりのおばあちゃんが来たら、店長氏が別のおばあちゃんの家へ
「〇〇さんいらっしゃいましたよー」と電話をかけるような。


カフェオレ(500円)とケーキ(350円)を注文。
カフェオレはミルクを硬めに泡立ててある。
クッキーは飲み物についているものらしい。
デザートにセット料金は設定されていなかったけれど、
サンドイッチセット(1000円)はあった。

机と机の間が狭いのと、
壁際の椅子がベンチ式ですべてつながっており
誰かが座るとみんなの椅子に振動が伝わってくるのが
気になったけれども、
あまり混まないし、何より家から近いのはいい。
おばあちゃんたちを大事にしているのも好印象。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでかけの記20:LITRE(再訪)

2018-12-27 17:18:07 | おでかけの記
以前行ったLITRE、別の友だちと再訪。


ジンジャーティーソーダは甘め。
甘いものを食べる予定だったので、
甘い飲み物じゃないほうがよかったな~……と、
あとからコーヒーを追加注文。


そして念願のアフタヌーンティーセット。
値段はふたりで3800円(税抜き)。
名古屋にアフタヌーンティーセットを出すお店は数あれど、
調べた限りではここがいちばん見た目が華やかで
お値段もお手頃だった。

特に上段にあるピンクのケーキ
(ケーキは好きなものをひとつずつ選べた)、
ベリーとチョコレートの組み合わせに
カリカリの土台がおいしかった~!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:『デンデラ』

2018-12-25 13:49:24 | 映画の感想
2018年の映画⑭:『デンデラ [DVD]』(天願大介 監督)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

一度は、死ぬために捨てられた老女50人。
しかし彼女たちは再び生きようと、力を合わせ始める。
着るものも食い物もろくにない極寒の山奥。
そこでかつてない、今を生き抜く女たちのドラマが幕を開けた……。

*****************************

公開当時、見たいと思っていたのを忘れていた。
Twitterで話題になっているのを目にして思いだし、視聴。

姥捨ての風習をベースに、捨てられた後の老女たちを描いたもの。
決して豊かではないけれども、
自給自足する中で働けないものをも養い、
力を合わせて生きていく女たちのユートピア……と思いきや、
「自分たちを捨てた村の連中を襲って皆殺しにしてやる!」
と息巻く老女たち。
闘いの訓練にいそしむ場面も描かれるし、
「ババア強い!」という展開を期待しちゃうよね。

ところが実際は、村を襲う前に雪崩にやられ、
後半は仲間たちを惨殺した熊との闘いに終始してしまうのであった。

まあ、実際村を襲ったところで返り討ちにされるだろうし、
雪崩だの熊だのとの闘いのほうが、人間社会よりももっと大きな敵・
自然の中で生きる厳しさみたいなものを描くことにはなるんだろうけど、
エンタメとしては「武闘派ババアたち、村を襲う」を見たかったよ……。

三毛別羆事件をベースにした映画『リメインズ 美しき勇者たち』を
子どものころに見て、熊による惨殺の恐ろしさについては
トラウマ級の印象が残っているので、
そういう意味でのドキドキはあったけど。
(『リメインズ』は怖いけど面白かったよ)


期待どおりのお話ではなかったけど、
いまだかつてない発想のおもしろさはあった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:『七人のおたく』

2018-12-22 19:09:47 | 映画の感想
2018年の映画⑬:『七人のおたく cult seven』(山田大樹 監督)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

ミリタリーおたく・星亨(南原清隆)の誘いに乗って集まった、
格闘技おたく・近藤みのる(内村光良)、
パソコンおたく・田川孝(江口洋介)、
無線おたく・水上令子(浅野麻衣子)、
アイドル&改造車おたく・国城春夫(武田真治)らは、
田川の連れてきた美女・湯川りさ(山口智子)も加わった6人で
井加江島へ向かった。
星が彼らを仲間に入れたその「計画」とは、
令子が盗聴した電話の会話をもとに、
田川がパソコンの合成音で作ったニセの電話で
島の網元・高松家の家人をおびき出し
留守の隙をついて近藤と星が赤ん坊・喜一を奪うというものだったが、
最後のところで国城が逃走用の船の改造に失敗して計画は失敗。
彼らはそこに現れた高松(中尾彬)の元妻のティナから、
夫の冷酷な仕打ちに耐えきれず息子の喜一とともに家出したが、
跡取り欲しさに喜一を奪い去られ、それを星が聞き、
今回の奪還計画に至ったことを知る・・・。(C)1992 フジテレビ

*****************************

久しぶりの映画。
半年、映画を見てなかったことに気づいてびっくり。
だいぶん前におすすめされていたな~と思って見た。

1992年の映画なので、画質が古い古い。
わたし、山口智子を認識したのが『ロングバケーション』、
『29歳のクリスマス』(再放送)あたりだったのもあって、
彼女のこと「美女」とか「セクシー」だと思ったことないんだよね。
けなしてるわけじゃなく、別の魅力で人気の女優さんなのだと思っていた。
この映画がつくられたときには、セクシーな美女という役柄を
振られるような人だったのか。
そして、江口洋介も、かっこいいんだけど、
彼を認識した時期は「ロン毛」という印象しかなく、
自分が彼を全然かっこいいと思っていなかったことを思い出した。

映画の内容自体の印象より
なつかしさのほうが強く残ってしまった。
敵役の中尾彬が若い!!


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでかけの記:LITRE@一社

2018-12-21 13:33:58 | おでかけの記
久しぶりに会う友だちと、会食。
一社のLITRE、昔ドロップカフェがあった場所にあるお店。


「トゥデイズ リトリ プレート」1700円。
胃腸の調子が悪かったし、繊維質が多そうで
「こんなに食べられない……」と思っていたのにぺろり。
サーモンのテリーヌがおいしかった!


りんごとシナモンのチーズケーキ。


レモンコーヒー。
レモンティーと同じようにコーヒーにレモン。
おいしくもなく、まずくもなく、
ただやったことがない組み合わせで新鮮なお味。

シックでおしゃれな内装に、可愛らしい料理。
作業・読書向きのお店ではなく、会食向きのお店。
今回は時間の都合でランチになったけれども、
ここのアフタヌーンティーセットは写真を見る限り
とてもすてきで、いつかまた行きたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

135:小田真規子/大野 正人 『ズボラ―さんのたのしい朝ごはん』

2018-12-17 10:43:38 | 18 本の感想
小田真規子(料理)/大野 正人(文)『ズボラーさんのたのしい朝ごはん』(文響社)
★★★★☆

【Amazonの内容紹介】

第3回料理レシピ本大賞準大賞受賞!
大人気シリーズ待望の続編。
第2弾は、より楽しく、よりおもしろく、
オリジナルメニューを充実させました。
「朝ごはん、食べる時間で、二度寝する」
こんな方でも、サッとふとんから飛び出したくなる
たのしくて新しい朝ごはんアイデアをたっぷりご紹介します。
朝からテンションを上げるための「おしゃれな盛り付け方」
「スタイリングのコツ」まで載ってます。
クスッと笑えて癒される、新感覚レシピ本シリーズの最新刊です。

**************************************

ホットサンドやクラッカー、餅など、
前作と重ならないような内容にしようという努力を感じる。
わくわく感は維持。

餅ってお正月のときくらいしか食べないんだけど、
塩釜口にある「もちつき庵」のお餅のモーニングは
ずっと気になっている……。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

134:小田真規子/大野 正人 『一日がしあわせになる朝ごはん』

2018-12-17 10:30:10 | 18 本の感想
小田真規子(料理)/大野 正人(文)『一日がしあわせになる朝ごはん』(文響社)
★★★★☆

【Amazonの内容紹介】

◆★♪ 【レシピ本大賞 in Japan 2016 料理部門<準大賞>受賞! 】 ♪★◆
ロングセラー! シリーズ累計10万部突破☆☆☆
夜、寝る前に読むと、明日が来るのが楽しみになる朝ごはんの本!

「朝起きるのがツラい……」
そんな、憂鬱な朝を、一瞬で晴らす本ができました。

「太陽の目玉焼き」
「朝パフェ」
「一晩寝かせたサンドイッチ」
「巻かないだし巻き卵」
「いい音サラダ」
など、ほとんど5分以下で作れるのに、ひと工夫あるおいしいアイデアが満載。
朝起きたら、ふとんから飛び出したくなる、
フェスティバル級に楽しい朝ごはんの本です。

**************************************

食べもののビジュアル本は、もうそれだけで愛されてしまうよな。
それに加えてこのわくわく感、売れるのも納得の内容。

卵料理にパンメニューのアレンジ、丼メニューに麺メニュー。
試してみたいものがいっぱい。
お茶漬けは、お茶をかけずにそのまま食べたほうが
おいしそう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする