DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

オマール・ハイヤーム「ああ、かの春は・・・・」『ルバイヤート』(72)、フィッツジェラルド初版、1859年

2017-09-03 21:23:43 | 日記
ああ、かの春は薔薇とともに必ず消え去る。
かの青春の香気ある頁は必ず閉じる!
枝で歌ったナイチンゲールが
ああ、どこから来て、どこに再び飛び去ったか、知る者はいない!

《感想1》
青春讃歌だ。
若さの美を讃える
老醜を嫌う。
《感想2》
生の真実!
嘆くべき事実、死の宿命!
(困ったものだ!)
《感想3》
生きている間、幸せでありたい。
死は「根本的不安」(fundamental anxiety)!
《感想4》
「死を思って生きよ」(メメント・モリ、memento mori)などと言われるのは、大きなお世話だ。
いずれ、ある年齢になれば、「死を思わずに、生きる」ことができなくなる。

Alas, that Spring should vanish with the Rose
That Youth's sweet-scented Manuscript should close!
The Nightingale that in the Branches sang,
Ah, whence, and whither flown again, who knows!
(FitzGerald's first edition of the Rubaiyat of Omar Khayyam) (72)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「賽の河原の石積」 

2017-09-03 09:27:53 | 日記
絶望している。
「賽の河原の石積」のような人生。
同じ苦労の繰り返し。
「同じこと」を繰り返すばかりだと、それが、大切なことなのに、単なる「苦労」としか思えず、君は「単調・退屈」に苦しむ。
君は絶望する。
困った。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「老人」&「人の口に戸は立てられない」 

2017-09-03 08:42:35 | 日記
(1)
「あいつは老人だ」と誰もが見る。
君は、実際、老人だ。
老人の中身は、人さまざまで、色々、言われる。
まあ仕方ない。
勝手に言わせておけ。

(2)
君について、「あいつは××だ」と誰もが言う。
実際、君は××だ。
「人の口に戸は立てられない」と言う。
困ったものだ。
めげずに、平然と対処する。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする