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DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

「やくざと在日」の新時代を予感させる?      

2017-07-14 19:20:16 | 日記
 「任侠団体山口組代表織田絆誠の告白」の記事で、『週刊ポスト』(2017年7月21日号)が、六代目山口組から分裂した神戸山口組、それをさらに分裂させ任侠団体山口組を立ち上げた織田絆誠(50)を、取り上げる。彼は「在日」であり、「やくざと在日」の新時代を予感させるという。
 彼の本名は金禎紀である。
 彼は、「トップは、中堅、若手が毎月組に納める会費(上納金)で飯を食うな」と主張。
 モットーは「ヤクザはヤクザらしく」である。つまりヤクザは、社会貢献せよと言う。具体的には、不良外国人グループや半グレ集団の排除・善導、そして海外在留邦人の警護など。ヤクザが、社会から排除されないよう、社会的に有用な役割を果たすべきだと言う。
 もともとヤクザ組織は、一般企業や役所に就職できず、「ヤクザにしかなれない人」の生計の途といった側面があった。伝統的に、在日韓国・朝鮮人や被差別出身者を排除しない。
 織田は、喧嘩・抗争がめっぽう強く、同時に雄弁家・アジテーター。
 在日3世として典型的なヤクザの道を歩んだ織田に、今のギクシャクした日韓関係について聞く。
①「実際のところ、朝鮮人の強制連行はパーセンテージで言うと微々たるもの。肉体労働者の数が足りなくて多少あったと思います。」
②「慰安婦問題については、(a)同じようなことが世界中であった。(b)そういう時代やった。(c)そうしないとご飯を食べられなかった人もいたと思います。」「(d)そういう中で女郎屋の女衒も関係していたでしょう。それは日本国内でもあった話で、女を無理矢理とか悪い人間もおったでしょう。」
②-2 「(a)-2 全体でいうと、需要と供給の中で、各国で同じようなことがあったと思います。」「(b)-2 残念だけどしかたなかった。」「(b)-3 戦争が生んだ悲劇の一環。」
③「在日側からする恨みつらみはよくない。」「あんまり敏感に反応することじゃなく、もっとこう世界全体を見てほしい。」「在日の若い子らに言いたいのは、ありのままに受け止めてほしいということです。」
 織田は「韓国は生みの親、日本は育ての親」と言う。「どちらも大事だが、どちらかと言うと、育ての親に決まってます。私ら(3世)は韓国語もしゃべれない。日本に育ててもらったことに感謝し、育ての親に親孝行する。これのどこが悪いのか。」
 「1世、2世は、確かにいわれない差別を受けた。が、日本という国にお世話になり続けたのも事実です。」
 「自分も50の歳になってようやく一つの答えが出ました。恨みつらみはよくない。」「在日が日本人とともに、日本国民のために命がけでがんばろうというのは、男として1人の人間として、全然恥ずかしいことじゃない。」

《感想》任侠道の理想主義的な発言。しかし組織としてどうやって稼いでいくかが、重要だ。犯罪に手を染めるわけにいかない。警備保障会社的に利益をあげていくのか?
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迷える子羊のようだ

2017-07-14 17:33:39 | 日記
彼らは、君の言うことに興味がない。
君は、彼らが望むことを、話せない。
君の考えは、彼らのものと違う。
しかし、君が話せるのは、君が考えることだけだ。
彼らが興味を持つことを話したいが、無理だろう。
君は迷える子羊のようだ。

They are not interested in what you say.
You cannot say what they want.
Your thoughts are different from theirs.
However, you can only say what you think.
You want to say what they are interested in, but it looks impossible.
You are like a stray sheep.
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自然科学が妖怪たちを完全に殺戮する

2017-07-14 17:30:12 | 日記
ある男が夜、家の庭で、二人の少年が相撲を取るのを、見る。
奇妙だ。
男は、少年たちを知らない。
男には、どうやって少年たちがここに現れたか、わからない。
次の夜も、男は少年たちが相撲を取るのを見る。
男は弓をとり、少年たちに矢を射る。
少年たちは倒れ、見えなくなる。
翌朝、男は大きな蚤(ノミ)、また大きな壁蝨(ダニ)が、地面で死んでいるのを見つける。
妖怪だ。
彼らは変化(ヘンゲ)できる。
この話は15世紀のもの。
妖怪は、いつの時代も人間を魅了する。
自然科学が、妖怪たちを完全に殺戮する。
しかし人間は今でも、密かに妖怪がいると信じる。
人間の内的世界では、妖怪は人間同様、リアルだ。

A man sees two little boys wrestling in the garden of his house at night.
It's strange.
He doesn't know them.
And he cannot understand how they can appear there.
The next night, he sees them doing so again.
He takes a bow and shoots arrows toward them.
They fall and cannot be seen any more.
The next morning, he finds that a large flea and also a large tick die on the ground.
They are monsters.
They can change their appearance.
This story belongs to 15 cencury.
Monsters fascinate humans at any time.
Natural sciences completely slaughter monsters.
However, humans still believe that monsters exist even now.
In the inner world of humans, monsters are as real as humans.
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