ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

あったりまえ

2008年10月31日 22時35分27秒 | 人づくり・場づくり
うちのセンターでは小さい子どもがあっちゃこっちゃでうろうろしてて。友だちとの息抜きや日本語の勉強に子どもを連れてくる人もたくさんいる。

で、それを見てて感じること。子どもっていとも簡単に環境の違いを乗り越えるように見られることもあるし、しばらく放っておけばすぐに慣れるって思われることが多いけど。

やっぱり環境の変化にはすごくストレスを感じてるよなぁと思う。言葉の違い、周りのおとなや子どもとの関係の違い。環境の違い。そういった変化に伴って親がいろいろ変化する部分もあるし。そういった変化に対してやっぱりストレスを感じる子どもは結構たくさんいて。子どもがそういった環境の変化にうまく適応できず、ストレスを何らかの形で表に出したときに、親がストレスを感じ、それが子どものストレスの要員になるなんてこともたくさんある。

第一、何故環境が変わったのかが理解できず、根こそぎ生活圏を奪われたような感覚になるんちゃうやろか。今、ここが大事だって思うと、よりケアが必要なのは子どもかもしれん。

世の中の当たり前にも、嘘がいっぱいやな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 帰り道。 | トップ | Pistahan! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人づくり・場づくり」カテゴリの最新記事