ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

かまげい

2016年07月25日 21時52分32秒 | いろいろ
先日に行ったフィールドワークの続きの話。

町歩きの中で、ココルームとこどもの里にも行く。ココルームがしかけたかまげいの話。釜ヶ崎芸術大学はおもしろいなぁと思う。芸術は一人ひとりの魂から生まれてくるもんであって、行儀がいいとか悪いとか、そんなん関係あらへん。地域のさまざまな会場で年間40〜60もの講座を開いている。

2013年度の報告書から印象に残った言葉。

○表現の手前の場づくり。表現の手前を耕す練習。
○様々な人に来てもらうためにはワークショップという言葉では届かない。もっと分かりやすい名前。
○誰かが誰かを一方的に励ますプロジェクトではなく、固定化された関係をほぐし、循環していく。
○「いろんなことがあるけど、すべてひっくるめて私の人生だ」と捉えられるようになるための練習を重ねている。
○釜ヶ崎とは実は、この地域ではなく、いわく語りがたい状況のことかもしれないですね。

ふと振り返る。自分が仕事で大事にしてきているものは何だろうか。何か、もっと柔軟でしなやかで何が起こるか分からないような場が作れんのとちゃうかって思った。

そのときに「表現の手前のばづくり」というキーコンセプトがあるから、広がりが豊かになったんかなって思った。それなしに、自分が今何か考えても、多分、何かができる気はしない。やっぱりすごいなぁ。
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自分のこと

2016年07月25日 16時04分48秒 | いろいろ
「自分がどんなにダメか、どれだけチームに迷惑をかけているか、誰も教えてくれない。だから自分で決めるしかない」。


…だって。

肝に銘じないとな。
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生活困窮

2016年07月25日 01時33分44秒 | いろいろ
支援の枠に入らないこと

表面化している困り事、背後や近接関係にある社会問題、排除を強化する価値観・思想

支え支えられる人間関係があるかどうか
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